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京都ご出身の50代(新郎側)にとって結納はとても重要なのでしょうか
- 京都ご出身の50代(新郎側)にとって結納はどれくらい重要なのでしょうか。娘の結婚についての相談をさせていただきたく存じます。
- 京都出身の50代新郎側にとって結納は重要なのでしょうか。新婦側は結納辞退を申し出ましたが、新郎のご両親は結納を強く望んでいます。
- 京都ご出身の50代新郎側にとって結納の重要性はどれくらいでしょうか。新婦となる娘は19歳で妊娠中ですが、結納についての意見が食い違っているようです。
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結婚4年目の主婦です。 結納。これは、行いたいと言っている家の希望に合わせたほうがいいです。絶対にそうです。 したくない、必要ないと思っている側からすれば、地域差や年代差など、外部要因のために温度差が出るのだと理解するのが受け入れやすいかもしれませんが、これはもう、各家庭、個人の考え方によってぜんぜん違うものです。ですから、京都だからだとか、新郎家だからとかではなく、うちの婿殿の家はこういう考え、と解釈したらよろしいかと。 その上で、両者の希望をすり合わせてみれば、後々、「結納なんてするつもりなかったのに、あちこちに無理を通して行うことになってしまった」という印象より、「きちんと結納を行いたいとしっかり伝えたのに、応じてもらえなかった。一生に一度の大切な儀式なのに、形を整えさせてもらえなかった、息子達の結婚は中途半端だ」という不満のほうが、絶対に根深く、尾を引くはずです。 最近は結納をしない、もしくは略式で行うという家庭も増えていますが、結納を行いたい家からしてみれば、行うというほうが、常識的であり、良識的であり、普通であるという考えです。 ですから、多少の無理をしても、相手方が結納をしたいというなら、希望に沿ってあげたほうが安全だと思いますよ。 娘さんの体のことを思えば、できるだけ無理はさせたくないと思いますので、準備や先方との連絡など、ご両親がしっかり舵を取ってあげてください。本位ではなくても、頂いた結納品を飾り、娘の嫁ぐ日を指折り数えるというのも、オツなものかもしれませんよ。 ちなみに、関東地方と東海・近畿地方とでは文化が全く違います。シンプル、モダンが好まれる関東地方に比べ、後者では見た目の豪華さが問題です。当然、結い納品の誂え方も違います。 わたしは東海地方から東京に嫁ぎました。嫁ぎ先は寺で、おそらく大変に格調高い立派な結納セットを用意してくれたのですが、同じ価格帯のものでも、わたしの実家が地元で求めたセットと並べると、見た目の豪華さ=ド派手さはだいぶ違ってしまいました。 もし結納をされるなら、そのあたりのことも頭に入れて、両家で事前に打ち合わせておいたほうがいいかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 ollicomesさまのご回答を拝読し、ふっと力が抜けました。 何度も読み返し、そのたびに、入れすぎていた力が抜けました。 先方はいったいなにに凝り固まっているのだろうと猜疑心のようなものが恥ずかしながら私の心にありました。 でも、凝り固まっていたのは私のほうなのだと気づきました。 オツなもの― そうですね! まだ待たされるのか、と焦ってばかりいましたが、 オツなもの― なんだか嬉しくなってきました(笑) 娘の妊娠を知ったとき、嬉しくて嬉しくてたまらなかったのに、 楽しむこと、喜ぶことを忘れてしまっていました。 オツなもの、この言葉がこんなに嬉しく楽しく思えたのは初めてです! (笑) さきほど娘に電話いたしました。 今夜、夫(娘の父親)がカレに会い、私どもの気持ちをカレを通して先方に伝えるのですが、 私どもの気持ち (おなかの目立ってきた娘の指に指輪を早くはめてあげてほしい、少しでも早く進めたい、という思い)は やはり伝えますが、伝えたあとで、 結納をしていただけるのであれば有難くお受けさせていただきます と伝えたいのだけれど、それでいいかな? と。 私も娘も、平穏な気持ちに戻ることができました。 このところ娘は顔を泣き腫らしていることが多かったのですが、今日帰宅したときには、きっと明るい顔になっていると思います。 見た目の豪華さ・・ これは少々不安ですが^^; これも、オツなもの! 楽しみたいと思います。 ご回答本当にありがとうございました。 またくじけそうになったら、オツなもの、この言葉を思い出します。 本当にありがとうございました。