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平和的健康法と言われる「法輪功」を行う人達が虐待。
チベット弾圧が世界に人権弾圧と非難される中国。 その中国で、平和的健康法と言われる「法輪功」を行う人達が、なぜ拷問を受けたり虐待されているのですか? 一方では、行動的な武術である「太極拳」を行う人達が許されるのはなぜ?
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中国共産党は 「宗教は民衆のアヘンである」とのマルクスの言葉を踏襲した無宗教の社会主義国家です。過去には文化大革命で宗教弾圧してきました。 全体主義体制をとるにはすべての国民やすべての組織を独占的にコントロールしないといけません。そのためには 中国の人権問題 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E5%95%8F%E9%A1%8C (信仰の自由を参照) 憲法には「公民は宗教信仰の自由を持つ」と規定されている。ただし、共産党の指導に従わないものは邪教となり当局に弾圧される上、未成年者への宗教教育は禁止されており、チベット仏教、キリスト教やその「地下教会」、新興気功集団「法輪功」などの弾圧事件はよく報道されている。 中国共産党は「三自愛国委員会」を通じて全国の宗教団体を統制し、これらの宗教団体の「長」の任命は党の認可が必要であり、現在多くの宗教団体のトップが党員である。 迫害を受けているのは共産党の指示に従わない宗教です。 法輪功に限らず、今話題のチベット仏教、キリスト教 東トルキスタンではイスラム教も非法宗教分子として取り締まられているようです。 http://www.uygur.org/japan/et/2006/03_28.htm 法輪功はニューヨークで大紀元と言うメディアを持ち 中国共産党の言論統制に従うことなく体制批判 (反中国共産党、中国国内事情の暴露報道)しています。 大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/ 特に体制批判は中国国内の中国共産党の立場を危うくするので 封じ込められますからね。 拷問や虐待は宗教家だけにはないみたいですね。 拷問 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%B7%E5%95%8F 多くの発展途上国、中国や北朝鮮およびアメリカ統治下の国(アフガニスタンやイラク)では未だに拷問による自白録取が平然と行われているのが実情 最近では人権派弁護士も拷問を受けています。 人権派元女性弁護士拘束 北京五輪反対論者「封じ込め?」 http://sankei.jp.msn.com/world/china/080417/chn0804172046010-n1.htm 警官への暴行」と「公共秩序阻害」で拘束され、「派出所で8人の男から十数時間に渡り拷問を受けた」(倪氏)という。重い障害が残り、今も松葉杖なしでは歩くこともできない。 ご参考までに。
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- astute_2wd
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中国政府が弾圧する理由は、活動内容がどうとかいうよりも、 法輪功が台湾から入ってきたことと、信奉者の数が共産党の党員よりも多くなってしまったことが原因です。 中国は統制社会で国民に知らされる情報は支配する側に都合がいいよう制限されたり改ざんされているのですが、 巨大な法輪功信者のネットワークを通して国家に都合が悪い情報が伝わったり、共産党に対する反対運動に結びつくのを恐れ弾圧しているのです。
お礼
ご回答有難うございました。 やはり信者の数が多くなって世界に広がり、情報の隠蔽が出来なくなるのを恐れて弾圧しているのですね。
- lvmhyamzn
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「平和的健康法」をグーグルで検索すると、なんとこの質問しかヒットしません。 本当に平和的健康法と言われているのですか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%BC%AA%E5%8A%9F
お礼
ご回答有難うございました。 日本では、中国が行っている、チベット人民弾圧・虐殺事件、法輪功弾圧・虐殺事件、またダルフール問題、ジンバブエなどアフリカに対する武器輸出、虐殺加担についてはあまり報道されておりません。 しかし、如何に中国が隠蔽しようとしても、外国メディア、NGO、ネット等では多く流出しているのが分かりました。