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噛まれて噛まれて本当に痛い
我が家では最近1歳になったコーギー(♂)を飼っているのですが、その子の噛み癖に困っています。 甘噛みではなく、しっかり歯形が残るか、もしくは出血がしばらく止まらないくらいの強さで噛んできます。 今朝も散歩から戻り、いつものように足を拭いている最中、最後の足を拭く時に噛まれました。 嫌がることや恐がるようなことをしていないのに、何故こんなにもおもいきり噛まれてしまうのかわかりません。 今までは、慣れていない目薬を入れようとした時であったり、少ししつこくブラッシングした時だったからかと、何かしら原因が思いあたるのですが、今回のようなケースははじめてで戸惑っています。 これからも些細なことで噛まれるかと思うと、せっかく飼った犬なのに嫌われてしまったのかと悲しくなります。 私と同じくらい世話をしている母には噛まないのに… どうしたら噛まない子になるのでしょうか? どんな些細なことでも構いません。体験談でも結構です。 アドバイスお願いします。
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その子を見てないので何とも言えないのですが、とりあえず、うちの問題児の体験談を話しますね。 うちの子は[権威症候群]と言われ捨てられてた子なんですが、これはとにかく酷いです。 ↓↓権威症候群 http://petjuku.sakura.ne.jp/dog/inuri-da-.html 5歳になってから家に来たのですが、とにかく人を信用してない目をしてたので、 餌をやるだけでも一苦労。Mダックスなのですが、餌を持って行くと、 飼い主から奪い取る事しか考えてないので、手首や顔面を噛みに来てました。 それからしばらくすると、手のひらからフードをあげる事も可能になり、 今は、噛む回数は減りましたね。主に機嫌の悪い時です。 散歩中に噛んだ時と言うのは、[大勢の人に囲まれて怖かった] [知らない生き物(犬・猫・鳥・虫)に出会った]この2点が問題でした。 この時の対策としては、「怖いならこっちにおいで。」と言い、鞄を開いて床に置き、 自分は両手を広げて抱ける様な体制を作りました。当時は、触る事も出来なかったので、 私としては賭けでした。しかし、この事件が切っ掛けで、自分から 膝に乗る様になってくれたので、大ラッキー。ただし、手が体に触れると駄目でした。 同じ事を1ヶ月くらいやって、ようやくアゴを軽く触れる程度に…。 足を吹くのはそれから2年も経過してからです。やはり噛みます。原因は、 [肉きゅうが濡れたから]急に冷たい物が触るとビックリする様です。 38℃くらいのぬるま湯のが、うちのワンコは丁度良かった様です。 一時期、雑巾を見るだけで駄目になってましたね。 少し時間を戻しますが、うちに来た当初、教えた事はマテと言う合図です。 マテを30秒したら餌をあげると言う事を繰り返してました。で、2年も経過すると、 マテも定着していたので、足拭きをチャレンジ。二人掛かりになりますが、 一人が高い位置に餌を持って見せ、マテを言いながら数字を数える。 そのカウントの間にもう1人が足を拭く。もしその際に噛み付きそうになったら、 霧吹きで水を顔面に掛ける。餌を持ってる人が、反対の手で霧吹きを隠し持ってると 効果的です。足を拭いてる人が霧吹きを持つと、この人はいじめっ子って思われます。 で、霧吹きの中身が普通の水だと効かなくなって来るので、少しずつお酢を混ぜて行くと 効果が薄れなくて良いかと思います。それと、足を拭き終わったあとは、 とにかくめいいっぱい褒める事ですね。 必要な事は、嫌な事を我慢させたら、最後はとにかく大げさに褒める事。 それと、噛む原因を理解する事だと思います。怖くて噛むのと、ワガママで噛むのと 全く違いますから、その点をキッチリ理解出来ないと危険ですよ。
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- Misaki-27
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再度書込失礼します。No.1に書込した者です。 まだ1歳と言う事ですので、うちの犬と同じかどうかはまだ分かりませんが、 取りあえず、躾云々よりも日常生活のスタイルを改善して行くのが良いのだと思います。 我が家で失敗した事は、「躾をしなきゃ」ってプレッシャ-にやられ、 飼い主が焦った事と、パニックになったと言う事です。色んな本を読めば、 サイトを調べれば、もの凄く沢山の躾法が書かれています。全部やろうと思ったら、 飼い主もワンコもストレスがたまって、余計に大変な事になります。 飼い主として必要な事は、まずは落ち着いて接する事です。そして、怖がらない事。 飼い主の感情は結構見抜かれます。こちらがイライラしてれば、犬もイライラする。 飼い主が怖がっていたら、[弱い人間]って思われても仕方が無いです。 