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中国が過去の日本のアイヌや琉球政策に学べない理由

独立を認めない方向で動くにしても動き方というものがあると思います。 日本の琉球やアイヌ対策、占領地の諸民族に対する皇民化政策のような平和で健全で平等な同化政策があるということが中国では知られていないのでしょうか。 世界史の授業が日本では必須でありますが、中国では時刻の歴史こそが世界一であり他国の技術や手法は劣ったものと考えられているのでしょうか? チベット対策で中国が人権重視でかつ独立を認めずかつチベットと今後も仲良くやっていくというような行動に出ない理由を教えてください。

みんなの回答

noname#29999
noname#29999
回答No.6

人類が過去に学べないのは、何も中国に限りません。 ベトナム戦争に学べないでイラク戦争に突入したアメリカ、インドの植民地政策に学べないでフォークランド紛争に突入したイギリス、我が国では必須の世界史を今一度学び直される事をお進めします。 中国が日本の過去に学ばなければならない理由は何もありませんが、つい十数年前のバブル経済はお手本にしたいとの発言は先日、記者会見で聞きました。 皇民化政策が平和で健全で平等な同化政策とは本当に吐き気を催すような思想で背筋が寒くなります。本気なのかな? しかし、中国がいくらチベットと人権重視でうまくやろうと思っても暴動は鎮圧しなければなりませんね? あなたが、総責任者だとしたら、暴徒が暴れるままにしておきますか? まあ、これを期に中国も考えるのではないでしょうか ※ 確かにダライ・ラマ14世は独立の意志はなく高度な自治を求めているだけと主張していますが、それが真実であると認める理由は何によって証明されるでしょう。 正当な自治を求めるだけの宗教指導者が何故CIAの手先になって資金供与を受けたり、軍事訓練の協力を受けたりするのでしょう。 何故、カルト集団のオウム真理教と付き合いがあるのでしょう。 内陸で他国との交流のないチベット人は煽動者無くして、独立を望んでいるのでしょうか。 彼の言動は矛盾に満ちていてアメリカの二枚舌外交を思わせるものがあります。(私見です)

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.5

>チベット対策で中国が人権重視でかつ独立を認めずかつチベットと >今後も仲良くやっていくというような行動に出ない理由を教えてください これは本当に根深いです。 でも中華思想とは何か、人々の生活はどうなのかといったことを1つ1つみていくと 全体像が見えてくるのです。その検証は質問者さんにして頂くとして 中国の膨張政策は人民の不満をそらすための一環でもあるのです。 巨大となった中国の平衡を支えるために、国内には階級による差別で対処しています。 中国の農村部は未だに中世の農奴ともよべるような悲惨な状態です。 下には下を作ることで民衆の自尊心を満たすことは江戸幕府でも行われています。 ただし、国内の人口が多すぎてそれだけでは不十分なのです。 そこで外に共通の敵を作るという作戦に出ます。 それで差し障りのない周辺国、つまり中央アジアや東南アジア北部へ侵攻していきました。 1990年代からは反日プロパガンダも開始します。 チベットにおいては侵攻したときから漢民族の優遇措置を取ります。 これは国内の人口を緩和させるのと民衆の不満をそらすフィルターの役目もあります。 例えば1日の賃金では漢民族とチベット族では5:1、日本円にすれば缶ジュースも買えません。 いってみれば頭を靴で踏みつけられているのと同じです。 今までは世界の人々は中国の傲慢さはよく分からなかったでしょう。 中国がチベットへ侵攻してもベトナムに行っても世界で大きく報道されませんでした。 しかし、今は経済の重要な市場、五輪などで世界の関心度が違います。 そんな状態でも今回のチベット騒動では中国の高官達は本音で対応してしまいました。 欧州の人達は唖然としたことでしょう。中国という国の化けの皮が剥がれてしまいました。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

 世界史上で最も成功した同化政策を行なったのは、中国とローマ帝国です。  中国の揚子江沿い、及びそれより南は、漢民族化した異民族が住む地域で、今でも四川語・上海語・福建語・広東語と、北京周辺とは全く違う発音です。(尚、同化政策により、書き言葉・文法は全く同一です。)  つまり、中国には元々異民族をルーツに持つ、自分は漢民族だと考える人々が、数億人いるわけです。  また、日本の同化政策は、朝鮮半島では大失敗しています。  基本的に、チベットも朝鮮と同じ様に、「同化政策」そのものが反対運動の対象となっており、民族のアイデンティティを持ち続けたいと言うチベットの人の気持ちが、根底にあります。  ですから、「独立を認めず、同化政策を行なう」政策自体が、暴動の原因になっているのですから、少なくとも『同化政策』を放棄しない限り妥協点はありません。  ちなみに、ダライ=ラマ自身は、独立の意思はなく(現実問題として、中国との緊密な経済関係なしにはチベット経済は成り立たない。)高度な自治を求めていますが、チベット人大衆の意識はそれよりも「独立」の方に傾いているようです。

回答No.3

>皇民化政策のような平和で健全で平等な同化政策がある はっはっは、面白いこと言いますねアナタ。 でもちょっと寒気がします。 中国人もきっと「我が国の行いは正しい」 そう思ってますよ。

回答No.2

こんにちは >中国では時刻の歴史こそが世界一であり他国の技術や手法は劣ったものと考えられているのでしょうか? 時刻→自国ですよね(^^) わては都合1年半位上海と広州で滞在していたこともあり、平均的日本人より中国をしっているはずです。 上記自分で考えられたかどこかの引用かわかりませんが、根本はそういう考え方があり、80点以上の正解です。(中華思想というものらしい) 一方ではパクリ方に節操がないですが。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

>日本の琉球やアイヌ対策、占領地の諸民族に対する皇民化政策のような >平和で健全で平等な同化政策があるということが中国では知られていないのでしょうか。 日本人の私も知らないくらいですからね。