- ベストアンサー
飛蚊症の治療について
自分の部下(27歳・男)が飛蚊症で悩んでいます。 仕事中もサングラスを着用したい、工場内の白い壁が気になる等、 の症状です。眼科にも通院しているようですが、飛蚊症は手術で治る ものなんでしょうか?また、名医をご存知の方おりましたら 教えて下さい。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大学病院の眼科医です。 飛蚊症の起こる原因は2つ有ります。 1つは生理的飛蚊症といって誰でも明るいところで薄黒い物が飛んで見える事があります。 これは、眼球の中身が完全に透明ではなく、細胞や線維などが交差していて、 その影が眼底に映って見えています、よって取り除くことは不可能です。 2つ目は後部硝子体剥離で、硝子体が歳とともに変化して、眼底の網膜から剥れて来るものです。 これ自体老化現象といえますが、そこから網膜裂孔が起こり網膜剥離を起こすことがあります。 このほか、様々な炎症や出血などで、硝子体に濁りを生じると、網膜に映り飛蚊症を感じる事があります。 生理的飛蚊症では、放置しても問題ありませんが、急に増えたり、色が濃くなってきた場合は 眼科の受診をお勧めします。
その他の回答 (1)
- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
回答No.1
飛蚊症は完治しません。 中等度の視力低下や水晶体の濁り、角膜の傷等でなりますが、 一生付き合っていくものだと思った方が良いでしょうね。 気にしたらきりが無いというか。 彼も通院している中で医者に言われていると思いますからね。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました。