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成人ADHDの相談機関に受診させたい | 親子関係の悩み
- 成人ADHDの相談機関に受診させたいが、どう切り出せばいいか悩んでいます。
- 成人ADHDの相談機関があり、自助グループもできているようです。
- 私自身がカウンセリングを受けて本人への態度を改め、限界を感じている状況です。
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質問者が選んだベストアンサー
【読み障害を克服した方(神山忠さん)のお話】 http://blog.goo.ne.jp/kyouiku-sien/c/daa92c7a09050e12438cfb4402c5efd6 【ADHD】 http://blog.goo.ne.jp/kyouiku-sien/e/fe9b02ccefe38206fae921c50ba371d3 【ADHD体験談】 http://www.iandrose.com/adhd/ 【ADHD 克服に関して(1)】 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210903567 【ADHDとは】 http://adhd.sblo.jp/category/213459-1.html >こちらが極力気持ちをおちつけて、「どうして穏やかに話しあいができないのかな?」と聞くと、「家のものぶっこわさないだけありがたいと思え!」と答えがかえってくるのです。そのときの悔しさ、わかりますでしょうか? 全てが分かるとは言えません。 ただ、私も自分が相手の事を考えるために頑張って考えた言葉が、伝わらず、その思いを汲み取ってもらえず、理解して貰えない気持ちの悔しさ・辛さは分かります。(分かるところがあると思います) 微力ではありますが、ADHDに関するHPを載せておきます。 何だか今回のアドバイスはアドバイスとならず、質問者さんの当て付けのようになってしまって申し訳ありません。(もちろんそのようなつもりはないのですが…汗) >まだまだ努力が足りないといわれれば、それまでなのかもしれませんが こちらは努力というよりは、 「何かの発見」が必要になってくるかもしれないものなのだと思います。 専門家でもまだわかっていない所も多いと聞きますので、 そこをもしかしたら、質問者さんが何かの拍子で見つけることができるかもしれませんから。 (断定ができなくて申し訳ないですが、 可能性としても「無いもの」ではなく「有るもの」だと思いますので) 私は過去うつを患っていましたが、 抜けた切っ掛けは親友や友人、周りの人、家族の支えによってだと思います。(中でも親友の言葉には随分と支えられたと思います) >彼の特徴を認めてくれない社会のありかたが問題なのだ こちらに関してはどうもそのようです。 学習の方法にしても、その人その人に合ったものがあるので、 「ある事ができないからと攻め立てて、その人ができない人だ」というレッテルを貼っている社会のありかたには問題ありです。 (神山忠さんの体験談を聞いて尚そう思います) >他にもここでは字数等の関係で説明できない事情もあり、こういう場での相談の限界も感じてしまいました。 数日経っても回答が無かったこともあり、 回答側としても、今回の質問に対しては返答ができ辛いものだったのかもしれませんね。 私も結果的にアドバイスとなり得なかったようなので、大変申し訳ありません。 しかしながら、 こんな些細な意見の中にでも、 どこか質問者さんの視野を広げれるものがあれば幸いかと思います。 この度はお力になれずに申し訳ありませんでした。 **************************************************************** 私の「母」に、 集中力やら何やらに対しても、 「今の世代の子に足りてないものは、希望を持つ事」だと聞きました。 「何~をしないといけない」という事は教えられても 「何~をすることによって得れる希望」 「何~をすることによって得れる楽しさ」 「何~をするために、役に立つアドバイス」 などについては、 現代の人で教えれる人が少なすぎるのが原因かもしれないというお話です。 そこから考えると 何かの切っ掛けで 「何~をすることによって得れる希望」 「何~をすることによって得れる楽しさ」 を知れると それは好きなことでもあり、好きなことは集中できやすいものにもなると思いますので、集中力も次第に付いてくるかもしれません。 またこの話は 「私の家の家族の失敗談」でもあります。 私の家の家族の親は、 「出来の悪かった(私)」に向けて、 「危機感を何とかもって欲しい」と考えていたそうです。 だから「危機感を持たせること、重要性を知らせることに関して、穏やかに話を進めよう」とも持って行っていたそうです。 しかしながらそれは上手く行かず 今日のお話の中で「実際にその時どう接していたら良かったと思う?」という話を、唐突ですが、母に尋ねてみたところ、 「危機感を持たせる前に、まず希望を持たせるように促せたら良かったのだと思う」という話です。 しかししながら、 此処からやはり「希望を持たせるにはどうしたら良いのか」という話にまで進展したのですが、それには「希望を持つためのアドバイス」を誰かが“伝えられ、教えれて、その楽しさ、良さを理解してもらうこと”ということになりました。 言葉で言うのは簡単かもしれませんが、 実際にそれができるようにするにはかなり難しいものだと思います。 そしてそれは、実際に質問者さんも試行錯誤されてきたとのことでもあるのだと思います。 今回綴らせていただいたものは、 結局のところ、アドバイスにはなっていないのかもしれません。 ですので、今回は本当に、お役に立てずに申し訳ありません。 それでも、 何か「今の状況を乗り越えられる何か」が見つかるようにお祈りいたします。
