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年収103万円を超えた場合の所得税と住民税額
アルバイトをしている19歳です 今年に入ってからの給与の累計支給額が今月で60万円を超えました 今のペースですと年収120万円になってしまうので103万円以内に収めるべきか迷っています 税金について調べてみたのですが、良くわからないので質問させていただきました 仮に120万円稼いだ場合、所得税5%(195万円以下)+住民税10%で計15%=18万円の税金を支払うということで良いのでしょうか 08年1月~12月の収入に対する税金は、いつ支払うことになるのでしょうか 支払いは一括なのでしょうか また源泉徴収で数千円すでに給与から引かれているのですが、これはどのような扱いになるのでしょうか よろしくお願いいたします
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>計15%=18万円の税金を支払うということで良いのでしょうか… 違います。 所得税については、103万円を上回る部分から、社会保険料控除をはじめ各種の「所得控除」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm で該当するものを引いて、税率をかけ算します。 所得控除に該当するものが特になければ、 (120 - 103)万 × 5% = 8.500円 の納税になります。 住民税については、98 (自治体によっては 100) 万円を上回る部分から、各種の「所得控除」を引いてから 10% をかけます。 (某市の例) http://www.city.fukui.lg.jp/j150/sizei/kojin.html >08年1月~12月の収入に対する税金は、いつ支払う… 所得税 (国税) は、翌年の 3/15 までに。 住民税 (市県民税) は、翌年の 6月ごろから 1年間に渡って少しずつ。 >源泉徴収で数千円すでに給与から引かれているのですが… そもそも所得税というものは 1年間の所得額が確定してからの後払いが原則です。 自営業者等が、年が明けてから確定申告をするのはこのためです。 サラリーマンの場合に限り (ほかにも一部あるが)、源泉徴収の名の下に分割前払いさせられます。 源泉徴収は、あくまでも仮の前払いですから、1年間が終われば過不足が生じることも多々あり、これを是正するのが年末調整です。 バイトなどでは年末調整が行われないこともあります。 その場合は自分で確定申告をして、前払分の過不足調整をします。 確定申告の期限が、前述の翌年の 3/15 までということです。 毎月数千円も前払いしているなら、間違いなく払いすぎですから、年末調整もしくは確定申告で、かなりの部分が返ってくることになります。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- suzu-fam
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所得税は毎月引かれている金額で年末調整時に精算されます。その時に不足があれば支払い超過があれば戻ります。 住民税は来年6月から年4回に分けて支払うことになります。 ただ、税金が増えるのはそれだけではありません。恐らくご両親どちらかの扶養に入っているかと思いますが、ご両親の所得税&住民税も増えることとなります。 また、ご両親が質問者さん分の扶養手当をもらっている場合、それももらえなくなる可能性もあります。 今のうちのご両親と相談すべきだと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました 両親と相談の上で今後のことを決めたいと思います
お礼
ご回答ありがとうございました 詳しく教えていただいて大変感謝しております 源泉徴収額については今年の累計額のことで確か3000円ほど天引きされています