【障害事件の加害者としての質問です。】相手から連絡がありました。

質問

兄が学校でいじめられて、
いじめたクラスメイトを殴ってしまいまして、
相手が被害届けを出しました。
取り調べたり、警察の連絡を待ってたりしてる間、
相手は"連絡取りたくない"と言って連絡することができませんでした。
(向こうの連絡先は警察と学校側が知っていましたが、
本人の許可がないと教えたいと言ってました)

警察の話によりますと、
既に事件が検察に渡されてるので、少し待つと検察から連絡が
来ると言ってました。

で、今その連絡待ちしてるんですが、
相手から連絡が来て、
治療費+慰謝料を要求してきました。

で、こうなると示談を書くことになりそうですが、
その示談が成立されることによって、
今の時点で、被害届けに
何か影響とかがありますかね。
(被害届けの取り下げ、処罰が軽くなるとか)

もちろん、お金は払うつもりではありますが、
なかなかの情報不足で。。。

ご回答お願いします。

回答No.5

fix2008

まず、示談が成立しているか否かは、このまま裁判になったとしても確実に裁判官の心証に影響します。
　こういうことを聞くということは、まだ弁護士は選任されていないのですか？弁護士がいれば確実に示談を成立させようとします。とくに、傷害を自白しているような事件では、弁護士の活動は、いかに情状によって軽くしてもらうかがポイントになります。情状のポイントとしては、殴った点については素直に認めて反省していること、家族が今後、監督するのでこのような事件は起こらないように協力すること、示談が成立していること、などが多いです。ですので、弁護士は、ほとんどの刑事事件、特に自白事件では示談をとろうと一生懸命です。

　もちろん、いじめられたことが原因なのは言いたいでしょうが、今の段階で被告人がこれをいうのは得策ではありません。「言い訳」や「反省がない」と裁判官・検察に受け取られかねないからです。検察にはまったくいじめられたことを言わないというのもできないので（原因を聞かれる）、このあたりは弁護士に助言してもらったほうがいいと思います。

　ですので、いじめられていた点は裁判で弁護士が言うべきことになるのです。弁護士の役割は、不必要な刑罰まで課すべきではない、ということです。相手に原因があるのなら、弁護士はそこを糾弾するでしょう。加害者本人が言いにくいことを平気で言うのが弁護士なのです。つまり、裁判では被告人は反省しているかがポイントになり、弁護士にも責任があったということを主張することがポイントになります。ただし、あんまりやり過ぎると逆効果のときもありますので、その判断は弁護士によるでしょう。

　また、示談には弁護士に行ってもらうのがいいと思います。領収書をきちんと取ってくれるし、それが示談の証拠にもなります。また、極めて法外な金銭を相手が要求することも考えられます。そうした場合には、弁護士はそれを断わってくれますし、場合によっては裁判で極めて法外な金銭を要求されたことを、相手の悪質性として証拠になる可能性もあります。これは被害者の信用性等にもかかわる可能性があります。
　ここで間違ってもあなた方加害者側の人間が行って、お宅の息子にも非がある、などといえば確実に不利に働きますので、弁護士さんに頼んでください。

　そのようなことから、検察送致されて、起訴の可能性がある限り、示談にしてもらうほうが良いと思います。相手が落ち着けば、被害届の取り下げも可能性としてないことはないし、相手の被害が軽微であれば検察官も不起訴処分にしてくれる可能性もなくはないです。

　もっとも、可能性の話であって、必ずそうなるわけではありません。相手はただたんに、あいつから金を取ってやる！という意味での呼び出しの可能性もありますから。
　つまり、もしかしたら、相手は示談とも思っていない可能性もあります。相手のお金を受け取りにもいろいろあって、単なる被害額の弁済、としか考えていない場合もあります。これは正確には、示談ではありません。素人がすると、この辺はややこしくするだけなので、このあたりもうまく弁護士にしてもらったほうがいいと思います。

回答No.4

noname#107982

殴り足らなかったのでしょうね。
びた一文払う必要は無い。
殴ったのは悪いが　原因は相手です。

貴方も殴られたと言ってください。
兄を守る為必死で抵抗しただけす。
何で僕が悪いのですか？　検事さん教えてください。ですね。

回答No.3

panta2008

touch96さんは中学生か高校生くらいでしょうか？
ずいぶん男気のある方ですね。
私にはあなたくらいの歳のときに上級生を殴るような度胸はとても持ち合わせていませんでした。
男としてうらやましいです。
私も弟を持つ身ですが、お兄さんとしてはあなたのような強くて勇敢な弟を持って頼もしいやら、少し情けないやら複雑な気分だと思います。

さて、身にしみてお分かりになったでしょうが、理不尽なことに、法律も社会も常にあなたのような善良で正しい心の持ち主に味方してくれるわけではないです。
気を付けてください。
弁護士などは雇っていますか？
雇っていれば、示談が成立すれば訴えを取り下げる方向に持って行ってくれると思いますが。

回答No.2

PPPOEVEN

結果論から言えば、傷害罪となってしまうでしょう。
ただ、相手の主張を鵜呑みにして良いのかも疑問です。
人を殴る行為自体は褒められたものではありませんが、それに至る経緯を鑑みると
そのお兄さんが１００％悪いとも言えません。
おそらく裁判に至ってもそのへんは評価されます。
とはいえ、示談が成立していると刑事的にはかなり軽い判断にもなりますので、そ
のタイミングが難しいところです。
相手の主張要求を認めるので、刑事告訴を取り下げろという交渉もありでしょう。
逆に、殴ったことは悪いが、いじめられていたのでこっちは被害者だ、その分は賠
償しろと持っていく手もありますが、相手は逆上するでしょう。
その辺は相手の顔色と足元を見ながら阿吽の交渉術になってきますね。
ご自分で交渉できる自身があるのなら言いですが、出来ないようでしたら弁護士に
頼んだ方が良いかもしれません。
現時点で、いきなり白旗をあげる必要も無いと思います。

正直私が質問者さんの立場でしたら、こういう交渉をします
まず、殴ったことについては大変申し訳ない、治療費についてもお支払いしたい。
しかし殴った原因はそちらさんがうちの息子をいじめたことが原因ですので、その
点についてはキッチリ賠償いただきたいですね。
逆に言えば、そちらさんがいじめなんてしなければこういった事件はおきなかった
わけですしね。
と。
ただ、これをストレートに言っても火に油をそそぐだけで難しいですが・・・

回答No.1

takashi-99

私の私見を言いますね，貴方のお兄さんの仇をとられたのは当然だと思いますよ。私でも貴方の立場でしたら相手を半殺しにしていたでしょうね。いじめは最悪の暴力ですから，私は５４歳男性です。私の当時は番長がいていじめをする人間を抑えていました。今は番長がいませんからいじめが陰険になってくるのです。今の法律は誤っていると思います。貴方は堂々といじめた相手に対して渡り合っていけばいいのですよ。人に裁かれることなど何ともありませんよ，人の噂も７５日，貴方自身に裁かれることが取り返しの立たないことになります。自信を持って相手と闘ってください。悔いのないようにしてくださいね。