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今建てれば住宅ローン控除に間に合うと言われたのですが…
今年12月31日で住宅ローン控除の法律が廃止されると聞き、 自分でも調べてみたところ、住民票をうつして登記もしなければならないと思っていたのですが、 今日とある住宅メーカー営業担当の方に、住民票を移すこととガス・水道のメーターを動かすことを 年内に行えば、控除が受けられると聞きました。 それって本当なんでしょうか? そもそも、その住宅メーカーで建てるつもりは無かったんですが、 「今から動いて、9月から建て始めたら間に合います!」と言われ、 口車に乗せられている?と不信感を持ってしまいました。 主人は会社員をしているのですが、 控除を受けるには会社に申請をすればよいのでしょうか? また、その時必要になる書類に、登記簿って含まれているのでしょうか?
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- nonbay39
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順序を勘違いされているようです。 そもそも、住宅ローン控除を受けるには年内にローンが開始していないといけません。他の要件はおまけのような物です。 住宅ローンを組むからには、物件に抵当権を設定するため当然登記が必要です。また、住宅ローンは原則所有者が居住するためのローンですので、ローン開始前にそこに新居に住んでいる(住民票がある)状態にする必要があります。 控除を受けるには最初は確定申告です。もし要件を満たせれば21年の2月頃に、税務署に確定申告に行けば良いでしょう。 床面積の要件などもありますのでローン控除に登記簿は必要ですけど、ローンが実行されている以上必ず登記は存在するので、特に心配は無いと思いますけど。 「住宅借入金等特別控除は、住宅ローン等を利用してマイホームを新築や購入した場合で、一定の要件に当てはまるときに、その新築や購入のための借入金等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を新築や購入し居住の用に供した年以後の各年分の所得税額から控除するものです。」 かっこ内はタックスアンサーから引用しましたが、ローンの年末残高が主です。その他の要件はおまけです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm