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ろ過バクテリアを殺さないフィルター交換
熱帯魚初心者でバクテリアのこと昨日はじめて知りました。フィルター交換をするとろ過バクテリアが減ってしまうそうですね。で部分的に分けて交換したほうが良いとの記述を見ました。自分は水作エイトMを使っているのですが、どうやってフィルターを交換すればよいでしょうか?上下で2分割するのがいいですか?
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- chankoro2
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フィルター交換は怖いです。私も水作エイトMでずっと3年近く ボロボロになるまでフィルターを交換せず(バクテリア死滅が怖かった)飼っている魚(淡水魚がメインです)は元気にしておりました。 ですが、あまりにもボロボロになってしまい、プラスチックも欠けてしまって見た目もみっともない状態になってしまったので、まぁなんとかなるだろうと(インターネットなどでいろいろとチェックしても それくらいなら大丈夫だろうという回答やフィルター交換くらい たいしたことがないような書き込みばかりだったので)思い、 交換してしまいました。その後、大事にしていた魚が10匹バタバタと浮いて死んでしまったのです・・・急に死んでしまったため、いろいろと考えてもフィルター交換が原因だと思います。 ちょうどそれにあわせて運が悪く、アクアショップできれいな メダカの砂というのが売っていてそれも入れてしまい、 それもさらに追い討ちをかけてしまったと思います。 すごい慣れていてかわいがっていた魚たちだったのでショックはものすごく落ち込みました。 はっきり言って大丈夫だろうということはないです。魚の10匹くらいは 死んでもいいという覚悟ではないとフィルター交換はおすすめできません。今までボロボロのフィルターでよかったのに、なにを見た目や外見を気にしてしまったのだろうと悔やみました。 ほんとうに苦しそうな死に方でした。 最後に死んでいく魚がありがとうと言うように口をパクパクしていたのがほんとうにつらくて。フィルター交換は魚を死なせてもいいと 思うくらいではないと交換はできないくらい、それくらいなものだと 思いますよ。 2つ入れて時期をずらして交換という方法を言っておられた方が おられましたが、その方法が一番いいと思います。 私もあまりにもボロボロになってしまったので仕方なく替えたので、 これからもう一つ小さいのを買ってどうしてもフィルター交換しなければならないときは交互にしたいと思っています。 ほんとうにろ過はすごい大事なものです。バクテリアのおかげで 魚が元気に生きていられるんだと身をもって知りました。 バクテリアを絶対に生かすようにお互いしましょう。
- x530
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No.5様からアドバイスいただいた硝化細菌の件につきまして、ご質問者様にも、きっと役立つ情報だと思うので、一つコメントいたします。 現在、アンモニアを亜硝酸へ硝化するニトロソモナス属の細菌は9~10種類ほどが報告されています。 水槽を立ち上げて、金魚によるアンモニア濃度が高まると、アンモニア濃度により数種の細菌が活性します。 ココでは代表的な4種類の細菌をご説明します。 ・ニトロソモナス・マリナー(Nitrosomonas marina) 安定した水槽など、アンモニア濃度が低いときに、硝化作用の主役になる細菌です。 ・ニトロソモナス・エウロパエア(Nitrosomonas europaea) ・ニトロソスピラ・テヌス(Nitrosospira tenuis) アンモニア濃度が上がってくると、上記2種が主に硝化作用の主役になります。 ・ニトロソコックス・モビリス(Nitrosococcus mobilis) さらにアンモニア濃度が上がると、この硝化細菌が活性します。 この、硝化細菌が活性する頃は、エビなどに甚大な被害が発生しています。 また、金魚も危険な状態です。 私がNo.3のコメントで「*ニトロソモナスの分裂は約48時間に1回。」と記述したのは、フィルター交換を行う水槽ならば、立ち上げ直後の水槽ではないと判断したためです。 安定した水槽の硝化作用の主役は、ニトロソモナス・マリナーになります。 ニトロソモナス・マリナーの分裂時間が約36~48時間に1回ほどなので、48時間と書かせていただいた次第です。 No.5様の書かれた27時間は、ニトロソモナス・エウロパエア(27~32時間)の事と思います。 No.5様の知識は凄いです。 私の、硝化細菌について調べた知識は1990年代の知識なので、より新しい、そして適正なレポートが発表されているかもしれません。 ご存知の方は是非、コメントいただきたいと存じます。 最後に底面濾過について、過去にNo.5様は素晴らしいコメントを書かれています。 私も、崩壊寸前の水槽をNo.5様のコメントを参考にさせていただいて、持ち直した経験があります。 過去の、No.5様のフィルターについてのコメントを検索される事をオススメします。