とりあえずまた、うちのワンコにやったやり方を書きますが、ワンコにも個性がありますので、 うちのワンコにやって良かった事でも、その子に合うかは分かりませんので、 参考意見と思って下さい。 *****うちのワンコにやった事****** 1. 取りあえず、コートなどを着て噛まれても良い様にガードは固めます。 ただし、うちのワンコは手袋そのものが怒りの対象になっていたので、 状況によっては服装も考えた方が良いかもしれません。色や素材によって、 トラウマの元凶がある様です。 2. 餌は一口ずつに小分け。与える前に一度、餌を飼い主の目の前に持って来て、 犬と目線が合う様にしてから、「マテだよ~」と言って、10秒カウント。 それから餌を手渡し。それを何度も繰り返す訳ですから、1回の食事は かなり時間が掛かります。ただ、目線を合わせる回数が多い事で信頼関係が生まれます。 慣れて来たら、20秒・30秒と延ばして行くのですが、10秒待つ前に襲って来そうであれば、 最初は5秒でも良いと思います。 3. 怒る時は「コラ!!」の一言。あんまり長い言葉では、ワンコは理解し難い様です。 それから、手はワンコの頭の上に振りかざして、[殴るぞ!!]くらいの気持ちを込めて。 ワンコは頭の上から降りてくる手には酷く怯えますから、威嚇だけで充分です。 4. 褒める時は、小さな声で穏やかに色んな言葉を掛けてあげて下さい。 そして、手の甲をワンコに見せて、下からゆっくりと、目で追える様な感じで延ばし、 首や肩をさすってあげて下さい。声や手の動きで怒ってる時との差を付けるんです。 5. ワンコの静止が効かなくなったら、霧吹きで攻撃です。 6. 椅子やテーブルの上に上がったら、わざと台を傾けて床に落とします。 ただし、大怪我するような高さの場合は、下にクッションを敷くなど、 前もっての準備が必要です。 7. 散歩からの帰宅後、どうしても足を拭かせて貰えなかったら、玄関の外に放置か、 お風呂場に閉じ込めます。10分毎とかに様子を見に行って、何度かチャレンジし、 足を拭かせてくれるまで繰り返します。 8. 最終手段と言う形ですが、綱を付けっぱなしにして、噛み付きそうになった時に、 綱をグッと上に引っぱり、前足が浮く様な形にすると当然噛み付けなくなります。 ただし、これでうちのワンコは成功しましたが、場合によっては、綱そのものが嫌いになり、 散歩が出来なくなる事があります。信頼関係が出来てないと危険ですし、 頻繁にやりすぎても良く無いです。 9. 噛まれた場合は、慌てて引き抜かないで、逆に押し込むとか、下あごをグッと掴んで、 押さえ込んでしまう方が良さそうです。(中々大変ですが…) たまに失敗すると、噛んでた方の手を放した瞬間に、もう一方の手を噛まれる事があります。 なので、枕などを使って押さえ込む方が良いかもしれません。
お礼
確かに飼い始めの頃にはコーギーの飼い方の本を 読みあさり、母とあーだこーだ言いながら我が家なりの 彼との接し方を考えてきました。 完璧なワンちゃんなんていない、出来ないことが あっても当然なんだという気持ちで、これまで臨機応変に 接してきました。 たくさんの参考意見をありがとうございます。 Misaki-27さんと同じことも考えるですが、母との 意見の対立もあり、なかなか実現しません。 ちなみに項目9<たまに失敗すると、噛んでた方の手を 放した瞬間に、もう一方の手を噛まれる事があります。> は私がされたことそのままです…汗 力も強いし、いくらでも噛もうとしてくるし、怒っても 唸るし、下手すれば飛びついてでももう一度噛もうとしてくるので 全くスキがありません。 信頼関係を築いて(修復して?)いくのが、おそらくは 一番良いのでしょうね。 二度に渡るアドバイス本当にありがとうございました。 参考にさせていただきます。 PS 噛まれてばかりの私ですが、唯一の救いは何度噛まれても 恐怖心がないことと、彼に対する愛情が変わらないことです。 彼は犬ですが、私は本当の弟のように思っていますので。
- kanten36
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現在2才を過ぎたパピヨン(♂)を飼っています。 1才を過ぎたくらいの頃、同じように突然噛み付いてきたことがありましたので、体験談として書かせていただきます。 家の場合、フロントラインを首筋につけようとしたときに突然怒り出しました。 フロントラインをつけるのは初めてではなく、先月もしたばかりだったのに、歯をむいて、今まで見たこともない形相で噛みついてきました。 噛み痕は、内出血をしていました。 それ以外でも、足を拭こうとしたときにも突然怒ったこともありました。 毎日、毎日、同じことをしていたのになぜ??? こんなにかわいがっているのにどうして???という思いでした。 幸い2.1kgの小さな子だったので、怒ったときに体を抱きかかえてホールドしました。 「落ち着いた」と思えるまでは絶対に開放しないようにしていたところ、3回目にフロントラインをつけたときには、以前のように大人しくつけさせてくれました。 1才という年齢から「反抗期」だったのではないか?と考えています。 「反抗しても無駄よ」という気持ちで接してみてはどうでしょうか? コーギーちゃんだとかなり迫力のある怒り方かもしれませんが、ここはゆずれないところですからね。 家のパピヨンも、今ではイヤなこともなんとかガマンしてくれるようになりました。がんばってくださいね。
