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謀略を駆使して相手を落としいれ、自己の保身を図る兄に悩んでいます
内容が私自身の身内である兄の事なので、両親や友人・知人等にも相談できず、大変悩み、ここで相談させていただきます。 私の兄は、自己の保身や利益の為に、兄自身にとって、「好ましくない、邪魔だ」と思うような人がいると、全くの他人だけではなく、過去に自分を応援してくれた人や、親兄弟であっても、その相手が悪く思われるような噂や情報等を、事あるごとに水面下で意図的に関係者等に流布し続ける等して、直接手を下すことなく、その人の信望を徐々に下げる等して相手を陥れるという行為をしてしまうのです。 (万一相手に発覚した時でもトラブルにならないよう、相手の悪口は直接言わずに、相手が悪く思われるような情報だけをピックアップし、時には誇張等もして本人に知られないよう、水面下で意図的に流す手口) 以前、私の兄は父の後をついで父と一緒に商売をやっていたのですが、父が第一線に居た頃は、未熟な兄を父はなかなか認めてくれず、大事な判断は任せようとはしませんでした。今まで商売を成り立たせてきた父ですので、関係者の人望もあり、経験や権力も持っていましたので、跡継ぎである兄にとって、父の存在は大変邪魔だったので、父の信望が下がるよう、父が悪く思われるような情報を、事あるごとに関係者や母、私にも流すような事を水面下でしていました。 兄は父とは表面上ではうまくやっているように見えるのですが、水面下では人として情けなくなるような事を平気でやっていました。 (時には泣く演技等をして関係者の同情を誘い、父の信望を下げるような事までしていました) 性質が良くないのは、兄自身は相手の悪口等を直接は言わずに、相手が周囲に好ましく思われないような情報を、(時には誇張、歪曲する等して)関係者等にリークするという、心無い官僚やマスコミが使うような情報操作手法を使って巧妙な手口で相手を陥れる為、殆どの人はコントロールされている事に気が付かず、周囲の人たちはたいがい兄が思った通りの行動をしてしまいます。 その事に気が付いた私は、そのような事はやめて欲しい旨を兄に強く進言した所、今度は私までもが攻撃対象になってしまいました。その為、色々辛い思いもしましたが、その後も諦めずに改心するように一生懸命働きかけてきたのですが、より手口が巧妙になるだけで、良い方向には改善されませんでした。(他にも色々ありますが文字数制限があるので) 昔はそんな汚い事をするような兄ではありませんでしたが、仕事上での父との確執等が兄の心に憎しみを産み、そんな時に「孫子の兵法」を学んだ事で、その知識を善に使わずに、自己の利益や保身の為に悪用し、このような事を躊躇なくするようになってしまいました。 私としては、こんな事をしてきた兄でもやはり兄弟ですので、このような事を今もし続けている兄を改心させ、可能な限り健全な精神を取り戻してもらいたいと考えています。 兄にこのような行為をやめさせ、心を良い方向に持っていくにはどのような方法があるでしょうか? なお、兄は現在30代後半なので、まだ改心の余地はあると思っています。 良い知恵等ありましたらアドバイスをお願いいたします。
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以下、お兄様が妄想を伴う精神疾患には罹患していないものとして申し上げます。 「他者に自分を認めてもらう」ことは人間にとって最も重要な人生目標です。 しかしそこで「他者に自分を認めてもらう」事に絶望すると、他者を貶める事で相対的な評価差を埋めようとしてしまいます。 お兄様の場合は人望のあるお父様の下で、なかなか認めてもらえない心理的葛藤に耐え切れなかったのだと思います。 この時点でお兄様の心、特にプライドは非常に傷ついています。 これは簡単に癒せるものではなく、トラウマ化して一生引きずる場合もあります。 よって1度得たエスケープ手段「他者を貶める」を常用して、心の傷をかばい続けようとするのです。 残念なことに、貴方を含めた周りの人間が初期対応を誤ったようです。 