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やる能力を身につける方法とは?

二児の父です。 「あらゆる教育のなかでもっとも大切な成果は、好むと好まざるとにかかわらず、やるべきときに、やらなければならないことをする能力を身につけることだろう」(イギリスの生物化学者トマス・ヘンリー・ハクスリーの言葉) 上記の言葉に感銘を受けています。 このような能力を身につける方法は、どのようなものがあるでしょうか? ・難易度 ・継続性 ・費用効果 なども解説いただきますとありがたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sazae33
  • ベストアンサー率38% (20/52)
回答No.6

現在、26歳、24歳、22歳の3人の男を両親元から遠く離れた核家族世帯で育ててきました。3人とも公立高校から一応関西圏の有名!?大学を出て就職することが出来ました。 参考になるかは解りませんが、 ・我が家の教育方針は、夫婦で一致するようにコミュニケーションを大 事にすること  その中で気を付けたのは、 ・兄弟間で能力差を比較せず、その子なりの長所を伸ばすこと、  その為の努力を認めて評価すること ・勉強は強要せず、自分なりの努力の結果を褒めること(スポーツ、芸  術等) ・習い事、塾、クラブ活動などは自分で考えて選択させ、  やり始めたことは、中途半端にせずやり遂げさせること ・親の経済状況に於いて出来ること出来ないことを理解させておくこと ・親自ら最大限に仕事を頑張っていること、精一杯に生きていることを  考え方、生き方で示すこと ・過干渉にならず、放任にせず、出来る愛情表現はする ・家族としての協力、一員としての責任は大事にする(手伝いなど) ・「楽」は苦労して、努力して頑張ったからこそ得られるご褒美だと  日々 口を酸っぱくして言い続ける ・お金は出来るだけかけずに、「あらゆる教育のなかでもっとも大切な 成果は、好むと好まざるとにかかわらず、やるべきときに、やらなけ ればならないことをする能力を身につけることだろう」の、生き方  考え方を子どもに身に付けさせるには、親がその生き方を実際に  見本として示せたら、鏡のように、子ども達はその生き方を学びます  うちの息子達は、社会人になって家から出てからしきりに、主人の事 を「尊敬している」と口にするようになって来ました  今主人はとても幸せそうです。厳しい父で良かったと思っているみた いです。 なので、難易度は、親の努力次第     継続性は、親の忍耐と一貫性次第     費用効果は、親の懐の範囲内だと理解させること かな?

  • ojasve
  • ベストアンサー率20% (96/469)
回答No.5

え~~?? 私はこのような言葉に感銘全然受けないですけど。 まるでロボットではないですか。 最低限のモラルとしては必要かと思いますが そんなことは、最低限であって、人間を育てることの本質ではないと思います でも、・難易度、とか・継続性、費用効果などの質問から、質問者様はロボットや、自分の思い通りになる人を育てたいのかな、と思いました。 一応、質問にお答えするならば、最低限のモラルを守る子に育てるとしたら、心の安定がしっかりしていれば、個人差はあるでしょうが、その程度のこと、いずれ出来るのではないでしょうか?

  • pannda511
  • ベストアンサー率28% (17/60)
回答No.4

5歳と1歳の男の子2人の母です。 2人共早生まれなので下の子はまだ無理ですが、上の子は小学校に入ってから困らないように年少から自分の身支度&翌日の保育園の支度をやらせています。どうしても周りの子より遅れが出てしまうので基本的に早い段階からこつこつ始めていきます。 我が家では、まずルールを決めておきます。もちろん子供も納得&理解のできるものです。体調や疲労度によっては私がすることもありますが、例えば  「家に入ったらまず手洗いうがいをする」    ○出来れば御飯(おやつ) 時間によってですが・・・。    ○やるまで食べさせない。遊ばせない。  「保育園から帰ったら、使ったお箸と水筒を流しに入れておく」    ☆時間制限 お母さんが夕飯の片付けが終わるまでに    ○忘れたら自分で洗う。洗っていなければ翌日持っていけない。 これをゲーム感覚でアウトセーフでやっています。もちろん言われる前に出来たら過剰なくらい誉めまくります。ただ年齢なだけに忘れることもしばしば・・・・・・。なのでいきなりアウトにせず一声掛けてあげます。そして確認でもう一回声を掛けてあげます。それでもしない時は完全アウトです。それは泣こうが喚こうが絶対です。 お箸&水筒に関しては、もう1チャンスあげています。 「ごめんなさい。これ洗って(^^)」はアウト!!!!!! 「ごめんなさい。これ洗ってくださいm( )m」はセーフです。 これを始めてから身に付くにはもちろんですが、目上の人に対しての言葉使い・人に物を頼むときの言葉使いなど自然と身についてきました。本人も誉められて嬉しいし一石二兆です。長く続けるポイントは「この子には無理だろう」と完璧を求めないことでしょうか?!表を作って出来たらシールとかもいいかもしれませんね。

