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遺伝子配列に数字じゃなくものを試した科学者名
何かで読んだ記憶があるのですが名前が無かったので知ってたら教えてください。 遺伝子配列はふつうは数字を当てはめていくのだそうですが、数字のほかにないか他のものを当てはめたら..と思った日本の科学者がいて、「音」をあてはめたそうです。その日本の科学者の名前を教えてください。 この話しに先きがあって、音にあてはめた配列は音楽のように聞こえ、まるで バロック時代のクラシック音楽のようなものになったという話しです。 よろしくお願いします。
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Beckman Research Institute of the City of Hope の大野 乾 先生らしいです。 http://linkage.rockefeller.edu/wli/dna_corr/music.html 大野先生の書かれた本にもその事が出てくるみたいです。 大いなる仮説 - DNAからのメッセージ 大野 乾/著,羊土社 刊,定価(本体2,136円+税),91年4月発行 http://www.so-net.ne.jp/medipro/yodosha/docs/catalogframe.html 【 紹介文 】「大野進化論」で知られる著者が、生命の誕生と進化を遺伝子レベルから切り込んで、宇宙の摂理にまで踏み込んで語る、壮大な本格的科学エッセイ。 【 目次 】第1章 宗教に化けたダーウィン進化論(スカンクの防御戦略;遺伝子は消滅しない;ダーウィン進化論の欠陥);第2章 混沌と秩序―私の進化論(混沌の中に秩序あり;遺伝子塩基配列の鉄則;鉄則を実証してみれば…;天地鳴動すれど万事不変);第3章 宇宙を支配するDNA(単純は複雑を駆逐する;文章としての蛋白質アミノ酸配列;言葉は神なりき;非自己は自非の延長にすぎず)
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rei00さんの回答から、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 1.http://www.cib.nig.ac.jp/dda/gojopubs-j.html 「103. 秋篠宮文仁、大野 乾、秋道智彌、五條堀 孝(1998) 座談会 責任企画「遺伝子と文化の接点」 実験医学1月号 pp38-48 羊土社」 2.http://www.stannet.ne.jp/kazumoto/Schroe2.html (生物の多様性) 3.http://jsi.bcasj.or.jp/PDF/JSI_newsletterv8n1.pdf (大野先生からの贈り物) 成書としては、 --------------------------- 大いなる仮説/続/大野乾/羊土社/1996.9 大いなる仮説/大野乾/羊土社/1991.4 生命の誕生と進化/大野乾/東京大学出版会/1988.7 遺伝子重複による進化/S.オオノ[他]/岩波書店/1977.11 ---------------------------- ご参考まで。
お礼
ありがとうございました。 大野 乾さんは残念ながら1999年に亡くなられたという記載が 参考サイトにありました。 書籍も注文してみます。
- zarastro21
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DNAの塩基配列を音楽に転換した話は聞いたことがありますが、 バロックよりは現代音楽に近いものだったような? 下記を参照してください。
お礼
参考サイトみました。 簡潔ながら とても興味深いサイトを教えていただきありがとうございます。 ほかのお二人とはちがう情報だったためとても 関心があります。 もすこし調べてみようと思いました。 お礼が遅れもうしわけありませんでした。
お礼
ありがとうございます! 残念ながら参考サイトは英文でむずかしかったのですが、 Beckman Research Institute of the City of Hope を教えていただいたので良解答とさせていただきました。