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任売と競売、売主にとってはどちらがトク?

返済相談の中で、任売と競売、どちらが高く売れますか?という質問をよく受けます。任売だと不動産業者が仲介に入りますが、競売の場合は、評価人による鑑定評価と、やはり評価した鑑定人に対する報酬等も売却代金の中から充当することになるんでしょうか?書籍によると、競売時の最低売却価格について、『この評価は、(…中略…)不動産売却手続きによって売却されるという特殊性を考慮した評価した額であり、必ずしも市場の実勢価格と同じである必要はないとするのが実務です。』(『不動産競売申立ての実際』/自由国民社)とあります。が、差し支えない範囲で結構ですので、詳しい方みえましたら教えて下さい。一般には任売の方が競売より高く売れると言われていますが、その根拠はあるんでしょうか?競売のほうが市場入札方式で、業者に仲介手数料を払う必要もなければ、むしろ高く売れるような気もしますが………

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回答No.1

あなたの理論だと相当魅力的な物件以外は誰も競売では買いません。 市場価格の7割ぐらいで買えるから最近は素人でも競売で買うのです。 物件によっては最低入札価格が市場価格の5割以下の物件あります。 金融機関が不動産の担保価値を市場価格の5~7割に設定するのは競売にかけても元が取れるようになっているんです。 不動産手数料を払ってたたき売っても任意の方が競売より1・2割高く売れます。

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