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プロになるには?
私は人間慣れしていません。つまり、人との付き合い方が下手です。 このことが プライベートで起こっても、 誰も文句は言わないと思いますが、仕事の場面で これが出るとまずいと思います。 店員であれば接客ができなくてはならない。ここで私欲が働いて、 恥ずかしいとか失敗したらどうしようかと思っていたら、うまく接客が できない。もし失敗したとしても、次にいかせるようにしなくてはならない。 そして、プロになると、自分自身に自信をもって、 機械的な接客ではなく、 人を気持ちよくさせる接客ができると私は思っています。 アルバイトであれば、プロレベルまで上げる必要はないと思いますが、 私の場合、アルバイト以下です。公私混合させていて、 私欲が働く(失敗したらどうしようとか)。 はっきり言って惨めで、終わっている。 どうして自分のことを考えてしまうのかと自分が嫌いです。 プロとして、 稲盛和夫先生のおっしゃる 「動機善なりや、私心なかりしか」 http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/philosophy/20.html を実現させるためにはどういった心持ちでいればよいでしょうか? つまり、自分の都合(個人的な感情)に従わず、 人に役に立つ、人を感動させる ような行動をとるにはどのような心持でいればよいのでしょうか?? 美容師の方、ショップ店員の方、芸人の方・・・ 各界のプロの方、教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
(自分の欲に負けないこと)だと思います。私欲が働くと良くないと質問者さんも言っておられますが、プロを目指す方の正しい意見と思います。かといって余りにも過剰に人の役に立つのだとか人を感動させようと意気込むと無理があって自然体でこのように出来ることこそプロへの道と思います。初めはまず、自分の仕事を愛することだと思います。うんと愛してその素晴らしさが体感できれば自ずと人に伝えたい、人にもこの良さを味わって貰いたいという気持ちが沸きあがってくるものではないでしょうか。でも仕事がうまくいき、認められるようになると今度は慢心の恐れが出てきます。これも我欲の表れです。人間は天から与えられる能力を自分の為だけに使おうとすると必ず破綻するという運命を持っているように思います。自分に与えられた能力は人の為に使おうと努力することもプロへの道と思います。 勿論、失敗を重ねる所から仕事というものは始めることになると思います。試行錯誤しながら人間関係に苦しみながらだんだん、人間として成長していき、どんなに成功しても慢心しない、そういう形を求めていくと気がついたらその道のプロになれているのではないかと考えます。
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感動させたいと思ってした行為というのは、なんとなくうさんくさくて好きになれません。高橋尚子さんがひたむきにひたむきにはしっていたときは大好きだったけれど、私の走りを見て、だれかを感動させたい、といいだしたときから、私は少し引いてしまいました。 だれかを感動させたい、なんておこがましいです。 それよりもまず自分がされてうれしいことを 一生懸命自分に向き合って考えて行動できたとき、反射鏡のように回りに跳ね返っていくのだと思っています。 お店に入ったとき、笑顔で挨拶されるとぱあっと気持ちが華やぐのを感じます。あーあの笑顔っていいなあと思ったら、あなたもそんなふうに人と接してみたらいいと思います。笑顔は周りの人もですが、なにより自分の心を豊かにします。自然と相手のかたも心を開いてくださるのではないでしょうか。 あれこれと考えるよりも、一歩ずつでいいと思います。
- suunan
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お芝居をするんですよ。 心がなんとかと言ってるからうまくいかないのです。 他人に価値があるのは発言と行動であって、 言動を経由せずに伝わる心は無いので、 うらがえしていえば言動が正しければ心はどうでもよいのです。 模範的な店員の言動をよく研究して、 自分がそれを演じれば良いのです。 俳優になるのです。接客業はみんなそうですよ。 ディズニーランドの着ぐるみキャラはキャラとして正しい動作を すれば満点であって中の素顔は外から見えないのと同じです。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
>人を気持ちよくさせる接客ができると私は思っています。 「○○ををしたらお客様は喜んでもらえるのではないか」 日々、これを頭に入れて行動するのです。 そして、お客に喜んでもらえたら、それが成功体験となります。 質問者さんのような意識をもっている人なら、 1度でも成功すれば楽しくて仕方がなくなります。 次は何をしようかといつも考えるようになります。 それがアイデアを生むのです。