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ブラック・ジャックについて(医療関連の質問です)
ブラック・ジャックのなかで、不死の病と診断された新婚夫婦を、ブラック・ジャックがソ連科学アカデミーの人工冬眠装置にいれ、未来になって病気が直る時代まで保存してあげる話がありましたが、2008年現在で、あの夫婦の病気は直るでしょうか?
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確か、 夫→「筋萎縮性側索硬化症」 妻→「エリトマトーデス」 という夫婦でしたよね。 病名で検索すると色々出てきますが、 未だ完治を保証する治療法は確立されていないようですね。 http://www.niigata-nh.go.jp/nanbyo/als/alstx.htm http://www.medi-navi.com/desease/cgi/view.cgi?dfile=dal&dname=dal11
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noname#59083
回答No.2
男性の方だけ・・・ 2005年に秋田書店から出版された「ブラック・ジャックザ・カルテ」1巻によると、その時点では筋萎縮性脊索硬化症はまだ治療法がなかったようです。 この本は医師たちが専門分野ごとにブラック・ジャックの治療を分析し、評価しています。 (2巻もでています) この人口冬眠については、発病前の体に戻れるかどうか、未来の生活に適応できるかどうかは疑問だとしながら、結構評価されています。 一方、冬眠せずとも人工呼吸装置を装着して生活する、もしくは人工呼吸器を装着しない判断をするという現在の選択肢も敬意をこめて紹介されています。
質問者
お礼
ありがとうございました。作者は昭和20年代の医療知識で書いていて、ブラックジャクのなかには連載当時でもなおる病気があると聞いたので、印象深かったこのエピソードが今はどうだか気になっていたのです。
お礼
ありがとうございました。作者は昭和20年代の医療知識で書いていて、今では直る病気があるか、とくにこのエピソードはソ連科学アカデミーまで動かした話なので印象深く、今だとどうなるのだか気になっていたのです。