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要介護3~4になってしまった父のこと
父が3月21日に脳梗塞で救急搬送されました。一命は取り留めましたが、現在も入院中、要介護3~4の状態となってしまいました。左脳のかなりの範囲にダメージがあり、肉体的にも頭脳的にも以前の父とは別の人になり、涙が止まりません。 しかし2ヶ月が経ち、泣いてばかりもいられない状況が訪れました。父は妹(独身)とふたり暮らしでしたが、公団マンションの家賃(10万円)や入院費の請求、乗っていた車の様々な掛かりなど、支払の問題が次々と起こってきています。父は記憶や言葉も正常でなく、通帳や印鑑の在処など全くわからない様子です。 わたしたち子ども(3人)もそれぞれ決して裕福ではありませんので、父のための正当な支払は、できたら父のお金でできると本当に助かるのですが、大事なものはどこを探しても見つかりません。このような場合、一体どうしたらいいのでしょうか。父に代わって財産や支払をできるようになる(どなたかがしてくださる)制度がありますか?どこに相談に行ったらいいのでしょうか。どなたかお教えください。
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まずはお父様のご容態が少しでもよくなることを心よりお祈りします。 突然のことに何も手につかないというお気持ちよくわかります。 先日、認知症の母の介護をしていた父が急死して、私に一時に重荷がかかってきて不安な毎日です。 父は死期を悟っていたかのように手紙類を整理し、通帳や印鑑をまとめて置いてあったのですが 母の財産関係のものを探し出すのに苦労しました。 厳しいようですが、どこを探しても見つからないではなく徹底的に探してください。 家の中をすべてひっくり返してでも探してください。 日常聞き流していた、保険に入ったとか銀行のことなどを思い出し 少しでも糸口を見つければ、窓口まで足を運び交渉してください。 顔をあわせれば融通を利かせてもらえるものでも、電話だとやっぱり冷たくあしらわれてしまいます。 保険については、証書を見つけたので電話で問い合わせたのですが 本人以外には教えられないの一点張りでした。 昔銀行の口座を持っていたはずなので、銀行の窓口まで行き口座の有無を確認したのですが 入院して口も聞けないといいましたが、本人以外には教えられないで終わりでした。 手続をしようにも、同居じゃない親族というのは財産を横領しようとしている思われるらしく手続も複雑です。 同居の親族の申し出なら手続も簡単らしいので、 口座があると思しき銀行には妹さんに来店して手続をとってもらってください。 口座があるのが確認できれば、その後のことについては行員さんに相談しましょう。 私の経験では、郵便局の方が融通が利きましたよ。 年金関係は市役所です。 事情を話せば、入金される口座を変更することもできるんじゃないでしょうか。 その地域でどんなサービスがあるかもここで教えてもらえると思います。 手術や入院費用については高額療養費の制度を活用してください。 うちも母が入院して緊急手術になったときは、父が申請して7万程度の負担ですみました。 誰かがかわってやってくれるなんてことは絶対にありませんので ご兄弟で力をあわせて粘り強く交渉してください。 私は兄弟もいないので相談できる方をお持ちのvictor23さんが本当にうらやましいです。 お気を強くお持ちになってくださいね。
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- alidon
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通帳を作り直す 銀行に問い合わせて事情を話し、新たに通帳を作り直してください。 但し、本来は本人ではないと規則上不可能な手続きが有りますので、銀行の担当者が病院に赴いて本人確認をする必要があるかも知れません。話し合ってください。 また、郵便局に問い合わせて郵便貯金や保険の有無も確認して下さい。此方の方も銀行よりも更に厄介な本人確認が必要となりますし、土日等の一般的に仕事を持っている人の事情には合わせてくれないので、平日で尚且つ担当者の都合の付く時に病院まで来てもらって本人確認等が必要となります。 その他、保険等の有無の確認も必要です。 それら全ては出来ないからと言って放って置くと、単にご質問者様の一方的な不利益となります。 また、介護状態による診療費の払い戻しなど、普通では絶対に知らない事柄も幾つか有りますので、病院のケアマネージャー等によくよく相談して下さい。 病院や担当者によっては足りない知識や不当な扱いが原因で矢張りご質問者様の一方的な不利益な状態にされる可能性も有りますので、ご兄弟や知人など、出来るだけ沢山の人に相談して、処置や対応に間違いが無いかといった事などをよく相談して下さい。 