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個人的に融資(投資)をお願いする場合
ビジネスで立ち直るまでの間の例えば2~3年間を目途に、個人的な知り合いから融資・投資をお願いしたい場合のことで質問です。 そういった場合の一般的な方法というのはどのようになるのでしょうか。 例えば、期限付きで、3年間と決めたら、3年間借りて、3年後に利子と一緒に返すのが一般的なのでしょうか? また、その資金を手伝ってもらったビジネスの売上の一部をインセンティブとして渡すべきなのでしょうか? もし融資や投資を受けたれた経験のある方がいらっしゃったら教えて頂けたらと思います。 銀行や会社からではありません。個人的な知り合い(親族を除く)の場合です。
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>年間と決めたら、3年間借りて、3年後に利子と一緒に返すのが一般的なのでしょうか? 金銭消費貸借契約書に記述する内容で異なります。 「年利○%で、融資期間満了日(○年○月○日)に元本・金利を一括返済する」との合意があれば、融資満了日に一括返済します。 個人間の契約だと、融資満了日に元本・利息を一括で支払う契約の方が(手続きが簡単で)便利です。 私は(個人間の場合)融資側の経験しか経験が有りませんが、常にこの方法です。 融資先友人が信用出来ない(人は良いが、金銭的信用に乏しい)場合は、公正証書化しています。当然、相手側の了承を得てですが・・・。 >その資金を手伝ってもらったビジネスの売上の一部をインセンティブとして渡すべきなのでしょうか? 融資なのか投資なのかで変わりますね。 融資の場合は、確定金利が付く債務ですから借金返済義務があります。 従って、融資の場合は(金利がありますから)インセンティブは原則必要ありません。 投資の場合は、予想配当支払い義務だけで、投資額の返済義務はありません。(倒産すれば、投資分は紙屑で投資先に原則請求できませんから) 従って、投資の場合は(配当金的な)インセンティブが原則必要です。 まぁ、最後は双方の信頼関係のレベルで決まります。 私が融資している友人には、一切インセンティブは要らないと伝えています。 想像外の売上があった場合は、インセンティブを持ってきますが・・・。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! たくさんためになるアドバイスを頂いてとても感謝しています。 公正証書化することで、お互い気持よくビジネス出来そうですね。 本当にありがとうございました。