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「納入図」という言葉について教えてください。
塗装工事業です。 客先に提出する書類に、「納入図」という表記があるものと無いものとあり、苦慮してます。 そもそも「納入図」という表現が今一つピンときません。文書が主で、図面は殆ど入ってないので。 ご存知の方、ご教示下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
建築でなく電気電子関係の人間です。 納入図だと「これで仕様や性能は最終決定して納入します」という図面になりますね。お客から見ると納入されるブツについての仕様や性能が保証される証拠です。 仕様書だの設計書だの施工図だのはお客に渡すこともあるし、そのまま仕事完了まで使うでしょうけど、あくまでも内部資料ですよね。 仕様書だと「性能向上のため断りなく一部仕様を変更することがあります」なんて断り書きがある場合がありますけど、納入図だとそれは不許可です。#1の回答にあるように納入図を出し直すか、または納入図どおりのものを変わらず納入するか、です。 つまり、それだけの保証を出来るか、または求められているか、で納入図が必要かどうかが決まります。 > そもそも「納入図」という表現が今一つピンときません。文書が主で、図面は殆ど入ってないので。 納入先の仕事のシステムが建築業からきているものの場合、実物が何だろうが最終出力は図面である、などと決められていることがあります。 その場合、文書だろうがデータだろうが図面として扱います。
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- river1
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回答No.1
>「納入図」という表現が今一つピンときません。 建築工事における「完成図」の事です。 塗装の仕様とかが変わった場合は、図面を訂正して提出する事になります。 ご参考まで
質問者
お礼
仕様の完成図という意味合いなのですね。 よくわかりました。 ありがとうございました。
お礼
非常にわかりやすく解説いただき、すべて理解できました! これで自信をもって文書の説明ができます。 ありがとうございました。