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- IceCocoa31
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>金銭的なことや、仕事のことなど、本人に痛い話題にふれると、はぐらかすか、キレて悪態をつき話になりません。 話題に触れらる話については、 私の推測話で申し訳ないのですが、 もしかしたら「痛い話題」に触れる事をストレートに訊かれていないでしょうか? 今までもお辛い状況の中で、息子さんに訊こうとされてきたのかもしれませんが、オブラートに促してあげることも大切です。 >大喧嘩の末一応認めたのですが ここは少し気になります。 確かに喧嘩してしまう内容のことだったかもしれませんが、やはり喧嘩が起こるものというのは、同時に喧嘩を回避できる言葉回しなどもあったと思いますから。 >もともとプライドが高く 息子さんに限らずプライドの高い方の説得は困難だと思います。 「貴方がこうなのです、という事象を突きつける」のではなく 「そこに気づかせてあげる」ことが大切なところなのですが、それにはまず、親子間の信頼関係も大切になってくると思います。 また少しきつい話になってしまうかもしれませんが、 質問者さんはどこかで「息子さんを受け入れてあげることができていない部分」があるのかもしれません。 「話を聞いてもらえない」ということは、 「質問者さんが、息子さんの話を聞いていない、もしくは、話の内容を汲み取れていないところ、息子さんの気持ちを汲み取れていないところ」があるのかもしれません。 お話を読ませて頂いた限りの現状としては、 まずは「息子さんが張り詰められている心を和らげてあげること」が大切になってくると思います。 1日2日で出来る事ではないと思いますが、 ゆっくりと質問者さんのペースでまずは息子さんの話をうんと聞いてあげましょう。(質問して相手から聞きだすのではなく、相手が話したいと思っていることを聞いてあげるのです) また注意をしているところがあれば それはなるべく注意、ではなく「それを直すための促し」に変えてあげてください。 プライドが高い人は注意を受ける事をとても嫌います。 プライドの高い人は心の中で「そんなの判ってる!偶々できないだけだ、しかもなんで貴方に言われなくちゃいけないの」と、注意を受けると思ってしまうのかもしれません。 ですけれども、これは所謂反発なのであって、 「本人は本人で本当にしなければいけない大切な事」を判っているものです。 少し天邪鬼なところがあるのかもしれませんが、 だからこそ、そこを優しく気づかせてあげることができれば、少しずつ判って言ってもらえるのだと思います。 (昔私は、プライドの高い父や友達に注意したことがありましたが、逆ギレばかりされて、相手の為を思った言葉は逆に、相手の溝を掘ってしまうだけのものとなってしまいました、しかし、少し言葉を考えて、相手自身に気づいて貰うような言葉に変える事で判って貰えるようになっていきましたよ。 本当に思ったことをそのまま言える事に越したこはないのでしょうけれど、時に相手の為になることでは、遠まわしに言って見たりする必要もあるものです。) >本人にもキチンと自覚させ、自分で相談にいかせたほうがいいと思うのですが、中学の頃のことがあるので、どう切り出していいものか悩んでおります。 こちらに関しては、 質問者さんと息子さんの間でまだ疎通や信頼が取れていないところがあるのだと思います。 本当に疎通や信頼が取れていれば「言おうとしている言葉」は「聞いてもらえるものだ」と思えるものだと思いますから。 ですので、本当に少しずつで良いので まずはその話を少しずつできるような雰囲気を作っていきましょう。 信頼を築いていきましょう。 息子さんがどんな事を言われたら嫌なのかは長年の付き合いの末、もうお分かりになられていると思いますので、後はどんな事を言われたら嬉しいのか、どんな言葉を言われたらやる気がでるのか、どんな言葉を言われたら楽しくなっていくのか。 そういう一歩進んだ良いところを見つけていく視点も必要になってくると思います。 「こういっちゃ駄目だ」というのは判っていても 「どういったら良い」という事は中々わからないものですから。 そしてそれは、相手を良く見ていないと分からないものです。 人はお互いを高めていける力を持っているのですから、質問者さんもそれを見つけられると思います。 >成人ADHD傾向のある息子 確かに息子さんは少し集中力が足りていないところがあるのかもしれませんが、実際にADHDというのも本当にそれがそうであるのかは判りません。 大体の、凡そそんな感じであろう症状の人をADHDと呼ぶとされているだけなのだと思いますから。 人には無限の方向性や、潜在力があるのですから、 誰でも、そんな勝手な尺度で精神病だの何なのだと決め付けられたら嫌なのは当たりまえですからね。 今の社会定義の中では質問者さんの息子さんは 「ADHD」と勝手に言われてしまっているのかもしれませんが(私はそうだとは思いませんが)、他の面に関してはずば抜けた才能の持ち主なんてことも大いに有り得ます。 