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社会保険と厚生年金

前職場では、「給与取得額に応じて必ず社会保険に加入していただきます」と言われ入っていました。厚生年金と合わせれば、毎月35000円程の支払いでした。このたび職場が変わり、個人のクリニックで働き始めた所、事業主に「社会保険に加入してもしなくてもどちらでもいいですよ。国保でもかまいません。」といわれました。これってどういうことでしょうか?どちらでもいいなんて、聞いたことがなかったので困っています。私は現在母子家庭なんですが、国保にした方が支払額も少ないし助かるのは助かるのですが、将来的に不安もあります。しかし、厚生年金かけてて私達が年を取ったときにかけた分頂くことなんて出来るんでしょうか?現在34歳ですが・・。どなた教えてください。

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noname#11476
noname#11476
回答No.4

社会保険ですが、収入が一定以上あると選択の自由はありません。 加入させないと「雇用者」が法律に違反することになります。 がmichiさんが今度働く職場ではおそらく基準の収入に満たないのかもしれませんね。 さて、選べる組み合わせは、 a)国民年金+国民健康保険 b)厚生年金+健康保険 のどちらかとなります。(必ずセットになります) 年金については、雇用者が半額負担してくれる厚生年金のほうが間違いなくお得になります。 健康保険のほうも、雇用者が半額負担してくれるのでbの方がほぼ間違いなくお得になります。 特に健康保険は、毎月の掛け金を見ると、収入がよほど低くない限りbの方がずっと安くなり、aのほうは2倍以上になることも良くあります。 また国民健康保険よりも付加給付など手当てが充実していることもあります。 なので継続的に勤める場合はbの選択が間違いなくお得になります。 ちなみに財政状況を心配されていますが、もっとも悲惨なのは国民年金のほうです。 実は厚生年金は今までの積み立てを全部取り崩すつもりであれば、2040年までは現状の水準のままでも持ちこたえることが可能です。 今問題になっているのは2040年以降をどうするかで、そのため積み立てを使い果たすのではなく、もっと早い時期から掛け金の増額と支給額の抑制で持たせようとしています。 ですからそれほど悲観的な状況ではありません。 国民年金のほうは現在既に税金で補填している状況ですから現状で既に破綻しているともいえます。 なお、厚生年金とは国民年金部分(基礎年金といいます)と付加給付部分の2階建て構造になっています。 つまり元をただすとどちらも同じ制度ともいえます。 では。

michi0320
質問者

お礼

どうもありがとうございました。実は、厚生年金の方が危ないのだと思っていました。ちょっと頑張って社保加入しておきましょうか。今日も職場でその話をしていました。将来的なことを考えてもその方がよさそうですね。参考になりました

その他の回答 (4)

  • mimidayo
  • ベストアンサー率24% (905/3708)
回答No.5

未来の事はわからないですね、 予測も付かないと思います。 34歳との事ですから30年以上も先の話・・。 ただ、今までの流れから考えれば、社会保険で厚生年金のほうが、会社負担があるだけ有利でしょう。 医療費はもしかすると、ひとり親家庭の医療費助成は使えませんか?

michi0320
質問者

お礼

どうもありがとうございました。ひとり親家庭?ちょっとわかりませんね~ それも調べてみないといけないですね。

  • rasin
  • ベストアンサー率35% (48/134)
回答No.3

こんばんは。 一応簡単に説明しますが、 年金保険・・・国民年金・厚生年金・共済年金 医療保険・・・国民健康保険・組合保険・政府管掌保険 こんな具合に分かれます(正確に言うと違いますが)。 年金・医療とも社会保険制度なわけです。 世間では一般的に、両方の後ろ2つを社会保険と言います。 年金に関しては、社会保険の方が、将来高い金額がもらえるはずです。しかしながら、上乗せがあるというだけであり、必ず加入し続けなければならないものではありません。 つまり、会社に10年勤務で厚生年金加入→退職して5年国民年金に加入→また会社勤めで5年、であれば、15年分の上乗せ金額があるということです。 わかります?だから、将来のことを考え、かつ新しい勤務先でずっと働くのであれば、社会保険に加入した方が良いでしょうし、とりあえず何年間だけ、というのであれば苦しい時期だけ国民年金にしておいてもいいでしょうし。 ただ、加入したりやめたりと、そこまでの自由はないので、ちゃんと考えてくださいね。 医療保険に関して言えば、来年から被用者も3割負担になります。国保も3割ですから、社会保険のメリットが少なくなりますね。 あくまで参考程度に。

michi0320
質問者

お礼

ありがとうございます。医療保険にかんしては、まだ母子家庭は助けていただいていますので負担額はないようですね。参考にさせて頂きます。

  • natonii
  • ベストアンサー率27% (96/345)
回答No.2

☆将来(30数年先)の年金額は予測できない情勢ですが、現状、国民年金と厚生年金額には大差があり、社会保険料は別に事業主も負担しており、先のことは誰にも分からないのですが、掛け金額の差は将来の年金額に比例すると思われます、負担可能なら厚生年金をお奨めします。 ☆ご存じと思いますが、通常給与計算書に記載されている社会保険料は、健康保険・厚生年金・失業保険の各掛金です。

michi0320
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。と言うことは、やはり今無理をしても社保に加入しておいたほうが、国保だった人達に比べたら、老後の年金額が変わってくるということは確かなことなんでしょうね。

回答No.1

法人でない事業所で、5人未満のところは、社会保険に加入する義務はありません。そういった場合や、経営者がけちな人の場合、国民健康保険を勧めることがあります。なぜなら、社会保険料は、経営者と折半で、月1万円払っていたら月1万円を経営者が払わなければならないからです。 したがって、社会保険には行った方が得だといえるでしょう。老後もらえる年金が全然違いますから。

michi0320
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。明日、事業主ともう一度話し合ってみます。

michi0320
質問者

補足

一応、医療法人です。従業員は現クリニックでは常勤非常勤含めて10人未満です。社会保険に加入して、私達年齢層は本当に年金を頂くことはできるのでしょうか・・・。高い金額を支払っても将来的に保証されないならどうかと思うと正直不安です。母子家庭ということもあり、35000円の支払額は正直きついのはきついです。それでもやはり社保に加入していたほうか゛得策でしょうか・・・。

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