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窯業系外壁の修理
大手住宅メーカーが新築し、8年が経過した住宅の窯業系外壁に大小の亀裂を十数か所見つけました。業者との話し合いで、「大きな亀裂のあるサイドボードは取り換え、ヘアークラックは割れを修復する」と決まりました。サイドボードの厚さは最高15mm、最低10mm(溝部分)です。しかし、最近インターネットで、外壁メーカーのサイトを見て、アレッと思いました。サイトには「2008年2月20日公示。JIS規格が改正。窯業系サイディングのJIS規格の最少厚さが12mmから14mmになりました。」とあります。これからボードの取り換え作業が始まりますが、現在のJIS規格に沿ったボードの厚さ最少14mmを業者に求めることができるのでしょうか。それとも建築時の規格のままで、仕方ないのでしょうか。
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>窯業系サイディングのJIS規格の最少厚さが12mmから14mmになりました。 この場合の最小厚さというのは材料の呼び厚さ(厚い部分の寸法)だと思います。 現在施工されている外壁材が、厚い部分で15mmあるのでしたら、おそらく15mmの呼び厚の材料だと思います。 確かなことは施工した住宅メーカーにきけばわかります。 15mm厚のものだとすれば、現在施工されてある外壁材は規格内のものですので何等問題ないと思われます。 あと、もし今回の規格から外れていても、厚さの違うボードを同一面に使うというのはお勧めできませんし、 ジョイント部の規格も同じとは限りません。 材料の性能は全面使用したときの性能であって、部分的に使ってもメリットはないでしょう。
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- pont-nufu
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家は改修しながら維持していくものだと思いますので、当時の規格品がなくなることは考えておくべきだと思います。 拙宅も前に済んでいたマンションでフローリングのはがれのために一部張り替えようとしたところ既に当時のフローリングが製造中止となってしまっていました。たまたま在庫があったので修繕できましたが、次回は新製品となり色合いが変わってしまうとメーカーに言われました。 8年前の規格品は、ものによりますが、今後手に入らなくなる可能性が高いと思います。 いづれ新規格の物しか手に入らなくなるのは明白ですので、その辺の事情もメーカーに聞きながら相談されてはいかがでしょうか?
- katusika24
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その規格は最低の厚(貴方の図られた最低の厚み部分は重なる部分だと思います)が14mm以上ですから業者の扱う15mmは良心的だと思います、其のままで良いと思います早くしないと梅雨が来るから早めに行うことお勧めします。外壁は雨が天敵です。
補足
早速の回答ありがとうございます。 外壁ボードの厚さ最低10mm(溝部分)と書きましたので、誤解と与えたようです。すみません。 この最低部分とは、重ね部分ではありません。表面全体の化粧柄の部分で、厚さが最高15mm、最低10mmです。 できれば、業者に新規格のボードで張り替えてほしいのです。しかしそうなれば、以前からある薄手のボードの家の南面に2枚の新規格の厚手のボードが並ぶことになります。それで、問題なく施工できるのでしょうか。ボードは立て張りで、最近の金具留めタイプではありません。 よろしくお願いします。