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小雨でも、昼間雨戸は閉めるものですか?

雨戸について教えてください。 実家の方では、多少の雨なら、ほとんど昼間雨戸を閉めることはありませんでした(大雨や台風の時は閉めますが…) でも、嫁ぎ先では、少しでも雨が降ってくると 「雨だー!雨戸閉めろー!」という声がかかり、一斉に雨戸を閉め出します。 たとえそれが小雨でも、です。 そして部屋が暗くなってしまうので、それが昼間でも部屋の電気をつけて過ごすのです。 初めての時は、ビックリ!してしばらく固まってしまい、 家族に実家での話をすると… 「雨戸だから、雨が降ったら閉めるのは当たり前」 「実家がおかしい」 と言います。 雨戸ってそういうものなんでしょうか? 昼間でも閉めるべきものでしょうか? 電気代がもったいない様な気も… トラブルになるのも面倒なので、とりあえず言われた通り雨が降れば閉めていますが、 なんとな~く腑に落ちないので、意味をご存知の方良かったら教えてください。

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回答No.5

お早うございます、smile229さん。 雨戸と言う名称は昔の日本家屋に、まだガラス窓が無かった時代のなごりですよね。 現代では台風などの暴風雨から、このガラス窓を守るのが雨戸の役割になっています。 ガラス窓が有る現代では間違っても雨が降ったからといって雨戸を閉めたりはしません、昼間から電気を必要とするなど省エネ時代に逆行する常識を逸脱した行為だと思います。 日本国内で雨戸が有るのは台風の被害を受ける可能性が大きい地域だけけである事からも、雨戸の役割が暴風雨を避ける為の物である事がわかります。 寒冷地帯や降雪地帯の家屋には雨戸は無いのが普通です、強烈な台風の被害に遭う可能性が少ない事と寒冷地では一度雨戸を閉めたが最後、凍り付いて二度と窓が開かなくなるからです。 長野県の実家付近の家屋はみんな雨戸は有りません、奥さんの実家の新潟県では雪囲いは有りますが雨戸は有りません。 今では昔みたいに大型の台風が関東を直撃してくることが殆んど無くなりました、最近の首都圏に於ける雨戸の役割は暴風雨対策の為ではなくて治安が悪い為の防犯対策として活用されていると思います。 (台風よりも泥棒や変質者の脅威が高まっているのではないでしょうか) 「郷に入らば郷に従え」の格言も有りますので無理に家族と対立するのは考え物ですが、お話を聞くとあまりにも世間一般の常識から外れたおかしな週間のようですので、一気に反発して対立をしないように気を付けながら少しずつ変な習慣を直してあげる事をお勧めいたします。

smile229
質問者

お礼

丁寧な御回答ありがとうございました。 一般的にみると、やっぱり少し変な習慣だったんですね。 色々な家庭があるから、 それぞれ変な習慣があるのも、当たり前なのかもしれませんが…。 “寒冷地帯や降雪地帯の家屋には雨戸は無い”のは 私自身も知りませんでした。 言われてみれば、そうですよね。 ほんと当たり前に思っている事って、おそろしいですね。 主人に皆さんの回答を見せてみたら、 やはり当たり前と思っていたようで、とてもビックリ!していました。 少しだけ、変化を起こすきっかけが出来たかもしれません。 おかげさまで、胸のつかえがとれスッキリしました。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • 63ma
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回答No.7

嫁ぎ先がどの様な間取りの家か分かりませんが、普通の住宅でしたら、雨戸の使用目的は、皆さん仰る通り、昼間なら暴風雨時、普段は就寝前かと思います。 ただ、農家の様に縁側があれば、濡らさない為に雨戸を閉めるかも知れませんが、それでも小雨程度では閉めません。 嫁ぎ先では、「雨戸」の意味が少し違うようです。 雨戸とは、「雨」が降ったときに閉める「戸」だから、「雨戸」という様に、読んで字の通り解釈しているのではないでしょうか。 何となく微笑ましい光景です。

smile229
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 我が家は普通の住宅ですので、一般的にみると、やっぱり少し変な習慣だったようです。 探ってみたらどうやら、3代に亘る習慣のようで(笑) やはり義母は、自信満々に 「雨戸だから、雨が降ったら閉めるのは当たり前!」と言っていました…(もちろん、笑顔で聞き流しました) 主人に皆さんの回答を見せてみたら、やはり「当たり前」と思っていたようで、とてもビックリ!していました。 でもこれで少しだけ、変化を起こすきっかけが出来たかもしれません。 おかげさまで、胸のつかえがとれスッキリしました。 ありがとうございました。

