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バフェットの投資
現在バフェットの投資手法を実践してみようと思っている者ですが、 消費者独占力を持った製品やサービスを提供する会社というのはどうやって探すのでしょうか? 見分け方が分かりません。 できれば実践している方や、これに関して詳しい方に回答をいただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いしますm(__)m
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>なんで独占性が高いと考えるのでしょうか? 絶対に独占性が高い、というわけではないですが、売上に対して営業利益が多いということは、費用が少ない可能性が高いと思われます。逆にいうと費用が少ないものに対して高額な価格設定をしても売れる、ということを意味している場合が多いのではと思っている訳です。不動産業は景気がいいときなどはほぼ全企業が異常に営業利益率が高くなり(飛ぶように土地が売れマンションが売れ、テナントは埋まりといった状況が生まれる)、逆に景気が悪くなると全企業が一斉に利益率が悪くなる、といった構造なので独占うんぬんは関係ないかな、と思っています。(鉄鋼なども同じ) ITは単純に胡散臭い企業が多い(日本の場合)から信用できないという理由です。マイクロソフトのようにしっかり独占性を築いている企業があればいいんですけど。 上記はあくまで私個人の考えであって正しいという保証はどこにもないので注意してください。 >バフェット自身も必ずしも独占型企業だけに投資して儲けているわけではない 中国のペドロチャイナ(石油)、韓国のポスコ(鉄鋼)など消費者独占型ビジネスというよりは景気循環型企業として認識されている企業を安い時に買い、高くなると手放すという手法を取っています。また為替相場でドル売りなどもしています。これらは近年になって行っていることですが、古くは裁定取引などの短期売買も行っていたりしたようです。まあ、だからといって「独占型企業に永久投資する」手法が彼の主要なやり方であることには変わりないと思います。
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- yas887
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私たち素人投資家にはなかなかバフェットの真似をするのは難しいですが、私の場合は、四季報の説明欄に「独占」や「圧倒的」などの文字が入っている企業を洗い出してみたりします。その中でも営業利益率が高い企業は独占性が高いと考え(不動産業やIT系企業は別)、そういう企業の株を複数買います。本当はバフェットのように集中的に投資できればいいのでしょうが、そこまで企業を見る眼は私にはありませんので。 あと、食品など生活に密着した企業は、四季報を見たり分析をしなくても感覚的にどの企業が独占型かわかると思います。ただ、日本にはバフェットの眼にかなう独占型企業は少ないと思う上に、バフェット自身も必ずしも独占型企業だけに投資して儲けているわけではない、というのが非常に難しいところだと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 とても解りやすい解説をしていただいたと思うのですが、 無知なためによくわからない部分があるので教えていただきたいのですが・・・ >営業利益率が高い企業は独占性が高いと考え 営業利益率が高い企業は儲けてるんだな~、位は何となく解るのですが、 なんで独占性が高いと考えるのでしょうか? >(不動産業やIT系企業は別) これもちょっと解りませんでした; >バフェット自身も必ずしも独占型企業だけに投資して儲けているわけではない、というのが非常に難しいところだと思います。 意外でした!あと、びっくりしました! バフェット自身は独占型企業以外にどういうものを対象にするのでしょうか?? わからなかったことは以上です。 はてなだらけですいません。 暇な時にでもお答えをいただけると嬉しいです! 自分でも調べてみますので、ヒントなどでもかまいません
お礼
非常に良く解りました。 謎が解けてすっきりです。 本当にありがとうございましたm(__)m 最後に本題の消費者独占力を持つ企業に関してです。 私の質問の仕方が悪かったのですが、 会社四季報などに頼らずに自分で判断する方法をお尋ねしようと思っておりました;