お礼
為になるお話とアドバイスありがとうございます。バクテリアと一言でいっても濃度により種類が分かれるとは驚きです。No.5様のフィルターについてのコメントを検索して、もっと勉強します。
- puu1-2-3
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こんにちは。 私も水作エイトユーザーです。 水作エイトを分解してみたことありますか? 中心部の活性炭フィルターは取り外しが可能で、 蛇腹状になった外周の綿フィルターも、型枠から簡単に取り外すことができます。 活性炭は2週間程度で効果がなくなるので、その後は捨ててしまいましょう。代わりにリングタイプの生物ろ過材を中央部に入れます。 外周の綿フィルターは、綿のみを枠から取り外し、飼育水で揉み洗いします(水道水でやるとバクテリアが死にます)。揉み洗いした後、型枠に元通りセットすれば綺麗になります。フィルターは破ってしまうまで(半年くらいかな?)は使用可能です。 水作エイトはユーザーのことを良く考えたいいフィルターですよね。 下記URLも参照してみてください。 http://homepage1.nifty.com/hisyo/ アクアTIPS!>13 水作エイトのろ材は替えない を参照。
お礼
飼育を始めてからいろいろ調べだしたのですが、今までの自分の考えていたやり方と180度違うことが常識となっているようでビックリしています。フィルターを洗って使うのは昔カメを飼ってたときやったことがありますが、お金がないのでそうしていただけでした。いろいろと奥が深いのですね。ありがとうございました。
- singura
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こんにちは。 >自分は水作エイトMを使っているのですが 小型水槽(30センチ規格)で少数を飼育するには大変優れたフィルターで、私は卵生メダカの30センチ水槽10本はこのフィルターを使用しています。 >部分的に分けて交換したほうが良いとの記述を見ました それはこのフィルターの事ですか? おそらくこのフィルターをそのように部分的に交換することはできないし、する必要もありません。 30キューブで飼育数は何匹でしょう?また飼育している魚は何でしょうか?これらを明記しないと的確な回答が出来ず、当たり障りの無いつまらない回答となってしまいます。 私の水槽ではこのフィルターで卵生メダカの幼魚(15ミリ大)を30センチ規格水槽で20~30飼育する時が有りますが、通常は1ペアもしくはオス1匹メス3匹の5匹以内です。 本来その程度の引数であれば中の六角フエルトを飼育水で洗浄するだけで1年くらいは交換することはありません。 20~30匹飼育する時は水草の水質浄化能力を利用する事と、pHを計測し、6.0を下回ったら3分の一の水交換をすることで凌いでいます。 このフィルターは外部フィルターの能力が10とすれば2~3割り程度の生物濾過能力がありませんので飼育数が多ければ他のフィルターに変更をお奨めします。 気になったことだ一つ有ります。 NO2の回答者様、いつも的確な回答で大変参考にさせて戴いております。 好気性バクテリアでアンモニアを亜硝酸に分解するニトロソモナス類の分裂時間は、亜硝酸(NO2)を硝酸塩(NO3)に分解するニトロバクター類のほうが分裂時間が掛かり27時間と記憶しております。 このニトロバクター類の分裂繁殖時間が掛かる為に、飼育水は有害な亜硝酸の弊害に悩まされる事が多いと認識しております。 私の記憶違いでしたた大変に申し訳ございません、ゴメンなさいお許し下さい。 参考まで
補足
ご回答ありがとうございます。情報不足で申し訳ありません。 部分的に分けて交換したほうが良いとの記述は、上部フィルターとかで複数枚フィルターを挿せるタイプのものを指していると記憶しています。 また飼育数ですが、 ネオンテトラ 10匹 ニューギニアレインボー 5匹 ロングフィンゼブラダニオ 3匹 ラスボラエスペイ 3匹 を4日前から飼い始めたばかりです。 今となっては少し多すぎたかと反省しています。 砂は南国砂を3cm敷いています。 まだ水はきれいなので、交換するか迷っているところです。
