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DHCPとIPマスカレード

DHCPもIPマスカレードもクライアントであるPCにプライベートIPアドレスを付与するものであると認識しているのですが、どんな違いがあるのかわかりません。ほんとド素人なしつもんなのでしょうが宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • epson01
  • ベストアンサー率12% (120/933)
回答No.6

回答がありませんが、この件は解決したのでしょうか? 逆に質問して申し訳ありませんが、いつもここを見直してみて、 「回答はしたけど、それから何かお困りではないかな」と思っています。 「解決」とだけでもいいですから何かお答えが欲しいのですが・・・。

DTE
質問者

お礼

大変申しわけございません。あれから様々な本を買い込み、知識の収集に努めていました・・・久しぶりにこのサイトにきて、たくさんの方から回答を頂いていたことを知り、ほんと感謝でいっぱいです。で、無事、解決です。epison01さんをはじめ、回答を下さった方、返信が送れまして大変申しわけありませんでした。ありがとうございます。

  • epson01
  • ベストアンサー率12% (120/933)
回答No.5

DHCPとは、 1つのLANに1つのDHCP機を置き、「自分のIP番号は何にしたらいい?」というクライアントPCからの問い合わせに答える機能です。 この機能を使うことで、クライアントPC1台ずつに、正確にIPアドレスを振る手間と振り間違いをなくすことができます。 NATとは、 ネットワークと別ネットワークの関所で、1つのIPアドレスを別のIPアドレスに変換する機能のことです。 例えば、111.111.111.111を192.168.0.10に変換することです。 逆方向の通信では192.168.0.10を111.111.111.111に変換します。 インターネットの世界では111.111.111.111の顔で通信し、自LAN内では192.168.0.10の顔で通信するのです。 なぜこのような機能が必要かと言えば、自分のLANアドレスは192.168.0.10のようなローカルアドレス番号を使うことを義務付けられますが、インターネット網の世界ではグローバルIPアドレスと呼ばれる番号を買い取ります。 (実際は使用権を持ちます)インターネット網を利用するには、このグローバルIPアドレスでの通信となります。そこでグローバルアドレスとローカルアドレスを1対1で変換する「通り口」が必要になる訳です。 IPマスカレードは、 1対1でのNATでは1台のPCしか同時にインターネット網と通信することができません。もし、複数台のパソコンで同時にインターネットのWWWを見たい場合などの場合は通用しません。 そこで考え出されたのがIPマスカレードです。 正確に言えばインターネットで通信するにはグローバルアドレスだけではなくそのあとに「ポート」というのがあります。同じグローバルアドレスを使っていても「ポート番号」を変えることで「同時に複数通信」が可能となる訳です。 このあたりの内容は「ブロードバンドルータ」の説明書に詳しく掲載されています。

  • hirasaku
  • ベストアンサー率65% (106/163)
回答No.4

こんにちは。hirasakuです。 DHCPですが、ネットワーククライアントに対して動的にネットワーク情報を割り当てるプロトコルです。 ネットワーク情報には、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス、ドメイン名などがあります。 WindowsやMacにはDHCPクライアントモジュールというのが標準で実装されていますのでこの機能が使えるわけです。 実際にはPC起動時にネットワークのサーバー情報を読み込むためのBOOTPというプロトコルの上位互換です。 DHCPはグローバル・プライベート関係ありません。 DHCPサーバーがプールしているアドレスその他の情報をクライアントに割り当てます。 IPマスカレードですが、これは簡単にいうとアドレス変換機能です。 インターネットではグローバルIPアドレスはそう遠くない将来に枯渇する恐れがあり、その対策としていろいろな方法が考えられた1つです。 その1つにNATという1対1のアドレス変換方法があり、組織などのLAN内ではプライベートを使用し、インターネット接続するホストだけグローバルに変換し接続する方法です。 この方法ですと複数のホストがインターネットに接続する場合、いくつかのグローバルアドレスが必要になります。 8つのグローバルアドレスがあれば同時に8台つながりますが9台目のホストはグローバルIPが空くまで待たなくてはなりません。その要因としてNATはIPアドレスしか変換しないためです。 そこで更に考え出されたのがIPマスカレードです。 IPマスカレードは、NATと同様の技術ですが、IPアドレスに加えTCP・UDPポートまで変換します。 これにより、1つのグローバルアドレスで複数のホストがインターネットに接続できるようになります。 インターネットから帰ってきたパケットをどのプライベートホストに送ればよいか、ポート番号によってわかるようになります。 したがってDHCPとIPマスカレードはまったくの別ものです。