「自分で自分の才能(良さ)を見ようとしていない人」 「相手の才能を見ずに相手の限界を勝手に見限る人」 「定義の範疇にできないものを、病気だの何だのと定義づけして終わらせてしまうこと」 これらは何故か、そうされてしまうことが多いものなのかもしれません。 また別な話になってしまいますが 今一般的に言われている「うつ、統合失調症状、ADHD」などの症状というのは「今という社会全般のルールの上で、それが合わない人」が、「無理に合わそうとしても、結局合わせることが中々叶わず、無理をしていったために、精神的に疲労を起こしてしまい、そういう症状が出てしまっているのに過ぎない」のかもしれません。 幅広い視野で息子さんを見てあげて下さい。 質問者さんにしかいないたった一人の息子さんなのですから。 無理に「ADHD」を直そうと考えられ過ぎていては、 息子さんにも失礼になってしまいますからね。 まずは息子さんにある、息子さんだけの良い所を、良さを沢山みつけていって、それを認めていってあげて、褒めてあげることから初めてみられるのも良いと思いますよ。 また質問者さんは今鬱状態とのことですので、 余り息子さんの事を考え過ぎずに、ご自分の体調の事も考えていきましょう。 無理をする必要は無いと思います。 貴方には小さく見える息子さんかもしれませんが、強い心を持っていると思います。 ですので、そこを質問者さんご自身が信じてあげて 質問者さんの無理のない範囲で、けれどもできる範囲で息子さんの気持ちをわかっていって支えてあげる事が、息子さんの本当にしたいことを促していってあげることが、大切になってくるのだと思います。 アドバイスになってはいないかもしれませんが、 今回は私が“そうした方が良いかもしれない”と思うことを綴らせていただきました。 文章を見てもかなり纏められておりますし、今まで本当に苦労なさっているのだと思います。 ですので、一旦肩の力を抜かれて、それでゆっくりとした目で、息子さんを見ていってあげて下さい。 質問者さんにも、息子さんにも、良い信頼ができますように。 何か良い先の道が見える事をお祈りいたします。
お礼
ご丁寧なアドバイス、大変にありがとうございます。 文章を何度も繰り返し読みました。 確かにおっしゃることの大体はあてはまっているのかもしれません。 ただ、せっかくのお言葉を返すようで申し訳ないのですが、私自身、この子が五歳前後から、何かがおかしいのでは、とおもいながら、 数人のカウンセラーにもお世話になり、私自身も自立訓練などでリラックスし、緊張感を緩めるようなことを試してまいりました。 中には、私の育てかたを一方的になじるような先生にきづついたり。本人のことを全然わかろうとしない学校の担任たちに腹がたったり、また、おっしゃるように、一方的にADHD等と決め付ける見方はよくない、彼の特徴を認めてくれない社会のありかたが問題なのだ、と思ったり、、、自分なりに試行錯誤はくりかえして本日にいたっております。また、学校を卒業して本人が今いわゆるニート状態ということで、私の不安感が高まっている、ということはあると思います。 私は本人に根堀はほり聞き出す、というようなことは、中学以来やっておりません。ただ、金銭的にここだけは、言っておかなければ、というとき、穏やかに話してるつもりなのですが、相手の方が激高してしまうという状態なのです。 先日、息子の状態をある程度わかっている人(友人のカウンセラー)に、「とにかく毎週いくら出費がかかるか、将来の自立のためにも、ノートにつけてごらん」といわれ、そのときはやる気になったので、簡単なノートを買いましたが、結局やらずじまい。そのことを話したときも怒り出し。こちらが極力気持ちをおちつけて、「どうして穏やかに話しあいができないのかな?」と聞くと、「家のものぶっこわさないだけありがたいと思え!」と答えがかえってくるのです。そのときの悔しさ、わかりますでしょうか? まだまだ努力が足りないといわれれば、それまでなのかもしれませんが・ 1日でいいから、すっきりしたリビングで暮らしてみたい!今はそれだけです。この子の下にも子どもふたりがおり、他にもここでは字数等の関係で説明できない事情もあり、こういう場での相談の限界も感じてしまいました。 でも、回答してくださったこと、お気持ちはよく伝わりました。今心が後ろ向き状態なので、もう少したってからまた読み直してみようと思っております。改めて本当にありがとうございます。
お礼
こちらこそ、ちょっと強いかきかたをしてしまったかな?とおもいます。そんなに気になさらないでください。確かに質問自体が愚痴めいた内容、回答のしずらいものだったと思います。その中、親身になってくださったことに感謝しております。 「希望をもたせる」言い方をする、 これが、私にはずっとかけてきたような気がいたします。 回答者さんの親御さんのように、「どこかで(本人に、直すべき点を)気がついてほしい、」という気持ちのほうが、今でも強いのだと思います。 ただ、夫の協力が実質ほとんど得られない(気にはかけていますが、大変多忙で今は遠方に単身赴任)、また下の子どもふたりをどうしても「我慢」させてしまうことへの気兼ね、両親の介護問題を抱えている、などのなかで、少しでも本人が機嫌悪くしていると、なかなかポジティブな言葉がけがしずらい、というのが本音です。 実は明日からしばらく外出しますので、頂いたURL,またじっくり拝見させていただきます。それに伴い、回答も締め切らせていただきます。とりあえずお礼までとおもいまして、ありがとうございました。