店舗シャッターを勝手に電動式シャッターに替えた
以前の手動式シャッターは、長年の開け閉めで巻き込みが甘くなり、出入りには支障はありませんでしたが、若干ずり落ち気味でした。
前回の大規模修理時に、当時の理事長に世間話程度ではありましたが、
「シャッターがずり落ちる。手動式シャッターは重たく開けるのに苦労する。全額自己負担で電動式シャッターに換えたい。」
その旨を伝え、理事会の承認を得ることなく(工事期間中、理事会は行われませんでした)、全額自己負担で電動式シャッターに取り換えました。
12年余りが経過し、2回目の大規模修理が行われました。
理事会より、店舗シャッターは共有部分であるため、電動式シャッターから手動式シャッターに原状回復すか、月額4000円支払うか選択を求められました。
理事長は当時とは交代していますが、理事はほぼ同じメンバーで、私が電動式シャッターを開け閉めしていることは皆が知っていました。また全額自己負担の電動式シャッターの使用料月額4000円は私にとりましては法外な金額で納得出来ません。
今さらなぜ、です。
国土交通省第2章第7条2のニ「玄関扉及びシャッターは、錠及び内部塗装部分を占有部分とする。」
また、「シャッターについてはすべて占有部分とし、利用制限を付すことも可能である。」
とあります。現電動式シャッターは全額自己負担、今後のメンテナンスも当然自己負担で行います。シャッターには何の加工もしておりません。鍵穴があるかないかの違いだけで他の3つの店舗と同じです。
「内部塗装部分は占有部分」でも手動式シャッターに取り換えたなくてはいけないのでしょうか。
もしシャッターすべて(利用制限付き)を占有部分とするにはどのような条件が必要でしょうか。
教えて下さい。お願い致します。