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夢を見ている脳みそを起きている時に使えないか?
このあいだ、歌詩を思い浮かべるだけで、メロディーだけでなく、ドラムの音もギターの音も勝手にできていく夢を見ました。 実際は、ドラムがどういうものなのかも知らないし、ギターのコードの1つもしらないし、ギターとベースの音の違いもわからないのですが。 明晰夢だったので、かなり思い通りになる夢でした。 集中しているとまずドラムの音が聞こえてきて、ギターの音が聞こえてきて(ベースもまじってるかも。)私が歌詩を思い浮かべると、メロディーが出来て、ドラムもギターもそれに合わせる形で音楽になっていきます。 もちろん聞いたこともない音楽でした。 歌詞も、かなりテキトウなものにしていても、立派な音楽になりました。 でも2度とその夢は見れませんでした。 夢の中じゃない私には絶対に出来ないことですが、私がこういう夢を見たからにはどこかそういうことができる脳みそがあるんじゃないかと思います。 今回の音楽を作れることに限らず、覚えてない過去のことを忠実に再現できる「夢を見ている脳みそ」はすごいんじゃないかと思うんです。 この脳みそを起きているときに自由に使える方法はないでしょうか?
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作家にはよくあることなんですが、「キャラ暴走」という言葉があります。 登場人物達がそれぞれ作者自身とは違う人格を持ち、違う行動理念を持って勝手にストーリーを進めていく、という現象です。 小説家や漫画家の半数以上はこれができるらしいのです。 俺の場合だと、あるときフッと主人公が、「○○××」と発言します。でも俺自身なぜ彼がそんなことを言うのか分かりません。 で、ストーリーが進んでいって、あとあとになって、「あのとき○○××と言ったのは、こういうことだったのだ」と主人公が説明し、作者である俺自身が「そういうことだったのか」と納得するんです。 これがキャラ暴走です。 夢は、その延長じゃないかと俺は考えています。 なので、訓練すればすぐできるようになるはずです。 今回のケースでは音楽ですが、脳の働きとしては同じことでしょう。 音楽の場合だと、まずはフリーソフトのシーケンサーに、オリジナルの鼻歌を、思いのままに入力していくというようなことをしてみてはどうでしょうか? ベースやドラムなどは、旋律がちゃんと作れるようになってから改めて練習すればいいのです。 出来上がりを自分で聴くのは、きっと楽しいですよ。
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脳味噌の話についてですが、養老孟司さんの「涼しい脳味噌(文春文庫)」の中の「臨死体験」というエッセイを読むことをお勧めします。 解剖医の立場から脳の働きについて興味深い話がたくさん載っています。 ちなみに僕がみる夢はヘマをしたり、くだらない内容ばかりですね。 もうちょっと創作的な内容の夢をみたいのですが・・・
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タイトルからしておもしろそうな本ですね。 読んでみます。 どうもありがとうございました。
お礼
よく漫画のあとがきとかで「キャラ暴走」とかそういう言葉を見るときがありましたが、ほんとなんですね。 例えだと思ってました。 なにか私が見た夢の感じと近い気がします。 どうもありがとうございました。