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株式について
非上場企業の株券を保有しているのですが、その企業が、とある事情で業務を行えなくなりました。現在収益がゼロの状態で破たんも時間の問題なのですが、この企業の役員の独断で一部株主に資金の返済を行ったようです。 このような行為は法的に問題は無いのでしょうか? お詳しい方よろしくお願いします。
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- lotdid
- ベストアンサー率41% (13/31)
回答No.2
No.1です 自己株式の買取という方法もありますが、 こちらも総会であらかじめ決議することが必要ですし、 配当可能利益がないとできませんので、 その場合も会社法には違反していることになります。 書きもれていました。
- lotdid
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回答No.1
詳しい状況がわからず、 可能性でしか書けませんので、参考までに。 会社法の施行により、有償で減資ができなくなりました。 つまり株主に返金をする際は剰余金の配当という 形しか取れなくなったということです。 通常は、株主平等の原則がありますので、 適正に株主総会の特別決議がなければ、 違法と言うことになると思います。 又、おそらく配当可能利益もないでしょうから、 完全に会社法違反かと思います。 又、上記の質問以外でも、 金銭を返却される順番は、債権者が先で、 株主は後回しですので、その順番を間違えていた場合は、 債権者からも訴えられる可能性が高いです。 株主はあくまでもお金を出資しているのであって、 貸し付けているのではないので、返済にはあたりません。