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あなたが100%信頼できる情報源ってありますか?
私の母は天然です。 TV番組の 「FBI捜査官!超能力者マクモニーグルが難事件を解決!!」 的なあきらかに やらせ とわかる特番を真剣な眼差しで見ます。 多分平気でオレオレ詐欺にひっかかっちゃいます。 そんな母がそのうち被害にあったりしないか、毎日心配ですが、 最近、自分も気を付けなくては とはっとする事がありました。 さきほどネットサーフィンをしていたらかつて一世風靡した奈良の「騒音おばさん」のことについて書かれているブログ記事にたどりつきました。 「被害者夫婦への傷害罪が適用され、裁判が行われているが、この裁判の過程で以外な事実が浮かび上がってきているのだ。 当初、一方的に騒音おばさんが悪者として、被害者夫婦がただの被害者として報道されていたが、必ずしもそうではないという事実が明らかになってきている。」 参考URL http://blog.livedoor.jp/canary_wind/archives/50793351.html という記事にがあり、その記事はどうやら創価学会が関係している事もあり、ものすごい数のコメントがよせられていました。 その大半は「当時ニュースをみておばさんを迷惑な人だと思っていたが、このブログを読んでおばさんがかわいそうになった。疑っていた事を反省している」 てきな内容のものだった。 いやいやいや!! ニュースを信じておばさん批判して 今度はブログを信じておばさん擁護。 なんかおかしくないですか? ソースを辿ったら某週刊誌の情報でした。 でも、私の母のように なんでも信じちゃう人っていますよね。 世の中には嘘がたくさんこびり付いていて 何を信じていいのか・・・・・ アンケート的な質問 日本のニュース番組やネットなどの各メディア媒体において、 「中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国では国全体に情報捜査がされていて、国民は洗脳されているにすぎない」 的な報道をよくみかけますが、この報道事態が日本国の日本国民に対しての情報操作って可能性はありますか?? ちなみに私は日本人で、無宗教です。
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問題の根底には、多くの日本人がメディア・リテラシーについてきちんとした教育を受けていないことがあると、私は考えています。 参考:ウィキペディア『メディア・リテラシー』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC 上記の記事はムダに難しい書き方になってますが(苦笑)、基本的な考え方として、世の中に流通している情報すべては発信者による偏りがあるという認識に立つことです。 その上で、複数の情報源から情報を入手し、それらを頭の中で突き合わせていくことで、情報の信頼性を高めていくように個人的には努力しています。 その次の段階として、100%は信頼できなくても、この人の言うことならまあ信じられるだろうという情報源を、いくつか確保しておくことも重要です。 私の場合、外交問題の原則論について悩んだときは、元駐タイ大使の岡崎久彦氏の意見を調べるようにしています。 (参考:岡崎研究所:http://www.okazaki-inst.jp/official/okazaki-inst/) それから、日本の政治・経済・外交について精度の高い近未来予測が必要なときは、長谷川慶太郎氏の著作が非常に有益です。 (参考:ウィキペディア『長谷川慶太郎』:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E6%85%B6%E5%A4%AA%E9%83%8E) これらの情報を入手する際に、書籍を購入する場合もありますが、重要な情報にはそれなりの対価が発生するのは当然だと私は思います。 また、書いてある情報を無条件に信じるのではなく、それを自分で読み解く努力も必要です。 特に長谷川氏の場合は、左翼陣営からバブル崩壊を予測できなかったという批判があります。しかし逆に言えば、それくらいしかツッコミどころがないとも言えますので、氏の発信する情報の精度はかなり高いと私は認識しています。 最後に、 >「中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国では国全体に情報捜査がされ >ていて、国民は洗脳されているにすぎない」的な報道をよくみかけますが、 >この報道事態が日本国の日本国民に対しての情報操作って可能性はありますか?? についてですが、複数の情報源から入手した情報を私なりに精査した結果、 ある程度は事実であるという認識に立っています。 ただ北朝鮮と中国では温度差があり、また中国では内陸部と沿岸部、また若者と壮年・老年で差があるので、一概に全員同じように洗脳されているとも断言できないのも事実です。 この問題について詳しく触れると、下手すると本一冊書けるほどの長文になりますので、この場での説明は割愛いたします。
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- aran62
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あなたが100%信頼できる情報源ってありますか? >有りません。情報源のたとえ話です。 赤いライトが当たった野球のボールの本当の色は? 考えうる答えとして、 見たままの赤・野球のボールという概念から白・ボール自体が最初から赤く塗ってあったかも知れないから赤くみえる等が有ります。 これが全て正しい情報源なのです。 ですから、100%信頼できる情報源ってあり得ないのです。 後は情報源の信憑性については、提供者の過去のスタンスなりを継続してみて判断するしかありません。
お礼
ありがとうございました!
- vanreturn
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質問の趣旨から外れるが、実際に外国に行くのが一番。一見にしかず。
お礼
ありがとうございました!