他者を貶めた事を(そのつもりは無くとも)非難されると、痛む傷口に塩をねじ込まれたようなもので、 当然の反応として以前にもましてエスケープ手段を乱用するようになりますし、非難した相手を敵として認識します。 正しい対応は「あなたを認めます」という態度と言葉だったのです。 特にこの場合は、お父様を初めとする家族の態度と言葉が重要でした。 自己が認められれば他者を貶める必要が無くなります。 そうすれば傷も癒え、正しい道理が戻ったことでしょう。 かなり年数が経っており、心理的に固定化された性格となってしまって困難かとは思いますが、 1度、積極的に(過去を含め)お兄様の努力や能力を評価してみては如何でしょうか? それで言動が改まっていくなら見込みはあります。
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- rongo-dog
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大人の事情を、家出息子に持ち込むなということです。 大人の事情を、息子まで持ち込むなということです。
補足
rongo-dog様 コメントありがとうございます。 m(_ _)m 大変申し訳ありません。 今回のコメントは前回のコメントよりもおっしゃっている意味がよく理解できませんでした。(^^; 差し支えなければ、以下のコメントを分かりやすく解説をしていただく事はできないでしょうか? (できれば私のどのコメントを読んでそのようなコメントをされたかもご指摘いただけると助かります) (1)大人の事情を、家出息子に持ち込むな (2)勝手に出て言った、家出息子みたいなのが、 身内と何が言えますか。 (3)勝手に出て行って、必要なときだけ身内といってるようなもの。 (4)過去に陥れていたことが、露見して、自分が危なくなって、身内だから、今頃、悪口言ってるようにしか見えません。 ※これは誰の事をおっしゃっているのでしょうか?(私の事でしょうか?) rongo-dog様が私の上記コメントのどの部分を根拠にこのようなコメントがでてきたのかが良く理解できませんでした。 差し支えなければその理由等を教えていただけないでしょうか? (5)過去に、散々言っておきながら、都合が悪くなって言ってるように聞こえます。 ※申し訳ありません。これも誰の事をおっしゃっているのかがわかりませんでした。 (私の事でしょうか?) 「過去に散々言った」「都合が悪くなって言っている」とありますが、内容が把握できていないため、誰が何の都合が悪くなって何を言っているのかが理解できませんでした。 差し支えなければどの部分を読まれて、どのような根拠でそのような事をおっしゃっているのかを教えていただく事はできないでしょうか? 大変長くなってしまい申し訳ありませんが、お時間のある時にでも詳細なコメントをいただけると助かります。 どうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
- rongo-dog
- ベストアンサー率4% (13/295)
あまり、良いこと、悪いこと、言わないほうが良いと思います。 また、勝手に出て言った、家出息子みたいなのが、身内と何が言えますか。 勝手に出て行って、必要なときだけ身内といってるようなもの。 また、過去に陥れていたことが、露見して、自分が危なくなって、身内だから、今頃、悪口言ってるようにしか見えません。 過去に、散々言っておきながら、都合が悪くなって言ってるように聞こえます。
お礼
rongo-dog様 コメントありがとうございます。 申し訳ありません。 rongo-dog様のコメントの内容がいまいち理解できませんでした。 >勝手に出て言った、家出息子みたいなのが、身内と何が言えますか。 >過去に陥れていたことが、露見して、自分が危なくなって、身内だから、今頃、悪口言ってるようにしか見えません。 家出息子やら、過去に陥れていた事が露見して等、言っている意味がよくわからないのですが、詳しく説明していただけないでしょうか? 少なくとも、私は兄のように、身内を陥れるような事は、絶対にやりません。これは断言できます。 銃は自己の欲を満たすために強盗に使うものではなく、家族等の命や生活を外敵から守ったり等、正義のために使うものです。 それと似たようなもので、兵法を自己の欲求、欲望を満たす事に使う事は、銃を強盗に使う等して悪用するようなものだと考えます。 私は兄にその事に気がついて欲しいし、実際にそのような話もしてきたつもりです。 よろしくお願いいたします。
