この借用書で請求可能でしょうか?
彼にお金を貸して借用書を書いてもらいました。
別れ話が出たので見直したところ、
「私○○は、上記の条件にて確かに借り受けました。」とあるものの、
貸主と借主を間違えて署名・捺印しています。
有効でしょうか?
以前、同棲中の彼と別れ話が出たので、支払期限の関係で同日に2枚の借用書を作りました。
借用書
借入金額 ¥150,000-
支払期限 平成23年12月22日
私○○は、上記の条件にて確かに借り受けました。
平成23年12月21日
借主 □□印
貸主 ○○印
借用書
借入金額 ¥1,000,000-
支払期限 平成24年01月25日
私○○は、上記の条件にて確かに借り受けました。
平成23年12月21日
この時は元に戻る事になり、支払期限通りの返済は受けておらず、その後一度¥50,000の返済を受けています。
今回の別れ話で見直すと、○○に彼の署名がありますが、貸主と借主を間違えて署名・捺印しています。
有効でしょうか?
また、支払期限が過ぎている状態で、残金を請求する効力はありますでしょうか?
彼は探偵業、株式会社の代表でした。
彼に「残金が変わった事も含め、改めて借用書を書き直して欲しい」と言ったところ、「代表者名は付けるが、そのお金は会社の為に借りたから法人印を押す」と言うのです。
その会社は今、問題があって弁護士・税理士に依頼して裁判・精算途中です。
完全独立の為「金融公庫で融資を受ける為に税金を払うからお金を貸して欲しい」と言われましたが、あくまで私は彼個人に貸し、借用書も個人の署名・捺印でもらっています。
彼の言う「法人印」で借用書を書き直すと「会社の責任で個人には責任がない。」とか言われる可能性はあるのでしょうか?
約2年半の同棲で、事務所は在りますが昨年の後半からは、全て在宅(私の自宅)で仕事をしています。
自宅諸々、私名義の状態ですが、現在私は無職で、家事と彼の個人・仕事関係の雑用(登録・届内容変更・振込等)を手伝い、給料は発生せず、彼の収入から不定期に渡される生活費で生活している状況です。
彼は職業柄、自分(依頼者)を正当化する色々な知識や術を知っているので、とても怖いです。
他サイトで、今の借用書が記載場所を間違えてるだけと言う事を主張すれば大丈夫という方と、瑕疵があり無効。というお答えを頂いてるのですが、わざわざ書き直して法人名にされるより、今の借用書のままで請求可能か教えて頂きたいです。
長文になりましたが、知識のある方、ご伝授の程、どうぞ宜しくお願い致します。