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橋の錆びのような塗装色について
橋の塗装についてですが 最近よくみかけるのですが 錆び色をした橋をよくみかけます。 あれは何と云う塗装なのですか? それとも錆び?なのですか。 不思議でなりません おしえてください。
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- ham76727
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橋に塗装する時の一般的な塗装仕様として(1)素地こしらえ(ケレン)(2)錆び止め1回目(3)錆び止め2回目(4)中塗 (5)上塗の5工程で仕上げられます。 この塗装工程での仕上げは、工程がきちんと守られているかどうか、錆び止め1回目から上塗の仕上げまで色分け されて塗装され、工程管理されます。 貴方が見たさびの色は、色分けされた錆び止めの部分で、中塗り、上塗りが経年劣化により、風化などで消耗し さび色が露出した部分か、部分的に発生した腐食錆を部分的に補修をしたものではないかとおもいます。 錆び止め塗料は、色々規格があったりしますが、その色は、赤錆色と錆色があります。赤錆色はホームセンターな どで購入できますが、やや黒味かかっている錆色は、前述の工程管理上使用されるもので、一般購入は珍らしいいも のになります。 この、さび色の元は、弁柄(酸化鉄)といゆ顔料を、樹脂の中に混入されて塗料化されます。弁柄の色がさび色な のです。中には、上塗でわざとさび色系の色でで仕上げられている橋もあります。 追記 橋梁の塗装系は設置されている役所、環境により、塗回数、JIS規格による塗装系が異なります。 以上
- zazam4
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錆びない鋼、耐候性鋼(たいこうせいこう)を使った鋼橋のいろではないでしょうか。
プライマーと言います。 さび止め塗料ですね。下地塗料とも言います。 さび止めと密着性に主眼を置いた物です。 直接塗料を塗っても金属の収縮で割れてしまい、そのひび割れから水分が入って錆びます。 それを防ぐためにプライマーが地金にしっかりと密着し、自分が食いつくと共に、色彩用塗料とも密着して食いつきます。 橋だけではなく、金属に塗装してある物にはプライマーが使われます。 さび色だけではなく、グレーや黒もあります。
補足
どうもありがとうございました 錆びない鋼があるとは知りませんでした 手で触ってみてもほとんど錆びも付かなかったし 橋全体が錆色でしたから耐候性鋼だと思います。 耐候性鋼だと 塗装不要と云うことですね。