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フーチングせいについて
いま、直接基礎の独立基礎フーチングに関して設計しています。柱からかかる軸力N=300t、基礎底盤の大きさが、4.0m×3.0m、根入れ深さが2.2m、フーチングせいが1.1m(有効せい1.0m)、コンクリート圧縮強度21Nで検討しました。 せん断、パンチングシェアー、鉄筋量、鉄筋の配置間隔を検討して、すべてクリアできたのですが、フーチング成が小さいのではないかという疑問がなげかけられています。 フーチングせいの検討事項は上記のように検討したつもりなのですがまだ他にあるのでしょうか? 適合性判定とかにかかるのでしょうか?教えていただけると助かります。お願いいたします。
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フーチングの大きさ、せいについては、それほど違和感は感じませんが。2さん同様、Fcが若干小さいような気が致します。それで持つならば構わないとも思いますが。 フーチング自体の検討事項としては、お書きの、せん断・曲げ・パンチグ等で良いと思います。一方で、支持地盤とのバランスは取れていますでしょうか。適切な、地耐力の評価あっての基礎の検討と私は、考えます。単純に、3000kN/3m・4m=250kN/m2って、結構大きい数字だと思いますが。 実際に、根堀したら、想定していたより地盤が悪いとなると設計変更を強いられ面倒かと思います。
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- isaokunn
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NO1.です失礼しました。 適合性判定は建物の規模(法20条参照)もしくは全体の計算方法(ルート1以外)ですので基礎の部分検討で適合性判定行きかは関係ないです。 結果に不安を感じた時は過去の設計例を見る。図面に描いてみてバランスを見るそれで計算の間違いに気が付く事もあります。 私はフーチングせいが小さいとは思いませんが推定する建物規模からするとコンクリート強度が小さいように思います。
お礼
こちらこそ失礼致しました。事前にこちらが構造初心者であることを 、伝えて意図も記載しておくべきでした。申し訳ありません。 解答ありがとうございます。 確かに建物の規模に比較すると21N/mm2は小さいようですね。アドバイス感謝いたします。再検討の材料と致します。
- isaokunn
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構造設計は構造がわかる人が行ってください。 事務所内に構造がわかる人がいるでしょう聞く所が違っています。 まさか、ここでの書き込みでそのまま設計するつもりではないですよね。
お礼
私は、構造設計を始めたばかりなもので、ここでも質問させていただいております。 別にここで教えていただいたところで設計するつもりもありません。 ただ、自分が得た知識以外にもいいアイデア。見逃しているところがないのだろうか?と疑問に思ったところで、ここに出させてもらっています。
お礼
たしかに、実際の地盤を考えるならば、もっと安全側の設計とすべきなのかもしれません。アドバイスありがとうございます。当初は、敷地内の2点のみのボーリング調査でありましたが、規模を考えて今、フーチングのかかる箇所すべてにボーリング調査を要請しております。 解答ありがとうございました。