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自国民の犠牲を出してまで海外からの救助支援受け入れを嫌がる理由

アメリカって、阪神淡路阪神淡路大震災のときに何かしてくれました? http://yasai.2ch.net/kokusai/kako/1000/10005/1000570835.html こういうのがあったんですが事実でしょうか? また、事実の場合、日本がアメリカの救助支援を嫌がる理由は何なんでしょうか?

みんなの回答

  • argue
  • ベストアンサー率24% (63/260)
回答No.3

当時の村山首相が危機管理について無能であったのは確かですが、質問者さんのURLの内容については本当か嘘か確認しようの無いことが大半です。 2ちゃんに関しては嘘も山のように含まれるので、明確な根拠が無い限りはあんまり信用しないほうがいいです(インターネット全般に言えますけどね)。 >日本がアメリカの救助支援を嫌がる理由は何なんでしょうか? 「後藤田正晴と十二人の総理たち」によれば村山氏が断ったのはアメリケアからの支援で救援物資100トンと医師8名ですね。空母を断ったのは外務省からの外政審議室長(首相補佐官)です。原因はまあ、官僚特有の事なかれ主義ですね。当時、首相補佐官達は通常通りに仕事をこなすことを優先しており、地震に対して積極的な行動をとろうとする人物は殆どいませんでした。 村山氏が積極的に動き始めたのが地震発生から10時間後ですし、兵庫県は元々軍隊を極端に嫌っていましたので、「嫌がった」といいうよりも「何もしようとしなかった」のほうが正しいのではないでしょうか?

回答No.2

行儀の悪い2ちゃんねるの書き込みを、まともに受け取ると、逆に自分が安っぽくなってしまうかも。 私が覚えている範囲では、アメリカから来た医師団が、日本での医師免許がないことを理由に、厚生省と医師会の横ヤリで、治療を禁止された、というのがありました。 アメリカの医者は「見ているだけ」ということになって、マスコミが騒ぎましたが、結局、厚生省と医師会が押し切りました。 自分たちのナワバリを荒らされては困る、ということです。 それで死んだ人が何人かはいたでしょうから、厚生省と医師会は罪が深いと思いますね。 医師会は、診療報酬の値上げには熱心ですが、負傷者の命には冷淡です。 それにしても、右翼の人たちにとっては、こんなことまでバカサヨのせいということになるんですかね。 今どき、まともな左翼勢力なんてあるんだろうか。 左翼がなくなって、一番困るのは、右翼だったりして。

  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.1

もちろん米国からは、いの一番に支援の申し出がありました。 日本に駐留している米軍の救援活動は、非常に有効なものになる筈でしたが、不幸な時にその時の首相は社会党の村山富一でした。 若い時から左翼政治家だった村山にとっては、「米国帝国主義は日本人民の敵」であり、自衛隊すら、存在が認められないものでした。 更に、もともと一国の宰相の器でない村山は、未曽有の大惨事に際しどうしていいかわからず、外国の支援どころか、自衛隊の派遣要請も渋り、そのために助かるべくして助からなかった多くの犠牲者が出ました。 スイスのボランティアが運営する救助犬による捜索(地震のないスイスにあり日本にはなかった)が申し出られた際にも、村山は、「先進国なのに外国の支援はいらない」と一旦断っています。ちなみに救助犬などの導入案は日本でも東京消防庁などが検討していたが予算等の理由で見送られています。 でも、よく考えてみると元々村山は地方の左翼政治家上がりのおじさんでしかありません。 そんなおじさんを政権欲しさのために無理やり担ぎあげたのは自民党です。 村山が首相になっても、実態は自民党の傀儡でした。 うがった見方をすれば、当時はそれなりに人気もあった社会党を徹底的に叩き潰し、出来るだけ早い時期に自民党単独の政権を立ち上げようとする陰謀があったのかもしれません。 要するにまともな政党、政治家を持たない日本国民の典型的な悲劇でした。

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