- x530
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NO.3です。 最終行に文字欠けしてしまいました。 正しくは、次の通りです。 失礼しました。 「強力な底面フィルターとしても機能する一石二鳥のフィルターです。」
- x530
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> ろ過バクテリアを殺さないフィルター交換 そのような交換方法は「ありません」。 しかし、心配はいりません。 それは、バクテリアの「繁殖と定着」に秘密があります。 ・バクテリアの特徴として、水槽の大きさや温度、残有酸素量、そしてバクテリアにとっての餌の量(つまり魚の数)により、水槽環境で暮らす、種類別の濾過バクテリアの総数は決まってしまいます。 ・バックテリアは、爆繁殖を行う活性化の時期と、世代交代以外の繁殖を行わない不活性化の時期があります。 ・水槽を立ち上げて、3ヶ月程度経過し安定した水槽では、濾過バクテリアは不活性期の均衡状態になります。 ・フィルター交換などで、一部、濾過バクテリアが失われても、新しい定着床になる濾過材があれば、新しい濾過材に一気に爆繁殖します。 通常、フィルターを交換しても、5日~14日ほどで元通りに回復します。 *ニトロバクターの分裂は約24時間に1回。 *ニトロソモナスの分裂は約48時間に1回。 無理な過密飼育を行っていなければ、濾過能力低下による弊害は起こりません。 なお、安価で高性能の投げ込みフィルターならば「水作ニューフラワーDX」がとても評判が良いですね。 http://item.rakuten.co.jp/chanet/13591/ 底床に埋めて設置し、表面に砂利を被せる事で、砂利にも積極的に濾過バクテリアを定着させ、強力な底面フィルターとしても機能する一石二鳥のフィル
お礼
活性期と不活性期ですか、勉強になります。全滅させるような行為を行わない限り、バクテリアは繁殖で数を補っていくのですね。水作ニューフラワーDXもいずれ試してみたいと思います。ありがとうございました。
- layman58
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水作エイトの交換とは、中の綿のみを交換するのでしょうか?フィルターそのものを全部交換するのでしょうか?中の綿のみの交換ならば、下部の大磯砂を水槽内の水のみで洗い本体に戻せば、バクテリアの完全消滅はありません。逆に全て新しい物への全交換を考えているならば、現在使用中のフィルター内の大磯砂を新しいフィルター内に移して使用すると良いです。いづれにしてもフィルター交換や掃除を行うことは、濾過バクテリアの減少は避けられませんが、バクテリアが棲息しやすい環境(pHは弱アルカリが理想だが魚の生態に合わせる、水温は25~26℃程度)にさえしていれば1週間程度で元に戻ると思います。また、注意点としてこの期間は生物濾過が完全な状態ではありませんので魚等への給餌量は少な目に行って下さい。
お礼
なるほど、下部の小石にはそういう役割があったのですね。てっきり錘として使っているのかと思ってました。餌のやり方も気をつけてみます。ありがとうございました。
- kygoo_009
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水作エイトMでフィルターを分割交換するのは難しいでしょう。 (このフィルターでそんなことしなくていいです) 底砂(石)なども敷いてますよね? バクテリアな底砂などにも繁殖します。 フィルターを交換する際、水槽掃除もあわせてされると思いますが、 その時、底砂の掃除を気持ち押さえる程度でいいと思います。 水槽の水質がいちど落ち着けばフィルター交換くらいなら 気にしなくても大丈夫だと思いますよ。 水作エイトMをご使用ということで、あまり大きな水槽ではないと 予想しますが、(大きくても60センチ) 水作エイトSを2つ(スペースがあるなら)に換えて、 これを交互(時期をずらして)に交換する手もあります。 まぁ、参考までに。
お礼
早速のご回答ありがとうございます!水槽は30cm立方です。水作エイトSを2つというのは扱いやすいですね。検討してみます。
お礼
自分は魚を飼うこと自体初めてなので、何の経験もないのですが、先輩方のご指導・アドバイスで頑張っていこうと気を引き締めています。バクテリアを生かすよう、フィルター交換などいろいろ工夫していきたいと思います。ありがとうございました。