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養育費の減額は現実的には無理?
長文ですが、どうぞよろしくお願いします。 今年19、17、13歳の子供達に現在3人×5万=15万円の養育費を支払い続けている主人との間に、昨年子供が生まれました。今年から復職し、保育園料が約5万円かかるので毎月20万円が出て行きます。 (もちろん、子供が生まれてその分出費がかさむことは承知のうえでの出産ですが、減免が可能かどうか知りたいのでということでお願いいたします) 子供が二十歳になるまでとの家庭裁判所での決め事があり、すでに6年間延滞なく支払っております。 一番上の子が19歳ですから、あと1年すれば少し楽にはなりますが私も働いてはいるものの家のローンが毎月6万円あり夫の給料の手取りは全額消滅します。(不足する時もある) その為、私の収入で生活を立てています。 養育費の減免の要求をしてもらえるかな?という話を主人にしたときに 私の収入があるから無理だろうといわれました 夫が養育費を算定された時には、会社から家族手当が支給されており それだけでも24000円がありましたが離婚後子供が扶養から抜けていますのでその分毎月の収入は減っております。 ちなみに主人の手取りは、毎月25万~27万 賞与が手取りで年間140万 程度です。私の収入は、手取りが月に18万 賞与が手取りで年間100万程度の見込みです。 この場合、養育費の減免の要求をしても減額は認められない可能性が高いでしょうか? あと1年すれば19歳の子の分が終了するので、少し楽にはなりますが、 それでも15万。やはり一人5000円でも減額できれば助かります。 先方の子供のことを少し書きます。 子供達は、当初3年は調停書の決め事どおり月に2-3度我が家へ遊びに(面会)来ておりました。宿泊することもありました。 4年目からは、真ん中と下の子が毎週末(金、土、日)と宿泊で来ておりました。 昨年からは、下の子のみが毎週末(金、土、日)と宿泊で来ております。 また兼ねてから夏休み、春休み、正月、連休はずっと連泊、休日もほぼ全部こちらに来ております。 携帯電話を1台、子供との連絡用ということでこちらの契約で持たせておりますが実際には父親との連絡に使うのは週に数回で、そのほとんどは友達や母親との連絡のために使っております。(当然そうなりますよね)過去には携帯電話代が10万を超えたこともあり、非常にその時はしんどかったです。 先方は、介護の仕事をしておられるようで日曜以外は祝日も関係なく仕事にでておるようです。また、夜の訪問介護もしておるようでその時の帰宅は22時を過ぎるようです。 ちなみに、19歳と17歳の子は現在定時制高校1年。なかなか学校もバイトも続かず(19歳はバイトは面接に行ってもすべて断られるそうです)大学への進学は皆無と思われます。 しかしまだ高校生だからと高校卒業までと養育費延長申し入れが来たらどうしよう・・・とハラハラもしています。 主人は子供の為にはしてやりたいだろうから、すんなり受け入れそうだし。 もしよければ、この申し入れがもし合った場合断れるのかどうかもお教えいただければありがたく存じます。 補足ですが、私には、同居の小学校高学年の子供がおり離婚と同時に両親と養子縁組をしているため元夫から養育費は一切もらっておらず私の収入で見ております。 両親は、毎月息子へ金銭的に送金等はないですが息子や私のために貯蓄をしており進学や将来の資金にと準備してくれています。 長々とすみません。なにかご存知の方ございましたら回答お願いいたします。
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まず、19歳のお子さんがいる現状では養育費減額調停はそんなに大きな減額にはならず効果は薄いし、逆にやぶへびになりそうなのでそのままのほうがよいのではと思います。 以下その理由を述べたいと思います。 多分ご主人の年収(税込み)は手取りからすると550万程度にはなるかと思います。 相手が無収入とした場合の養育費の標準は12~14万なので、ご自身のお子さんが増えた効果とあわせて考えると今の15万より少なくなる可能性は高いのではと思います。 とはいえ小さなお子さんにかかる養育費は小さいですから(保育園費はあくまでご質問者が働くために生じるものであり、それはご質問者が得る収入から支払われるべきものですからご主人の子供の養育費とはいえません)、全体の養育費の大半はやはり3人のお子さん側に支払われることになりますので、減額できたとしてもそんなに大きな金額とはならないでしょう。 一方でお子さんたちはどうやらまだ高校生とのこと。最低でも高校卒業まで延長という話は出てきて不思議ではありませんし、子供は親と同等程度の教育を求める権利があるとする判例からすると、高校卒業まで養育費の支払いを延長させられる可能性もあります。 つまり養育費の減額を求めて、仮に相手が了承、もしくは審判となり認められたとしても、今度は逆に養育費の延長をこちらが飲まないといけなくなる可能性を秘めているわけです。 それよりは、養育費は20歳までという当初の約束遵守、その代わり金額も当初約束遵守という姿勢でいたほうが得ではないかと思うわけです。 上のお子さんがまだ16,7というのであればまだ期間は長いので減額の効果は大きいですから、減額交渉の意義があるのですけど、もうすぐ一人分の養育費が減るという段階で、しかも相手はまだ高校にこれからも通うという状態での申し出は、タイミングが遅すぎて、こちらにとってもリスキーな申し出になりかねません。 仮にこのままで相手が20歳のときに打ち切りに対して継続を要求してきたら、そのときに対抗手段として養育費減額を持ち出したほうが戦略的には得ではないかと思うわけです。 その結果として20歳打ち切りが延長になったとしても、養育費減額を変わりに勝ち取れば、今こちらから仕掛けた場合とそんなに金額的に大きな差が生じるわけではありませんからね。 あと先方が延長を希望するときにご主人が承諾するかどうかの話はそれは事前にきちんとご主人と取り決めておくべきものでしょう。
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- oska
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>子供が生まれてその分出費がかさむことは承知のうえでの出産ですが 基本的には、養育費支払いが難しくなる事を納得の上での出産です。 支払い側の都合ですから、養育費を減額して欲しいとの希望は難しいでしようね。 だからと言って、支払い側の私生活を壊してまで養育費を支払う義務もありません。 当事者双方で合意を求める方法しかないでしようね。 合意出来ない場合は、養育費以外に余分に携帯電話等幾ら払っているという証拠(証明)を持って、家庭裁判所で調停を受けて下さい。 携帯電話代立替は、養育費とは全く無関係ですから減額になる可能性が高いと思います。 来年には、子供一人の養育費が無くなるのですから、携帯電話代立替払いが無くなるだけでも「良し」としましよう。
お礼
携帯は、現在第三子がもっておりこちらの携帯の負担がなくなるのは何年先のことになるかは分かりません。 しかし携帯代は、減額になりそうなんですね。 携帯代が酷くなるようであれば、こちらをまずは話してもらうようにしたいと思います。 早々のご回答をいただき、ありがとうございました!
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 こちらから持ちかけては、かえって・・・というおっしゃるとおりの 「やぶへび」になりそうだと感じておりました。 ただ、やってみた場合実際どうなるんだろうと思ったのです。 現時点での減額請求は、第三者からみても、得策でないとうつるのですよね。ありがとうございました!