お礼
ありがとうございます。 Kanten36さん宅のパピヨンくんと同じです。 <毎日、毎日、同じことをしていたのになぜ??? こんなにかわいがっているのにどうして??? 全くその通り私も思いました。 また、近所のジャックラッセルくんも一歳頃から すごく吠えてくるようになりました。 それまでは散歩中に会ってもしっぽ振って近寄って きてくれたのに。 反抗期ということも考えられますね。 私は一歳になって自我が確立してきたのかと思って いたのですが… それに負けていてはいけませんね。 噛まれることに恐怖心はないのですが、一瞬は やはりびくっとなってしまいます。 もっと小さい時からホールディングの練習を しておけばよかったなぁ…と少し後悔しています。 なにしろ今では13kgなので体を抱きかかえても、彼が 暴れればその力にはもう勝てないのです。。。 根気よく、皆様のアドバイスを参考に接していきます。
Q、どうしたら噛まない子になるのでしょうか? A、リーダーになる必要はありません。 >犬の群れは縦社会で、上下関係を重視する。 >犬を飼う時には人間が犬のリーダーにならなければならない。 いわゆる「群れのリーダー論」ですが、これに従って躾・訓練する必要はありません。 重要なことは、質問者のコマンドに従うと「快」が得られると教えること。 重要なことは、質問者のコマンドを無視すると「快」が得られないと教えること。 散歩から帰って足を拭く場合は、必ず、「待て」のコマンド。 で、「足」と声を掛けて足を拭きます。 で、これらのコマンドに従ったら、「そう、いい子だねー!Good!Good!」と褒めます。 右のポケットから極上のご褒美をたまには取り出して与えます。 一番良いのは、近くの広場で30分ばかり、「お座り・待て・伏せ」の基礎訓練。 これを2ヶ月程されると良いと思います。 「群れのリーダー論」ですと、力による服従を強いる結果にもなりかねません。 し、しかし、それじゃ、下手をすると反抗し牙を剥くコーギーを作出する悲劇もありえます。 そうではなく、コーギーにコマンドに従う喜びってのを教えることのみに集中。 とにもかくにも、散歩に出かける場合も、必ず、一声を掛けます。 「行くよ」と声をかけ、近づいてきたら「そう、いい子だねー!Good!Good!」。 玄関でも、必ず、「待て!」と命じて質問者が先に外に出ます。 「来い!」と命じて外に出て来たら、「そう、いい子だねー!Good!Good!」。 で、角に差し掛かったら「右」と命じて右に曲がります。 ついてきたら、「そう、いい子だねー!Good!Good!」。 体にタッチしてコーギーに確実に通じるように褒めても褒めまくります。 「右」と命じて左に曲がろうとしたら、リードをクイッ!クイッ!して更に「右」。 で、従ったら、「そう、いい子だねー!Good!Good!」。 たまには、右のポケットから極上のご褒美をたまには取り出して与えます。 躾・訓練なんてする必要はありませんが、こういう飼い主と犬の関係は日常の基本に。 これは、必要なことです。 多分、こういう関係を1ヶ月も続けられるとコーギーが質問者を噛むことは皆無に。 頑張って下さい!
お礼
ありがとうございます。 アドバイス通り、現在褒め&ご褒美、声かけ実践しています! 自分なりに彼にコミュニケーションをとっているつもり だったのですが、もっともっとと意識しています。 いつか噛まれない日が来ないよう地道に続けていきます。
- mat983
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お母さんと違う所は、信頼関係が築かれていないのです。 信頼関係ができていると噛むことは絶対にしません。 犬は飼い主の行動を良く見ています。 飼い主さんがリーダーかどうかです。 犬は自分より上の人に噛むことはしません。 上位者には実に従順なので、嫌がる事をしても噛みません。 なお、食事を与える人がリーダーとは限りません。 食事のお世話をする人としか思わない場合もあります。
お礼
ありがとうございます。 残念ですが、私と飼い犬の間には信頼関係が築かれていないと いうことですね… <犬は飼い主の行動を良く見ています。 飼う時にペットショップの店員さんに言われていたのに…
お礼
ありがとうございます。 権威症候群。とても参考になりました。 …というよりうちの子は権威症候群かもしれません。ほとんどの項目に当てはまっていたので。 まだ若いし、元気がありあまっているんだろうくらいにしか考えていなかったのでこれは飼い主である私の認識不足です。反省しなければいけませんね。 ブラッシングやシャンプーなど、犬が嫌がる一通りのことの後にはおやつをあげていたのですが、褒めるということに関してはあまり意識していなかったように思います。 明日から気をつけて「褒めて」いくようにしてみます。