- formidable
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お兄さんは自分自身の欠陥を認識しておられて、 それを是正できないという自覚があって、それを お父さまへの憎悪・復讐心に置き換えて、 そうした行為に及んでいるのではないでしょうか。 お兄さまとお母さまの関係は、どんな感じでしょうか。 (それもヒントになるでしょう)
お礼
formidable様 コメントありがとうございます。 m(_ _)m >お兄さんは自分自身の欠陥を認識しておられて、 >それを是正できないという自覚があって、それを >お父さまへの憎悪・復讐心に置き換えて、 >そうした行為に及んでいるのではないでしょうか。 当時、自分の事を認めようとしない父や古参社員への憎悪・復讐心はかなり強かったのを覚えています。 自分を認めない古参社員や父とも表面上は良好な関係を装っていましたが、水面下では巧妙に相手の信望が下がるような情報等を、要所要所でリークする等して、邪魔な相手を陥れるような事を何度も見かけました。(私の前では極力おさえていたようですが) 実際に効果があり、実際に邪魔な存在を戦わずして次々に排除できたので、今は兄自身が行っている行為の事自体を悪い事と思っていないような気がします。それどころか、自分が邪魔だと思う人間を、安全に陥れて排除する有効な手段だと捕らえているような気がします。 >お兄さまとお母さまの関係は、どんな感じでしょうか。 母と兄は特に悪い関係ではないような気がします。 ただ、残念ながら、(兄のように巧妙且つ悪質なものではありませんが)母も家族等の批判や陰口を本人の居ない所で、親戚や身内に言ってストレスを発散する事があるので、もしかしたらその影響もあるのかもしれません。。。 コメントありがとうございました。 m(_ _)m
- mi-dog
- ベストアンサー率6% (92/1479)
過去に応援してくれた人でも、足を引っ張ることをしていたならどうですか? 犯罪者扱いをされた人もいます。 転職を邪魔した人もいます。 過去、応援してくれた人でも、自分の利益の為に利用する為に陥れるならどうですか? 自分の利益の為、陥れるならどうですか? 陥れられた方はどう思いますか? なおさら、信頼関係が出来ません。 はっきり、上から目線です。
お礼
コメントありがとうございます。 mi-dogさんのおっしゃられる事、もっともな事だと思います。 身内や友人等に対して、水面下で人として好ましくない言動を繰り返すような人とは、信頼関係を構築するのは私にとっても非常に困難です。もしも、それがただの友人だったならば、何度か忠告して改善の余地がみられないようであれば、その後、一切関わりを持たなくなると思います。 ただ、その相手が兄となると話は別です。 どんな悪党でも、親兄弟、親戚は切り捨てる事はできませんし、可能であれば終身良い関係を保ち続けたいと願っています。 価値観の違いはあれど、少なくとも人として間違った道は歩んで欲しくないと考えます。 そのような気持ちがあるから、すごく悩んでしまいます。 今まで色々やってきましたが、その気持ちは相手にはなかなか通じず、単に手口が巧妙化し、逆に恨みとなって攻撃の対象になるだけで、改善は見られませんでした。 血のつながりというものは本当に難しいな、と感じています。 本当に胸が痛んでいます。 コメント、ありがとうございました。 m(_ _)m
- mitigation
- ベストアンサー率31% (5/16)