基本的に、そういう不幸を蒙った人に対してのケアや対処は銀行や国、行政共々全く信頼に足るシステムを持っていません。 「人の事情など関係ない、規則だから駄目だ」 の一点張りの対応も多く有ります。担当者の知識不足や単に問題にしたく無いと言うだけの理由でいい加減に扱われる事も有るでしょう。 全て、夫々の担当者(特に病院、郵便局、役場→保険料や税金の事なども同様)に、 「では現在可能な方法は何か、出来ない時はどうなるのか」 といった事を真剣に相談して下さい。 明らかな迷惑顔をされることも有るかも知れませんが、人がその様な理由でただ生きてゆくことすら出来なくなる制度は絶対に有り得ませんから、粘り強く相談して下さい。 私は全く同じ事を二年前に経験していますが、一部の地方銀行以外は全て苦情と言う形まで持って行かなければ対応して貰えませんでした。 頑張ってください。
お礼
早速の回答、本当にありがとうございます。回答者さまも二年前に同じ経験をされたとのこと、そのせいかと思いますが、ひとつひとつのアドバイスが心にしみます。 実は妹が二回ほど銀行に出向き交渉をしたようなのですが、多分彼女の頭の中で、相手に要求する事柄がしっかり構築されていなかったためか、すげない対応だったようです。「介護」「福祉」「行政」「病院」「銀行」それぞれののシステムを把握して、動かねばならないのですね。 わたしは父の町から電車とバスで3時間の場所に住んでいます。子どもたちも小さいので、つい地元の妹を頼んでしまうことが多かったのですが、いつまでもしくしくしていられない時が来たようです。また相談させていただきたいので、質問を締め切らずにずっと置いておこうと思います。がんばりますのでときどきのぞいてください。よろしくお願いいたします。 心からお礼いたします。ありがとうございました。
お父さんが倒れられて 困っていられる様子気の毒に思います。 お父さんは何歳で 年金暮らしだったのでしょうか? とりあえず 市民生活課を訪れて現状を話してこれからの介護の 相談とか、はなしたら如何ですか? 各役所内にあるはずです。 財産の管理は 子供であるあなた方が家中探しても大事なものを 見つけ出してやるべきです。支払いと言っても入院費用は 高額医療費が適用されて 7,8万円でしょう? 病院も事情があれば 待ってくれます。 ご自分の為にもいい勉強になります。知らない事を聞きながら 乗り越えて下さい。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 父は昭和14年生まれの69才で、年金をいただきながら畑を耕して暮らしていました。 何度も姉弟で家のあちらこちらを探してみたのですが、見つからなくて…。思いあぐねてこちらに相談を寄せてみました。回答者さまたちのご意見通りに、まずは役所に出向き具体案を模索してみます。子どもは親の背を見て育つ、とはよく使われる言葉ですが、確かにこのような状態にあっても父から教わることがたくさんあります。自分の4人の子どもたちに同じ思いをさせないように、わたしも先を見通して生きなくっちゃいけないなぁと痛感しました。励ましの回答、本当にありがとうございました。
- yachan4480
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とりあえずはお父さんの住民登録している役所の福祉課で相談することをお勧めします。 いろいろ教えてくれます。 制度もいろいろあり教えてくれますよ。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 困った困ったとうつむいてばかりでは前へ進めませんよね。 明日にでも父の町へ行って、役所の人にいろいろ伺ってみます。 本当にありがとうございました。
お礼
相談に乗ってくださり本当にありがとうございます。お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 おかげさまで銀行の印鑑と繰り越し済みではありますが通帳が見つかりました。今、通帳再発行の手続きをとっていて、まもなく緊迫した状態からは脱出できそうです。 父は実印や銀行印をトイレの中にある棚に隠していたんです。まぁ確かにトイレットペーパーを使いすすめていけば、いつかは見つかったのかもしれませんが、あそこは盲点でした。 そろそろ父も次のステップへ進みます。病院を出なければならない時期が近づいています。病院内のソーシャルワーカーや行政のケアマネさんたちとよく話し合っていかねば。確かに幼い頃はよく揉めましたが、きょうだいは父母からのプレゼントかもしれません。とても心強いです。でもtodorokiさんにもきょうだいというプレゼント以外のギフトがきっとおありのはず。お互いにいつかは我々も行く道を今はサポート側にまわってがんばりましょう。