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気分が落ち込むと下を向くのはなぜでしょう?
坂本九さんの歌に「上を向いて歩こう」がありますが、どうして気分が落ち込んだり滅入ったりすると、人間は肩を落として下を向いて歩く傾向が出てくるのでしょうか。これは社会的身振り・ジェスチャーではなく、そういう身体的特徴が精神状態によって表出するように思われます。 また気分が落ち込んでいるときに「胸を張って前を見て歩く」と、逆にストレスに感じることもあります。とても不思議です。
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脱力すると 背筋を伸ばし、胸を張っている事ができなくなるよ。 この脱力っていうのは精神状態の話じゃなくて「力を抜くと」という意味の方ね。 気が滅入ったりすると「力を使う」事が嫌で極力弱い力で活動しようとするのは判るよね? 力が入らない、入れないんだから当然、力が必要な背筋を伸ばすだとか胸を張るだとかいうのはできなくなる。 下を向くというより正面より上の視線とその姿勢を維持する為の力を出す「気力が湧かない」というのが正しいんじゃないかな? 気力が湧かないのに力を入れたらどうなるか そりゃ余計疲れるだけだよね。 そういうカラクリなんじゃない?
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- f1818
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防御反応だと思います、ライオンやカバや猿も怪我をするとうなだれて隠れて治療に専念するようになっていると思われます。そうしないと死んでしまいます。その名残で気分により怪我と同じような動作になるかもしれません。膝をかかえたり。伝記を消したり、布団にもぐりこんだりです。原始時代のなごりでしょう。たぶん。根拠はまったくありません。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに防衛反応としての「身をかがめる」という動作は、自然なものであると思われます。例えばお腹が痛いときはお腹を抱え、縮こまります。しかし、気分が塞ぎこんだとき、それは身体的苦痛ではないと思います。犬なども気分が滅入ってとぼとぼと歩いたりするのでしょうか? わかりません。
- SAYKA
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>身体が精神を規定することもある 健全な魂は健全な肉体に宿る ってこの事じゃない? 力を出して背筋を伸ばし、前や上を向けるようになるって言う事はそのくらいの気力は回復してるって事なんだよ きっと
お礼
「気力の回復」とはちょっと違うと思うんだよね。どんなに落ち込んでいてもそれは出来るわけだからさ。
「森羅万象」は、「二極一対」と言います。 その最たるものが「陰」と「陽」。 >気分が落ち込んだり滅入ったり ↑ これは、明らかに「陰」の気分でしょう。 「陰」は下に、「陽」は上に。 そう考えれば、自然と理解できるような気がします。 >気分が落ち込んでいるときに「胸を張って前を見て歩く」と、 >逆にストレスに感じることもあります。 ↑ これも、上の理屈で考えますと。 風邪を引いて具合が悪い人に、「体にいいぞ」と無理やり激しいスポーツをやらせるようなモノでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「陰」は下に、「陽」は上に。 ということですが、陰陽学については詳しくないので、こう断言できるのはなぜなのか、説明していただければ幸いです。またお言葉ですが、風邪を引いている人にスポーツをさせることはひどいですが、落ち込んでいるときに「胸を張って前を向いて歩こう!」と励まされると、実際にそうやって、元気が出てくることはありますよね? 風邪を引いているときに激しいスポーツをやってこのようになることはまず無いと思います。
- h1r0s13
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古武術の達人には、そういったことはありません。 やはり、精神の危弱性にあるからでしょう。体の中心線が崩れなかったら、そういう下を見る姿勢にはなりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 古武術のことはよく分かりませんが、確かに武術を極めている方なんかは、背筋をしっかり伸ばしているように思われます。しかし、僕が尋ねているのは、一般的な傾向としての問題でして・・・古武術の達人は、気分が落ち込んだらどうなるのでしょう?
お礼
なるほどね。言われてみると当然のような、でも面白い意見だね。確かに気が塞ぐと何もしたくなくなるしね。 そこで思ったんだけど、逆に、気合いを入れて背筋を正すと、不思議と元気が出る=気力が沸くことも時にはあるよね。肩を落として背筋を曲げたまま気合いを入れるのは難しいよね。つまり、脱力したままだと気合いは入らないということだけど、これはどうしてだろう? つまり、身体が精神を規定することもある、ってことだけど。