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兵器開発において基幹技術のみライセンスを受けることはなんというのでしょうか?

日本の警察や自衛隊は拳銃から戦闘機までいろんな兵器をライセンス生産していますが、 革新的な技術や独自規格などの場合、搭載した兵器自体ではなくその基幹技術のみをライセンスを受けその技術を応用して日本独自の兵器を作った場合それは何生産というのでしょうか? また、実際そのようなことはあるのでしょうか?(F-2はこれになるのかもですが)

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  • pri_tama
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回答No.1

 F-2の様に基幹技術(戦闘機用のジェットエンジン等)の供給を受けないと、開発が失敗してしまうような物は、一般的に「共同開発(国産)」と呼ばれると思います。(供給を受けた側の負担がどれ程大きかったとしても…。)     http://ja.wikipedia.org/wiki/F-2_%28%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%29  逆に90式戦車(主砲はドイツのラインメタル社からのライセンス)の様に、独自に代替手段を用意できるが、コスト等の理由で一部ライセンス品を用いた場合は、「自主開発(国産)」と呼ばれると思います。  (日本製鋼所が国産120mm滑腔砲の開発をしており、貫徹力で僅かにラインメタル社製品を凌ぐ射撃試験の成績を得た)     http://ja.wikipedia.org/wiki/90%E5%BC%8F%E6%88%A6%E8%BB%8A  ちなみに外国から生産技術の供給を受けず、部品だけを輸入して組み立てだけを国内でする方法として「ノックダウン生産」という物が有ります。     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E7%94%9F%E7%94%A3

noname#61864
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 リンク先でF-15がノックダウン生産だと知り驚きました、てっきり設計図を借りて部品から作っていると思っていたので。 自分が気になっていた生産方法はどうも「共同開発」が近いようです。

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