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コンクリート壁への削孔費の算出について
当方初心者ながら下水道工務をやっています。 今度、勾配が確保できない等の諸般の事情で、コンクリートの土留め壁(既設)に穴を開けて、塩ビの管(φ100mm)を通して公共汚水桝を設置することになりました。 設計段階ではありますが、削孔予定の土止め壁が推定で1m超はあろうかという厚さのため、費用の算出に困っております。 どなたかこの方面に明るい方のお知恵を拝借したく質問した次第です。 積算の仕方、費用内訳、作業員・機械・作業内容の数量や各単価etc etc…さっぱり検討がつかずお手上げです。妙案をお待ちしております。
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- gisahann
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回答No.1
積算の方法は専門外で分かりませんが、工事的に何かのヒントになればと思い書き込みしました。 俗に「コアドリル」による横穴の施工ですね。 既設の土留め壁は、現在どんな状況ですか? 壁の面の垂直な方からの施工となります。 工事本体の工数は、通常手作業で二人かな。120丸程度なら1発開け。 機械を壁にセットする段取り時間+厚みに対して役所の基準があると思います。=深孔ですから割り増し係数も それに二次的なアンカーの穴あけ・機械刃物の損耗費・ドリルの先に水を使います・後片付け清掃など諸掛りを。 足場は必要ですか・その場所に行くための階段等はありますか・裏側の掘削は管工事の範囲で別の項目に含まれるかも知れませんが、通常の範囲を逸脱すると精算項目となります。 施工の際は、実際に業者は限られてきますので経験の方と良く打ち合わせされてご準備下さい。