- ベストアンサー
歯列矯正治療の長期化
自由診療の歯列矯正を必要以上に長期に渡って行っている場合、その歯科医院が受ける処罰等はありますか? 期間が適切か否かは個別事情によるとは思うのですが、その歯科医院の歯列矯正受診者の平均治療期間が、他より著しく長いことが確認できた場合、問題ありと判断される可能性は高いでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
治療期間が長くなりすぎると、歯科医院が赤字になります。 矯正治療の治療費は、百万円前後(数十万円から百数十万円程度)の治療費を一括または分割で支払い、それに毎回の診療の際に処置料として数千円程度を支払うことが多いようです。矯正歯科ではこの処置料は収支トントンです。売上を増やすためには、早く治療を完了させて、新しい患者から百万円の治療費をもらう必要があります。治療期間が長引くと歯科医院の損になります。 ですから、その矯正歯科医師の技術が未熟なために治療期間が長引く、ということはあっても、矯正科医がわざと治療期間を長引かせる、ということはありえないと思います。 もし、質問者さんがご自分の治療期間が長すぎるとお感じになっているのなら、他の矯正歯科にセカンドオピニオンをお求めになってはいかがでしょうか。
その他の回答 (1)
長期化の意味ですが、どちらでしょうか? (1)治療のトータル時間がかかるのか (2)1回の治療は短いが、期間が何カ月もかかる (1)の場合だと医者の技量もあるかと思いますがそう思われるのであれば 他の歯科医に変わるしかないでしょう。 (2)の場合、評判の歯科医であれば週1回、2回とか予約が取れなく 1回の治療も短く、長期間になるでしょう。 いずれにしても処罰などありません、悪い噂が立てば、誰も行かなく なります。
お礼
ご回答有難うございます。処罰を受けるようなことはないのですね。 歯列矯正ですので、治療が既に十分済んでいるかどうか、素人にはわかりずらく、必要のない治療を続けさせられる可能性はないのか?と疑問に思いました。 自由診療なので、保険点数の不正請求のような問題にはならないでしょうが、何ら違法性を問われないのも腑に落ちない気がしました。
お礼
ご回答有難うございます。歯科医側に悪意はないだろうということですね。 子供2人が小学校中学年から歯列矯正を始めて、5年過ぎました。まだ数年かかるといわれています。歯の状態は、素人目には、もう大丈夫のようにみえます。毎月1回受診するようにいわれているのですが、そのときは歯磨きチェックでおしまい、ということが多く、それだけでも処置料は一律5,000円です。 既に治療費は一括で支払いましたが、1年に6万円ずつ加算されることになりますので、長くなればなるほど、支払額は大きくなります。 またワイヤーをつけていると、ちょっとした不具合が口腔内に生じることもしばしばあるのですが、その治療が別途必要になることもあります。歯磨きがしづらくなるので、長期にわたり、不衛生になることも心配ですし、なにより本人が、もういやになってしまっているのです。 “手のかからないお客さん”状態でだらだら通わされているのでは?と思えてしまうところがあり、仮に不必要に引き伸ばすなどの意図が主治医にあった場合、詐欺的行為に当たらないのかと不審に思った次第です。ただ、素人が必要性の有無を立証することは困難でしょうから、このまま続けるか、治療中止を依頼するしかないだろうと思ってます。 実はセカンドオピニオンもとったのですが、1年半程度で終わるのではないかといわれましたし、治療自体絶対必要というレベルではない、とのことでした。 ただ、もう治療費を前払いしていますので、転院となるとまた大金が必要となり、実際には難しいです。