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テレビの洋画放送は何故吹き替え?
映画が大好きなのですが 民放で放送される洋画は何故『吹き替え』なのでしょうか? 字幕の方が私てきに嬉しいのですが・・・。
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- chidigi
- ベストアンサー率100% (1/1)
地上デジタル放送では 「音声:英語、字幕言語:日本語」 という風に設定すると原語+日本語字幕で楽しめます。 本来副音声は外人用、字幕は聴覚障害者用にあるのですが これらを組み合わせる事で原語+日本語字幕が実現できます。 比較的低予算で吹き替えられる事の多い韓国ドラマなどでは 原語音声に入っている効果音や空気音などが日本語版では 全く入っていない事も多いです。 ですから原語音声+日本語字幕にすると空気感まで伝わってきて 感動できますよ。
- hula-girl
- ベストアンサー率38% (91/239)
確かに原語で観た方が映画は面白いと思います。でも、 一般的なテレビの番組は娯楽性が重要視されている様ですので、大多数の英語(ヒアリング)に弱い日本の視聴者に合わせて気軽に観られる「吹き替え」にしているのだと思います。 出演者の元の声で観たいので有ればレンタルビデオで借りてきた方が良い様です。私も大の映画好きなので、お気に入りの映画は購入するか、レンタルで借りてきて「原語」と「吹き替え」で2回観ることが多いですね。(英語は少し苦手なので、最近の映画の複雑なストーリーを原語では理解しきれないので「吹き替え」でも観ちゃいます。) 私はどちらでもあまり抵抗は無いのですが、あまり売れている役者さんや芸人等が吹き替えをすると、吹き替えの人の顔が浮かんできてしまい観るに耐えなくなる時が有ります。そんな時は好きな映画でもチャンネルを変えてしまいます。アニメも洋画も声優さんの顔を知らない人の方が私は好きです。結構作者さんの声質に似た人を探してきますからね・・・。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
吹き替えメインなのは地上波だけです。それには地上波なりの理由があります。 元々は、テレビの表示画面が小さく、コントラストが悪くて字幕が見辛かったからです。昔のテレビは、白黒で縦横比が3:4、ブラウン管の四隅が大きくマスクされており、映画と同じ情報量の字幕は使えませんでした。スタンダードの画面サイズの場合でも、画面は入っても字幕は全部見えないという状況だったのです。ですから、劇場用以外にテレビ用にトリミングし直して字幕を納めた版を作る必要がありました。当時であれば、これは映画会社の仕事になります。一方、字幕無しのフィルムをそのまま放送して吹き替えにする場合は、吹き替えはテレビ局の仕事です。昔は力関係が映画会社>テレビ局でしたから、手間をテレビ局に押しつけた、テレビ局はどちらかと言えば得意な吹き替えで対処したと言うこともできます(吹き替え声優のギャラも非常に安かった)。 また、元々テレビはながら視聴のメディアですから、集中しなくてはいけない字幕より、吹き替えの方が適していたというのもあるでしょう。海外ドラマなども未だにほとんどが吹き替えですよね。基本的にコマーシャルで放映が中断するので集中してみるというのに向いていないのです。 一時期、ソニーの一社提供で深夜に完全版をノートリミングで字幕放送したことがありました(かなり良いセレクションでした)。このときはCMも前後と中間に集約していました。このくらいしないと字幕放映は難しいでしょうが、このフォーマットは万人向けとはとても言えないし、スポンサー企業も納得しないでしょう。当時のソニーだからできたのです(多分、今はソニーでも無理)。 カット放映が当然のように行われているテレビでは作る方も見る方もそこまで意識が高くないというのもあるでしょうね。映画も一番組に過ぎないし、吹き替えにしても字幕にしても視聴率は変わらない(ゴールデンタイムではむしろ落ちるでしょう)、吹き替えなら手慣れたものだが、字幕を入れるとなると映画会社に費用が発生する(テロッパーという手もありますが)ということでいまだに吹き替えなのでしょう。 市販の字幕入りDVDを適当にカットして放映するくらいまでプライドが無くなれば逆に字幕放送が増えるかも知れません(最近のDVD化の短期間化を考えると、そうなりそうな予感はある)。 私はテレビ放映では吹き替えの妙を楽しむことにしています(名人も大分減ったが)。どうせカットされているものですからね、完全版で見たいときは昔なら名画座に足を運びましたし、今ならDVDを購入しています。
