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低周波音について
低周波音の範囲は1~100Hzなのか、それとも、1~80Hzなのか教えてください。 いろいろ調べているのですが、大体どの情報も環境省からの情報なはずなのに、上記の2通りの範囲のどちらかを書いているのです。 私は1~100Hzだと思っていましたが、一体どちらが正式なのでしょうか?
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1~100Hz で間違いありません。 測定方法が[1/3オクターブバンド法]で測るので、”一番上のバンドの中心周波数”が80Hzになるのです。 2^(1/3)=1.257 80 x 1.257=100Hz 上記説明は詳細を端折っております。 正確に理解するためには、下記資料を熟読ください。 (3番目の資料の中の「参考資料」が問題を簡潔にまとめていると思います) http://www.vistec-pro.co.jp/teisyuuha_kougai.htm http://malse.hp.infoseek.co.jp/#ABOUT_LFW http://www.env.go.jp/air/teishuha/manual/
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- ufon
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国際規格では20 Hz以下の耳に聞えない音を超低周波音、20Hz~10000Hzの耳に聞える音を可聴音と定めています。低周波音は音楽で言ういわゆる低音ですから、通常、可聴音のうちの20 Hzからおよそ100Hzの範囲を低周波音といっております。周波数を1/3オクターブ中心周波数で表すとおよそ80Hzになります。 環境省の低周波音の手引書では1~100Hzを低周波音、1~20Hzを超低周波音といっていますが、これは国際規格と異なり、またこれによると1~20Hzは、異なった音である超低周波音と低周波音が同じになり、定義としても明確ではありません。これが低周波音に関する誤解の根源になっています。 国際規格に従って考えるのが妥当でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 私は環境省などの資料は読んだのですが、国際規格の資料はまともに読んでおりませんでした。 もう少し、じっくり調べてみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
大変遅くなりましたが、お返事ありがとうございます。 candle2007様の回答を読ませていただき、再度低周波についての資料を読んでみると、理解することができました。 丁寧な回答ありがとうございました。