• ベストアンサー

品詞名について

「しんしんと肺碧きまで海の旅」の「しんしんと」の品詞は何ですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

はじめまして。 既に回答は出ていますが、少し補足します。 1.品詞は「副詞」になります。 2.副詞は連用修飾語として副詞、動詞、句、節、文などを修飾します。 3.ここでは副詞として、動詞を修飾しています。どの動詞?とつっこみが入ると思いますが、それはこの俳句で省略されている動詞です。 4.省略されている動詞は「しみわたる」「しみいる」といった動詞です。 5.この「しんしんと」を感じにすると「深深と」となります。この意味は、「身に深くしみいるさま」を表しています。 6.この俳句は、「海の旅で海の生気・エネルギーを吸い込み、その空気で肺まで青くなるようだ」と歌った句です。 つまり、海の生気が肺まで「奥深くしみいるようだ」という「奥深く」の意味で使われている副詞なのです。 以上ご参考までに。

noname#132346
質問者

お礼

大変、解りやすく 補足まで付けて頂いて ありがとうございました!!

その他の回答 (2)

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.2

「しんしん」は、漢字では「深深。森森。沈沈」と書き、「あたりがひっそり静まりかえっているさま」「(寒さなどが)身にしみとおるさま」を意味します。「しんしんたり」の形で使われれば、文語の形容動詞ですが、「しんしんと」の形では副詞となります。

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.1

活用しない連用修飾詞なので、 副詞です。

関連するQ&A