- mak60
- ベストアンサー率15% (66/420)
多聞、私みたいな人間が居るからだと思います。 どんなに評判の良かった洋画でも、原語のまま字幕放送の場合は絶対に見ません。(夫婦とも) 理由は 1・原語が理解出来ない。 2・字幕の字が小さすぎて読めない。わざわざメガネを掛けなければ駄目 3・何かしながら・・見る事が出来ない。画面から目を離すと筋が解らなくなる。 従って、映画館などで見る場合と違い、家事をしながらのテレビ観戦では 吹き替えがちょうど良いと思っています。
- steel_gray
- ベストアンサー率66% (1052/1578)
表示スペースを節約したいが難しい漢字がつかえない。 常に画面に集中しているとは限らない。 (ちょっと目をそらしていただけで話しが追えなくなるようだと困る。) また、セリフ量が多い場合、翻訳の段階で要約される度合いが違うので、一概に字幕のほうがいいともいいきれません。 吹き替え版→字幕版で見るとセリフが大幅に減っていて驚いた事があります。 逆で見ると声質の違いでがっかりする事もありますけどね。
私もある意味では同意見です。私も洋画好きで、どちらかと言えば字幕スーパーの方が良いですね。実際は字幕を頭の中で自分が読んでるのですが、慣れてくると、その俳優が(外国俳優ですね)日本語でしゃべっているみたいに感じます。 そんな理由からか、本当に気に入った映画は年代を問わず映画館に見に行くことがあります。 しかし、自宅で見る場合、その映画の放送(DVDであれば再生)中、その映画だけを見ているわけには行かないことも多々あります。家族との会話や、極端に言えば何か別のことをしながら映画を流し、好きなシーンだけじっくり、なんて言うこともあります。 こうしたときのように、画面を見続けられない場合、その映画の作成国の言葉を聞いて理解できる人は良いですが、その国の言葉を知らない人は、何を言っているのか判らないですよね。私はDVD鑑賞中でこうした場合は、音声切り替えが出来るソフトは音声を日本語に切り替えてしまいます。日本語なら、ストーリーを理解しやすいですので。 そして、TVの視聴者は、多国語に長けた年代、人たちだけが見るわけではありません。高齢者も日本語しかわからない私なんかも見ます特に高齢者は、字幕を読んでいる間にシーンが切り替わったり、字幕が切り替わってしまい、読み切れません。 私の周囲にいる高齢の人たちからは、字幕では映画は見れないという声も聞こえます。 DVDなら基本的に購入した人が個人鑑賞するのですから、字幕のみでも問題ないでしょう。実際にDVDには「日本語吹き替えあり」「字幕スーパーのみ」「吹き替え版」などがありますよね。 WOWOWなどでは、終始字幕で映画を流しているチャンネルなども存在しますが、テレビを購入すれば視聴可能な従来のアナログ放送から始まっている普通の公共放送は、視聴者年齢、外国語の理解度が様々ですし、視聴者全てが副音声や文字放送に対応しているとは限りません。そこで、最も不得手の人、テレビが最も簡単な主音声のみの対応機種を持っている人に合わせて放送せざるを得ません。そこで、字幕は文字放送で、音声は副音声で放送となります。 公共放送の宿命ですね。
- aran62
- ベストアンサー率16% (485/2911)
字幕を読んでいるうちに、絵が先に進むから。 又、字を読むのが大変だから。
- arain
- ベストアンサー率27% (292/1049)
万人に向けてという意味では、字幕より音声の方が良いからでしょう。 尚、地デジであれば(字幕が提供されている放送なら)副音声+字幕で似たような感じのことはできますよ。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
誰でも楽しめるようにと言うテレビ局のサービスです。