  • onegai1
  • ベストアンサー率32% (154/468)
回答No.3

回答ではないのですが・・ 素敵な言葉ですね^^ 私の主人がその言葉のように過ごしてきたように思います。 しかし特別な教育は受けていなかったと聞いています。 ただ、幼い頃、「好きなこと」は、とことんやらせてもらっていたと言います。 そこで私は勝手に「好きなこと」で「達成感」が養われたのではないかと思っています。 勉強に関しては、早くに夢を持っていたので夢を叶えるためにがんばったようです。ある海外の専門の大学を卒業しました。卒業に関して主人は「努力をして結果を出しただけ」と言うっています。(夢は叶わずでしたけど・・努力や能力ではどうにもならないこともあるんですよね。苦笑) またそこには義父母の「子供への温かいまなざし」があったのはいうまでもありません。残念ながら義父は主人が高校生のときに亡くなってしまって「子育てとは・・」ということを語り合うことができなくて私自身どうしたら「主人のように・・」と試行錯誤している最中です。 義母は笑って「何もしてないのよ!」というばかり・・苦笑。 今現在、主人はある大きなドイツ系の会社に勤めています。 そこに行き着くまでは主人の努力と主人の人脈がありました。運もあったかも!?笑 学力だけでなく、能力だけでなく、きちんと人と向き合える人間らしさが備わっていなければ人生という長い道のりのなかで「成果を維持」するのは難しいと思われます。 幼児教育にお金を惜しまず通わせる親御さんを私は沢山見ていますが、最初は遊びだから・・と言うっていたのに、ある程度の年齢がくると「遊び」で通わせていたことが「子供の中で本当に遊び」になっていると皆さん頭を抱え始めます。そう親的には「遊び」でなく「幼児教育」が目的ですからね。おかしな話です。 「どうして遊びじゃいけないの?」と私は思うのですが、幼児から始めていれば勉強ができる??と誤解している方が多いからかもしれません。 教育という言葉では子供と関われるのにそれ以外は全く子供と向き合えていないような気がします。本当の遊びは一緒には楽しんでいなかったというのも伺えます。 そして子供へ結果をすぐに求めてしまうのも???と思います。 ここでひとつ・・ 子供に「あなたの愛を与えることはできても あなたの考えを与えることはできない。子供は自らの考えを持つのだから。」 また「こどものようになろうと努めるのはいいとしても、子どもをあなたのようにしようとしてはならない。」(ハリール・ジブラーン) もし「方法」を見つけられましたら、頭の片隅に置いていただければ幸いです。 長々とすみませんでした。お互い愛する子供達の成長を楽しみましょう!!その為に親としてできることを探していけるようがんばっていきましょうね^^

回答No.2

だいたいの親は子供に質問者さんが書かれているような態度を身につけて欲しいと思っているはずです。はっきりと言葉にして意識しているかどうかは別として。 すべての教育がそこをめざしていると言っても過言ではないですよね。 「やるべき時にやるべき事をやる」、すべての子育ての悩みはここにいきつく、しつけはそのためにやっていると言ってもいいと思います。 まず、「何をやるべきなのか」を理解してほしい、また「やるべき時はいつなのか」を理解してほしい。これがすっごく難しい…。 何かマニュアルのようなもの、教育システムのようなものを聞かれているのだと思いますが、どうなんでしょう。 周りの子供たちを見ていて、生き生きとしていて、やるべき時にやるべき事をやることができる子を時々見かけます。共通しているのは、親自身の姿勢のように感じます。 親の学歴や家庭の階層とかに関係なく、親、特に母親がとても生き生きとしていて人生を楽しんでいる、自分の頭で判断して生きている、そういうふうに感じています。子供ものびのびとしていて(けっしてしつけをしていないということではないです。むしろきちんと叱られているという印象です)、しっかり遊び、毎日を楽しんでいる…。 勉強がすごくできるかどうかはわかりませんが、生きて行くうえでの知恵がある、社会生活がしっかりできる子。 すごく抽象的ですが、そういう子の親を見ていて、決まった方法があるのではないと感じます。素敵だなーと思いますね。 うちの子は、やるべき事が何かすらわからず、もちろんやるべきときがいつなのかもわからず、日々あれこれ言っても言っても、いっこうに効果なしです。勉強自体はできる方です。でも…性格もあるのでしょうが、親自身が生きる姿勢をちゃんと伝えられてない、日々を子供と楽しんで生きていないな…って反省するばかりです。

  • rico566
  • ベストアンサー率28% (52/184)
回答No.1

うちの子は、この言葉に合っているかもしれません。 しかし、根底には「勉強も含め、努力することが好き」という性格もあるように思えます。 なぜ努力する価値があるのかというとその先にゴールが見えるからじゃないかと思います。ゴールに達成した自分を想像できるからではないかと。 それと達成するまでに、基本的な体力があるかどうかも重要かもしれません。 ・・・ということで、私はレディネスを実践しています。 http://w-heart.net/justy/seven/2005/10/post_40.html 「やるべきときに」は、親や学校が決めたカリキュラムではなくて、レディネスの事ではないかと思います。

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