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国際社会でも困らない英語力をつけたいです
今浪人生で慶應大学目指してがんばっています。 英語のことで質問なのですが浪人した1年間を有益なものに したいのでこの期間で受験はもちろん、その域を超えたレベルの英語力 をつけて将来に活かしたいと考えています。 英語の力を底上げするものは語彙の強化なのでしょうか? それとも英語の読む絶対量を増やすべきでしょうか? 今の自分の英語の勉強は 1、英文法の基礎からの確認と発展レベルの演習 2、語彙の確認 3、構文把握の練習 4、CDを聞きながら文章を目で追う こんな感じなのですがほかに追加したほうがいい勉強方法はありますか? よくやはり英語の読む絶対量を確実に増やすべきでしょうか? 受験の話になってしまいますが英語の偏差値は全国統一模試 で偏差値65前後くらいです。 よろしくお願いします。
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同時通訳を目指すということではなく、ビジネスや研究者として、通用する英語力を身につけるだけなら、それほど心配することはないでしょう。平均的な日本人の中には苦労する人もいると思いますが、慶応に合格できるほどなら、入学後に真剣にやれば、会話力などはすぐにアップするでしょう。ですから、いまは「受験とは別に」などと考えず、「実用的な英語力アップにもつながるけれども受験にも役立つ」ことをやったほうがいいと思います。そういうホンモノの英語力を身につけていないと、慶応には合格できないのじゃないでしょうか。それに、超難関校の受験の域を超えた英語力は、1年くらいで簡単には身に付かないと思います。センター試験が満点取れるくらいの英語力なら、むずかしくないでしょうけど。 英語の学習法ですが、すでに偏差値65くらい取れる英語力があるのなら、文法は、とりあえずは学習する必要はないと思います。慶応の受験に必要かどうかは知りません。実用的な英語力を上げるためには、必要ないということです。 語彙は、長文を読む中で確認したりしていくのはいいですが、単語集などで暗記するのは、やめたほうがいいと思います。暗記した単語数が増えても、実用的な英語力はあまり上がりません。 構文把握の練習をやるよりは、長文をどんどん読んでいったほうがいいと思います。構文など考えなくても意味がわかるし、自分でも自然に使えるようになるというのが、実用的な英語力には重要です。 CDを聞きながら文章を目で追うのもいいですが、それだけでは不足です。 あなたの学習法を見ると音読が不足していると思います。英語は声に出して言うのが基本です。音読することで、英文が自分のものになり、自在に使えるようになっていきます。そうすれば、長文がすらすら読めるようになるし、自然な英作文もできるようになります。 それから、大量に読むことも英語の基本的な力を上げていくのに欠かせません。長文読解ではなく、多読によって、何冊も本をどんどん読んでいったほうがいいでしょう。 具体的には、こういうサイトを参考にされてはいかがでしょうか。 http://homepage3.nifty.com/mutuno/ http://www.seg.co.jp/sss/ 受験の息抜きに何かしたいのであれば、TOEICを一度受けてみることをお勧めします。受けるだけなら、半日もかからないので、受験の障害にはならないでしょう。TOEICでハイスコアが取れることが、ノンネイティブとしてビジネスをしたり研究活動をするのには重要です。
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No.2です。 すいません、自分のレベルで考えちゃったわ。 慶應を目指すなら頭がいい人なんでしょうね。 日常的な英語は頭が良くなくても出来ますが、レベルの高い英語は頭のいい人・学問のある人のほうが有利だろうと思います。 (頭が良い=英語が得意とは言えないと思うけれど、傾向として) 日本語だろうが何語だろうが、レベルの高い話は中身がないとできませんしね。 がんばってください。
- go_urn
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こんにちは! 国際社会で馬鹿にされっぱなしで、なおかつこの掲示板でも、モグラ叩きにあっている者です。 国際的に生かせる英語力を身につけたければ、留学しかないです。学生時代にぜひ留学を心掛けて下さい。慶応には制度も整っているはずです。この掲示板で、偉そうなことを言っている人たちも、全員が現地体験者でしょう。 しかし行けばいいっつうもんでもありません。行ってどれだけが得られるかは、日本で仕込んだ基礎の大きさに比例します。 偏差値65!! 今度私が生まれ変わったら、爪の垢を下さいね☆ 勉強方法はよく考えられていますが、精読が足りないように思います。英語のてにおはをきっちり押さえた理解力をつけて下さい。 あなたみたいな優秀な人がいると思うと、私、なんとなく嬉しくなります!ぜひ頑張って、英語力をつけ、国際社会で丁々発止と渡り合って下さい。 以上、ご参考になれば幸いです☆
お礼
留学ですかぁ・・・笑 浪人のうちには厳しそうです笑 でも英語は好きだし慶應大学にも留学のシステムはあるとのことなので いずれ挑戦してみたいと思います。 ありがとうございました。
- tsuyoshi2004