ご商売をなさっていらっしゃるご様子ですが お父様は、既に一線を退いていらっしゃるのでしょうか? 暖簾を継いだのがお兄様であれば、先代の評価を落とせば お店全体の信用も、下げてしまうことになるとお話して 譲り受けたお仕事に、邁進して頂くことは難しいでしょうか 情報を駆使して、陥れられると言うのは過去に自分も経験したことが ありますが、やられる側の疲労度はかなり大きいものがあります お父様は、そのことで健康面に悪影響は出ませんでしたか お父様自身が、心労で体調を崩されないように労わって差し上げてください お父様とお兄様で、経営方針が違っていてもそれは考え方の違いなので お兄様の代になって、今までとは違う遣り方になっていくかもしれませんが 取引先の信用を損ねるような事にならない様に、貴方自身が 出来る範囲で補ってあげることは出来そうでしょうか お兄様自身の価値観や、考え方は、他人が変えようとしても難しいでしょう ご家族の中で、信頼関係を失った時には修復されるには時間がかかります お兄様がまだ、ご結婚なさっていなければ将来パートナーになる方として どなたか、人柄の良い方をご紹介して自然にお兄様が影響を受けていくような 状況などが、作れると良いのかもしれませんね 余り参考にならないかもしれませんが、頑張ってくださいね
お礼
アドバイスありがとうございます。 m(_ _)m >お父様は、既に一線を退いていらっしゃるのでしょうか? はい。今は商売の殆どの事を兄にまかせていますが、父は相談役のような形では今も在籍しています。 後を継ぐことになっていた兄は、さすがに自分が継ぐ予定である会社の評判自体が下がるような事はしないよう心がけていたように感じました。 兄は10年位前に結婚しており、今は子供もいます。 兄のパートナーから良い影響をうけてくれればよいのですが、 残念ながら、今のところそのような状況にはなっていないようです。 現在、父は引退同然の身なので、兄の父に対する水面下での攻撃はやんでいるようですが、過去から現在まで忠言し続けてきた私は、今もなお攻撃対象になっているようです。 先日の親戚の集まりで、兄が私が好ましく思われないような話を離れた所で親戚に話しているのを耳にしてしまいました。 私は兄が父や古参従業員に対して水面下でしてきた事を見てきてただけに、自分がどのような事を言われているのか大体想像できるだけに、正直、心が痛んでおります。(;_;) アドバイス、ありがとうございました。 m(_ _)m
お礼
kutugen様 アドバイスありがとうございます。 m(_ _)m >「他者に自分を認めてもらう」事に絶望すると、他者を貶める事で相対的な評価差を埋めようとしてしまいます。 まさに私の兄はこの状態に当てはまっていると思います。 当時、兄は周囲に認められようと兄なりに一生懸命頑張っていたようです。しかし、経験値の高い古参従業員や、父は、未熟な兄をなかなか認めてくれず、とても悔しい思いをしていました。 (この時は、わかりやすい形で、自分を認めてくれない古参従業員や父の愚痴をこぼしていました。) >正しい対応は「あなたを認めます」という態度と言葉だったのです。 >特にこの場合は、お父様を初めとする家族の態度と言葉が重要でした。 >自己が認められれば他者を貶める必要が無くなります。 >そうすれば傷も癒え、正しい道理が戻ったことでしょう。 そうだったのですね。。。 kutugen様のお話を聞き、過去の状況を思い出すと、それが正しい解決方法の1つだったような気がしました。 そして、兄が今もなお私に水面下で攻撃をしている理由の1つに気が付く事ができました。 父は同じ土俵に立っている身近にいる兄の事は、今でもなかなか一人前と認めてくれないようなのですが、父と離れている私の事はよく褒めてくれているようです。 先日、私がある目的があって、とある国家資格に挑戦し、合格しました。それを父に報告した所、私の居ないところで私の事を親戚等の前でも褒めてくれたようなのですが、それを聞いた兄は、面白くなかったらしく、私の居ない所で、「あいつはただの資格マニアだから」と言って私を蔑むような事を親戚達に言っていたようです。 何故、一生懸命頑張って結果を出した弟を蔑むような言い方を親戚にするのだろう、と兄の言葉に胸が痛くなりましたが、今考えると、その理由は心の傷をかばい続けようとする兄の心の現われだったような気がします。 >1度、積極的に(過去を含め)お兄様の努力や能力を評価してみては如何でしょうか? 機会をみて、この方法も試してみたいと思います。 ただ、私がやるよりも、父に協力してもらう事が兄の心の傷を癒すのに最も効果がある事だと思います。 これらの事を父に理解してもらい、協力してもらうにはどうすれば良いのかが課題かもしれません。 大変参考になるアドバイス、ありがとうございました。 m(_ _)m