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築30年のセキスイハウスの軽量鉄骨。リフォーム出来る?
S52築のセキスイハウス製2階建ての実家を今度、完全に取り壊して新築を建てようか、リフォームしようか迷っています。 資金の関係上できればリフォームしたいのですが、もう30年以上が経過している軽量鉄骨って今後、20年も30年も耐えうるんでしょうか? 最近のリフォームは新築みたいに出来ると聞き、骨組み以外は改築したいと考えています。出来ればベタ基礎じゃないのでベタ基礎にしたいのですがそれはリフォームじゃ無理かな? 築30年の軽量鉄骨のリフォーム、実用性はあるんでしょうか? 詳しい方教えてください。
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メーカーの軽量鉄骨の住宅は構造計算で安全が保証されています。 当時の建築基準法の強度計算では現在の基準が満足出来ないと思います。木造などでは、筋交いを増やしたり、基礎を補強したりして耐震補強できますが、メーカーのユニット住宅では難しいでしょう、建物全体で保つように設計されていますので。 ベタ基礎の件ですが、何故ベタ基礎にされようと思っているのでしょうか、ベタ基礎にすれば建物の自重が増えるので、圧密沈下の恐れがある場合もあるのです。何でもベタ基礎にすれば強度が増えるというわけでもないのです。 私はセキスイハウスの者では無いので、ひょっとするとセキスイハウスに相談すれば補強方法について何らかの技術があるかもしれません。 一度相談されてみればどうでしょう。 (まあ、新築を進められそうですがね)
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方法のひとつとして、参考になさってみて下さい。 http://www.miracle3.co.jp/
- 参考URL:
- http://www.miracle3.co.jp/
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
#1です。 S52築の軽量鉄骨の部材厚さは、1.2mmで現在では、作られていない鋼材です。 補修するにしても、溶接棒を近づけた時点で風穴が簡単に開く強度の物です。 鉄骨部材は、厚さ2mm以下のものは、溶接棒を近づけた時点で風穴が開きます。 現在の使われている軽量鉄骨部材より強度は、はるかに弱い物です。 建てられてから30年以上が経過しているとすれば、雨漏りや経年劣化による金属疲労、および腐食などでとても補強できる代物とは思えません。 建て方次第では、木造の方がはるかに持ちます。 建て替える方をお勧めします。 ご参考まで
お礼
積水でもそんなものなんですか? それだとお金をかけて変える意味が無いですね。 でも昨年から積水はリホーム会社を立ち上げましたが、そんなペラペラのりホーム住宅、要望があるんでしょうか? みなさん、騙されているのかな?
- honeyguard
- ベストアンサー率28% (18/63)
参考程度にここをごらんになられてはいかがでしょうか。 いい方法が見つかるといいですね。 http://www.sekisuihouse.co.jp/everloop/
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
軽量鉄骨のハウスは30年もすればおそらく構造的な寿命になっています。 湿気などの多い部分(浴室周りの柱など)内部の見えない所で錆が進行し、鉄板の厚みが殆ど無くなっている場合があります。 ひどい時は穴が開いています。 リフォームをしても後数年でガタガタになる可能性もあります。 まだ木造でしっかりした建て方の方が何十年も持ちます。 同じお金を掛けるなら現在の構造基準に合った木造で、しっかりした所に立ててもらう方が良いと思います。
お礼
多少資金が安く済む耐久性の低いリホーム住宅に住むよりもう少し資金を出して長く住める木造新築に住んだほうがいい・・・ なるほど。 あとはリホーム代金次第かな? 1000万以下でかなりリホーム出来るなら、リホームかな? それ以上なら1600万くらいで新築木造の方がいいかな? ありがとうございます。
耐震リフォームと新築とどちらが得策かセキスイに見積もりを出して貰えば いずれにしてもS55年以前の家は耐震がゆるいですから補強は 必要です
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
建築当時と現在では、耐震基準が大幅に変わっています。 リフォームより建て替えをお勧めします。 ご参考まで
お礼
ありがとうございます。 ベタ基礎に関しては、湿気の問題や虫などの害虫の問題などの関係かどうかは詳しくは知りませんが、現在はベタ基礎でない家など無いのでやはりその方がいいと思いまして。 多分、ベタ基礎にそれほど利点がないならコストダウンの為、ベタ基礎をやめる人もいると思いますが、見当たらないのでやはりベタ基礎がいいと思ってます。 所詮素人なのでその程度の考えです^^: