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政治思想、政治哲学を学べる海外の大学院
現在、某私立大学の政治学科の3年で、政治思想、政治哲学に興味を持っており、ゼミもその方面で取っています。まだまだ勉強不足なのですが、これからもこの分野を勉強し続けていきたいと強く思っています。院への進学も考えており、できることならば、特にアメリカ型の、大量にテキストを読ませ、退学への厳しい評価ラインを設けているようなハードな環境に自分を置いてみたいと思います。 大学に何人かシカゴ大学出身の教授がいることもあって、第一志望はシカゴ大学なのですが、あまりにも難関校であるために、その他にもいくつか候補を探しています。政治学を設置してある院自体は多いようなのですが、はたしてその大学が生徒、教授の質といった面でどの程度のレベルを持っているのかが全く分からず困っています。海外の大学院を紹介するような本を読んでも、「英語ができなくても入れる」などと謳った大学ばかりが掲載されており、そのような大学がほとんどなのだろうかとますます不安になってしまいます。 もしアメリカの大学について詳しい方がいらっしゃったら、こういった方面の政治学を学べる大学院でシカゴ大と同程度、または滑り止め的なところも教えていただけないでしょうか? また、質問が二つになってしまって恐縮なのですが、私の大学ではGPAを大学側で計算して出すということはしないそうで、生徒が自分で計算しなければいけません。しかしその計算方法が、見るものによってまちまちで、優・良・可をそれぞれ4・3・2で足していくというのはほとんどが同じなのですが、それを登録単位数で割るのか、実際の取得単位数で割るのかといった点ではまるでバラバラで困っています。これは、大学の英文卒業単位証明書に、落とした単位まで書かれていた場合には登録単位数で割り、実際に取った単位の評価しか載っていない場合には取得単位数で割るという理解でいいのでしょうか?
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- negitoro07
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詳しいことは分かりませんが、アメリカの大学では政治学=政治科学なので、政治思想や哲学は哲学科などで扱っているのでは? GPAですが、「通常の日本の大学の成績証明書から計算するのは無理」というのが正解だと思います。落した科目に関する記載の有無だけが問題ではないのです。GPA制度の単位認定では、成績の付け方も、日本の「優・良・可」と異なります。日本では不可扱いの点数でも、単位認定されます。 その代り、落した単位も含めた全体の平均点が算出され、この平均点の足を引っ張ります。そして、平均点が悪いと退学勧告が出てしまうのです。 ただし、日本でも100点満点で成績を付けている大学もあります。この場合は、落した科目の点数も併記されていれば、計算可能です。また、そういう大学は独自にGPAを制度化している場合もあります。 とはいえ、もともと制度が違う場合、GPA方式への変換は難しいでしょう。受験先の大学の判断によるのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 哲学か政治学か、はたまた倫理学かというのは、私も日本で院を考えた時には迷いました。その点、アメリカでは政治哲学の研究が日本に比べると専門的に扱われていることが多く、それも留学を考える一つの理由です。 GPAはなかなか複雑なようですね・・・。先輩に頼んで大学からもらう単位証明書を一度見せてもらったほうがいいのでしょうか。でも、英文の単位証明書を持っているような人が周りにはいないんですよね(汗)