  • y_kaz
  • ベストアンサー率30% (115/377)
回答No.3

DHCPとIPマスカレードは全く別物のルータ機能です。 DHCPは本来DHCPサーバという名の通りサーバが有していた機能です。各PC端末のMACアドレス(LANカードが個別に持つこの世にひとつしかないアドレス)とIPアドレスの対応表をDHCPサーバが管理します。各PC端末はDHCPサーバを仲介して送信先のMACアドレス情報をもらい容易に通信可能になります。便利な反面、DHCPサーバを仲介すると遅くなるという理由で固定IPを使用する場合もあるようです。 IPマスカレードはグローバルアドレス(インターネット)とプライベートアドレス(PC端末側)を仲介するアドレス変換機能です。この変換はグローバルアドレスがひとつしか割り当ててなくても、複数のプライベートアドレスに割り当てて多重仲介できますので複数端末で同時使用可能になります。ひとつのグローバルアドレスにも複数のポートという受け皿があることで多重化を実現するそうです。 素人なので間違ってたらごめんなさい。

  • o_tooru
  • ベストアンサー率37% (915/2412)
回答No.2

こんにちは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、DHCPはグローバルIPの割り当てにも使いますよ。プロバイダに接続した時に動的にグローバルIPが割り当てられます。複数の範囲から、自動的に割り当てます。 一方、IPマスカレードとは、正確にはNAPTと呼ばれ、基本的に、動的に割り当てることはありません。一つのグローバルIPを複数のローカルIPなどで使い回すことができます。 ブロードバンドルーターなどは、NAPTにより複数のローカルIPを作成し、DHCP機能を使って、複数のクライアントにローカルIPを割り当てると言うことをおこなっています。

参考URL:
http://www.oia.u-ryukyu.ac.jp/data/1997/19970823-1/nat.html
回答No.1

DHCPというのはLAN内のPCに"ローカルIPアドレス"を振るもので、IPマスカレードというのは"グローバルIPアドレス"を振るものです(ちょっと正確じゃないかな)。 例えばルーター(たぶんルーターの話ですよね)が192.168.0.1だとします。 このルーターにDHCP機能があれば、LAN内のPCのIPアドレスは特に固定の番号を設定しなくても自動で振られます。たいてい192.168.0.2から順に。 そうするとWORKGROUPを同じにしておけば、PC同士も通信できます。ファイルの共有とかプリンタの共有など。 また、インターネットも同時に複数台で利用できます。 しかし、特定の1台でネットワークゲームがやりたいとか、特定の1台をWebサーバーにしたいとか、「特定の1台」を決める事はできません。複数台が全て同じサービスを受けている状態。 IPマスカレード機能というのは、例えばWebサーバーを公開するような時に、外から80番のポートに信号が送られたら、AというPCに信号を送ります。ネットワークゲームをするときは、BというPCに信号を送ります。というような外のグローバルIPアドレスをLAN内に引き込む機能です。 簡単に説明すると以上ですが、実際にはWebサーバーを公開するには、それだけでなく固定IPを契約したり、あるいはDynamicDNSを使ったりとか、いろいろ必要です。きりがないので簡単ではありますが、この辺で…。 また、いろいろ頑張りましょう、お互いに。

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