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.6

昔ながらの日本家屋や農家で、サッシの外側に縁側の廊下があって、そこを濡らさないためであれば、合理的でしょう。そうでなく、アルミサッシが濡れないようにと言うなら、形骸化した風習を履行してるだけの、こっけいな話でしょう。ちょっと違うかも知れませんが、新しいレインブーツや傘が濡れないように、雨が降ってもささないのと同じこと。濡れてもいいようにできてるんだから、濡らしていいわけで。 とりあえず、旦那に、変だよって話してみては?

smile229
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 一般的にみると、やっぱり少し変な習慣だったんですね。 ほんと当たり前に思っている事って、おそろしいですね。 主人に皆さんの回答を見せてみたら、やはり「当たり前」と思っていたようで、とてもビックリ!していました。 探ってみたらどうやら、3代に亘る習慣のようです(笑) 主人に話せたので、少しだけ、変化を起こすきっかけが出来たかもしれません。 おかげさまで、胸のつかえがとれスッキリしました。 ありがとうございました。

  • upple
  • ベストアンサー率25% (266/1032)
回答No.4

 習慣になっているんでしょうからどうしようもないですね。  本来雨戸とは昔の木造住宅の構造でサッシ窓が無かった時代に雨で障子や襖がや廊下など濡れて破損や劣化するのを防止するためにつけたのが始まりです。  その名残が今でも日本の住宅に残っていますが目的は「強風によるサッシ破損の防護」ですから風が無く雨だけだったら何もしないのが当たり前です。   習慣とはおそろしいですね。   話は変わりますがあるご家庭ではトイレのドアは何時もあけたまま用をたすらしいです。 ドアもオープン!気分もオープンなんでしょうね。  今回の場合は雨戸はクローズ!気分はオープンなんですから・・・。  

smile229
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 そうなんです、どうしようもないみたいです。 ほんと、当たり前に思っている習慣て怖いですね。 雨戸について詳しく教えて下さり、とても勉強になりました。 (トイレの話には、ビックリ!しましたが) おかげさまで、胸のつかえがとれスッキリしました。 ありがとうございました。

  • yyfront
  • ベストアンサー率26% (140/525)
回答No.3

昔の習慣が続いているのではないでしょうか。 昔は木の建具で雨を防ぐ能力が少なく、へたをすると閉めていても隙間は開いていたかもしれませんので、雨戸を閉めないと雨が入って来たのだと思います。今はアルミサッシで防水性がよく雨が入って来ることはありませんので、普通は閉める必要は無いと思います。

smile229
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 一般的にみると、やっぱり少し変な習慣だったんですね。 雨戸の意味も分かり、勉強になりました。 おかげさまで、胸のつかえもとれ 今日はスッキリ眠れそうです。 ありがとうございました。

  • xKURO-69x
  • ベストアンサー率27% (112/406)
回答No.2

昼間なら暴風雨でもない限り雨戸はしめません。 メリットがない。

smile229
質問者

お礼

的確な御回答ありがとうございました。 おかげさまで、胸のつかえがとれスッキリしました。 ありがとうございました。

回答No.1

相当珍しい習慣ですね。 ただ、そこの家庭でそうなっているのなら、別に人がどうこう言うことではないと思います。 嫁ぎ先の家は、「雨戸が大活躍している」と思っていればそれでいいんじゃないでしょうか。 意外と変な習慣はどこの家にもあるものですよ。 佐々木健介・北斗晶夫妻のところでは、家の中にお金が落ちていると、第一発見者のものになるそうです。理由は、「誰のだ、オレのだと揉めるよりは、分かりやすくていい」のだそうです。 面白いですね。

smile229
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 一般的にみると、やっぱり少し変な習慣だったんですね。 佐々木健介・北斗晶夫妻の話は、とても面白かった!です ちょっと我が家も実践してみたくなりました(笑) 色々な家庭があるから、 それぞれ変な習慣があるのも、当たり前なのかもしれませんね。 おかげさまで、胸のつかえがとれスッキリしました。 ありがとうございました。

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