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ブラック・ジャックの台詞について
ブラックジャックの先輩の医師、トガクシ先生が駐在する 飢餓の村で謎の伝染病が発生します。 その奇病とは、。 動物や人間の体が縮んでいき、やがて死に至るもの。 やがて、トガクシ先生もその病気に感染してしまいます。 ブラックジャックは治療法を見つけたかにみえましたが、 「限られたこの地球で命のすべてが生きていくためには、 体を縮めなくてはだめだという神の警告、思召しかもしれん」 とトガクシ先生は最後の言葉を残して死んでいきます。 最後、ブラックジャックは最後にこう叫びます 「神様とやら、あんたは残酷だぞ。 医者は病気を直して命を助ける。 その結果、世界中に生き物があふれ、 食糧危機がおき、多くの命が死んでいく。 そいつがあなたの思し召しか。 医者はいったい、医者は何のためにあるんだ・・・」 医療関係者の方にお聞きしたいのですが、ブラック・ジャックの言ったこの考え方についてどのように思われますか?
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- dogday
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回答No.1
「それでも私は人を治すんだ!自分が生きるために!」 ってのもBJの言葉です。 持っている知識と技術で最善を尽くさないほうが、人としておこがましいとは思いませんか? 私は、本間博士の 「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね。」 「おこがましい」という言葉の良心に従って命を向き合っています。
お礼
そういえばブラック・ジャックはこの台詞を言った後も医者として命を救い続けるんですよね。 いったいどうやって自分の中で解決したのか興味のあるところです。 「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね。」 この台詞ありましたね! 「ブラック・ジャック」は単に人間の命や医者の仕事を賛美する作品ではないところが面白いですよね。 もう一度bookoffに言って読み直してきます 回答ありがとうございました。