- cse_ri2
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No.3の一部訂正です。 >最後に、 >>「中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国では国全体に情報捜査がされ >>ていて、国民は洗脳されているにすぎない」的な報道をよくみかけますが、 >>この報道事態が日本国の日本国民に対しての情報操作って可能性はありますか?? >についてですが、複数の情報源から入手した情報を私なりに精査した結果、 >ある程度は事実であるという認識に立っています。 これについては、中国・北朝鮮で政府による情報統制や偏向した情報発信が行われているため、結果としてその国の国民が洗脳されているという認識です。 日本国民が、日本政府によって情報操作されているとは思っていません。 ただ、主にネットからの発信で、この事実が誇張されて伝えられているという側面はあると思います。 まぎらわしい書き方で、失礼しました。
お礼
>日本国民が、日本政府によって情報操作されているとは思っていません。 ただ、主にネットからの発信で、この事実が誇張されて伝えられているという側面はあると思います 事実が膨張されているという意見は同意です。 ただ情報捜査がネット発信という点は少し違うと思います。 そのネットを利用して事実を誇張させているのはなんかしらの団体であり国だとおもっています。 また、中国、北朝鮮は私もいいイメージが全くありませんが、自分が日本人であり、ゆえに日本のメディアに少しずつ情報操作、メディアによる軽い洗脳を受けてきたという可能性も否定できません。 大げさにうと 『中国はいい所もあるが悪いところもある。北朝鮮は普通に悪い国。でももっと最悪なのはアメリカとその裏側にいるユダヤ人』 という程度の情報を 『中国や北朝鮮はすごく最悪で卑劣な世界一悪い国。』 という感じに情報を捜査しているような感じがします。
- pluto003
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基本的に無理です。間違わない人間などいない事、同じ物同じ事柄を見ても人によって違った感想を持つ事、他人に知られたくない事柄は人は隠したがるという事、故意に偽情報を流す人たちがいる事、嘘を本当だと思っている人がいる事、こういった事が絡み合っていれば、100%信頼できる情報源というのは存在し得ないのです。 指導者がそういっているから 真実である というのが宗教のある一面です。 また科学においても当時、あるいは現在、多くの科学者のフィルターを通して正しいとされていた事が覆る事も決して珍しい事ではありません。そしてそれを前提に考えられていた科学、常識、哲学、も変化するのです。
お礼
回答ありがとうございあす。 >>100%信頼できる情報源というのは存在し得ない 裁判所における「事実認定」も100%信頼できないって事になります。 死刑制度を反対する人が 最高裁で死刑判決されそののちに死刑執行→やっぱ冤罪だった と言う事があってはならない。 という主張をします。 実際に死刑執行後に冤罪が判明した例もあります。 その理論からいくと、懲役刑や罰金刑などの刑罰にも同様な事が当然考えられるわけですから、裁判の事実認定と野球の押さえピッチャーだけは100%じゃないといけないと僕は思います。
何を情報操作と定義するかにもよりますが、一部週刊誌やジャーナリストは創価学会を目の敵にして非難・中傷記事ばかり掲載しています。 某スポーツ紙はゴシップとデマばかり掲載している。 日本人は周りに左右されやすい人種です。 その一部として活字やニュースを信用しやすいのではと考えます。 マスコミは記事が売れればいいので、十分な裏づけもせずそのまま記事を掲載している。 ニュース報道でもそう。 視聴率が大事。 間違っていようが大々的に取り上げ、後で間違いに気づいても訂正・お詫びは非常に扱いが小さい。 それが日本のマスコミの実態でしょう。 松本サリンでも最初は被害者を犯人と決め付けた報道をしていた。 国家によるマスコミ向けの情報操作はないと考えますが、報道を100%信用することも出来ません。
お礼
金に汚いジャーナリストは情報操作得意ですからね。 >国家によるマスコミ向けの情報操作はないと考えますが、報道を100%信用することも出来ません。 まったくその通り! ありがとうございました!!
お礼
回答ありがとうございます。 >複数の情報源から情報を入手し、それらを頭の中で突き合わせていくことで、情報の信頼性を高めていくように個人的には努力しています 100%は信頼できなくても、この人の言うことならまあ信じられるだろうという情報源を、いくつか確保する。 全く同意です。 僕にとってのまあまあ信頼できるそれがWIKIであり、家族であり、世話になっている職場の上司であります。 WIKIの存在を初めてしった時は疑ってましたが、今ではかなり利用しています。 恥ずかしながら、「メディアリテラシー」という言葉を初めて聞きました。早速WIKI見ました。 その中で、気になったのが 物心ついたころからテレビがどこかにあった世代(団塊の世代後期~)においては、テレビや新聞は絶対であり、テレビや新聞など大手の情報源以外の情報は取るに足らないとする風潮が強く・・・ これおれのおかんじゃん!!笑 URLありがとうございます 岡崎さんという方ののサイトみました。 もちろん最初は批判的な目で読みますが・・・笑 ↑メディアリテラシー 長谷川さんのWIKI項目については 現在中立的な観点に基づく疑問が提出されているか、あるいは議論中 と言う事ですので、より強い批判的な目で読みました。 現時点での率直な感想ですが 株で確実に儲かる唯一の方法 という書籍を出版している事がかなりマイナスなイメージです。 社会主義を支持していたが決別した事には感心しますが、精度の高い近未来予測する能力があるのかな?と・・。 繰り返しますがこれはあくまでも 編集中WIKIで調べただけの現時点での印象ですので気分を害したらごめんなさい。 それならジャーナリストの森達也さんなんてどうですか? 私はジャーナリストという真面目にやってたら命の危険を伴う職業のなかで唯一この人なら信じられるかも・・と思っています。