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質問には「国際社会で困らない英語力」とあるので、その観点でお答えします。 もちろん、アメリカ人やイギリス人などは英語が母国語なので、発音も語彙も豊富です。 が、国際社会となれば、当然母国語が英語ではない人たちがたくさんいます。しかし、相手が日本語を知っていたり自分が相手の母国語を知らない限りは仕方なくお互いに外国語である英語で話すことが多くなります。 もちろん、発音も語彙も英語でのコミュニケーションでは大事な要素なので、決して手を抜いていいことではありません。 が、それ以上にどの言語を使うに関わらず、論理性や筋道を立てて話をするなど話の組立ての能力がより求められると思います。
こんにちは。 国際社会で役に立たない英語力の持ち主です。 >英語の力を底上げするものは語彙の強化なのでしょうか? >それとも英語の読む絶対量を増やすべきでしょうか? 両方だと思います。 語彙が少ないと読めないし、読まないと語彙が増えないし。 ニワトリが先か卵が先か・・・・どっちを先にやっても良いと思いますが、両方必要です。 単語や構文が分かっても、洋書を読んだりするには慣れも必要です。 量が多いだけで脳みそに負担が掛かりますから(疲れる、眠くなる)。 >4、CDを聞きながら文章を目で追う 目で追うだけでなく、リピート練習もしたほうがいいです。 聴いているだけでは口が動くようになりませんでしょう? ただし・・・・自分の場合は音読が上手くなっても、言いたいことをあまり喋れない、という現象が起きました。 日本人には「ある程度聴けるし読めるが、喋れない、書けない」人が多いようです。 喋ったり書いたり出来ないと、“国際社会”では不便でしょう。電話もあればメールもあり。 だからその勉強+練習も必要でしょうね。 以前、英語圏出身の先生に「良い文章を書きたいならたくさん読みなさい」と言われました。 自然な文や感覚に慣れしたしむなら、ネイティブスピーカーが書いた文章が良いでしょう。 少なくとも、「日本人が書いた本でも英語例文にはネイティブチェックが入っている本」を選ぶのが無難だと考えています。 なぜなら私には不自然さがまだあまり判らないからです・・・・。 (自分と同レベルかそれ以下の人が、日本語文で考えながら英語に直して喋っているのは聴いていて判りますが) 『英語学習7つの誤解』という本に、英語使いになった人々がどんな学習をしたかアンケートが出ています。 万人向けはなく、やっていることが人それぞれなので、読んでみると良いと思います。 ホントに使える英語力って大変・・・・「ちょっと用事を足せるぐらい」のレベルになるならそうでもないと思うのですが・・・・・ http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E7%BF%927%E3%81%A4%E3%81%AE%E8%AA%A4%E8%A7%A3-%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BA%BA%E6%96%B0%E6%9B%B8-229-%E5%A4%A7%E6%B4%A5-%E7%94%B1%E7%B4%80%E9%9B%84/dp/4140882298
- -catmilk-
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こんにちは。私はアメリカで働いています。 国際社会で困らない英語力、ということなので、この場合は圧倒的に英会話力でしょう。 日本語に訳して 言いたいことを日本語で考え、これを英語に訳して話していては会話のテンポが遅くてビジネスでは通用しません。 また、彼らは小さいころから相手を口で言い負かせるような英語術を習っているので、ただの英会話では仕事で負けてしまいます。 文法は最低限知っていれば問題ありません。アメリカ人の英語だってぐちゃぐちゃです。 また、日本の受験英語はアメリカ人ですら使わないような古い言い回しをたくさんします。大げさに言えば、日本人が古文を勉強しているような感じです。 アメリカ人に私が書いた(辞書で調べた)英語を見せると、「言いたいことは分かるけれど、ちょっとニュアンスが違うわね。」 なんて言われることもよくあります。これは英語圏にいないと習得できないものかもしれません。 発音が悪いと相手に通じません。CDで耳が慣れていても通じないと会話が成り立ちません。 私も電話でのやりとりは未だに苦手です。 これらのことは社会に出たら大変役に立ちますが、大学にいくための勉強ではありません。 単語量は半端なく知っているのに なかなか会話ができない日本人の知り合い、私にもたくさんいます。 反対に私のようにあまり英語ができなくても度胸さえあれば仕事としては成り立ちます(苦笑) 日本にいてできるだけ生の英語に触れるとしたら、問題集の英語ではなく、洋書を読んだり新聞を読んだりして普通に使われている英語を学ぶこと。ただ読んで理解するのではなく、文型など使えそうなものを探しながら読むといいです。教科書では教えてくれない書き方がたくさん出てきます(私が語学学校に行ってるときの宿題でした) 海外のニュースを見たり、字幕なしでドラマをみて英会話になれる。 あとは、英会話学校に通ったり、外国の友達を作るといいかもしれません。 当然なことかもしれませんが、辞書は英和ではなく、英英辞典を使う。 気分転換に短期留学なんていうのもいいかもしれませんね。 英語を学ぶ、というより、コミュニケーションの一部だと思えば勉強も苦ではなくなります。 ちなみに私、高校時代、英語だけは苦手で英語の偏差値が45ぐらいでした(笑)留学して1年後、センター試験の問題が全問解けました。 やはり英語圏で英語漬けになる、ということはどの勉強法より効果てきめんです。
お礼
やはり多読・音読が重要なんですね。 どうも音読は予備校という空間上遠のきがちになってたので 少しずつ時間を作ってやりたいと思います。 詳しい説明ありがとうございました。