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日本の変な会話について書かれた本を探してます

会話の中で疑問に思うことがあります。仕事でお客さんに第一声で「忙しいですか?」とか、子供が親に「牛乳!」と言っただけで、話が通じる変な瞬間を感じることがあります。主語が抜けていたり、~して欲しいまで言わなくても通じたり、そういった日本の会話について解説されたおもしろくて、なるほどねと思わせるような書籍がありましたら紹介して頂けないでしょうか?

みんなの回答

  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.2

国語学で有名な「僕はウナギだ」を思い出しました。 金田一先生の例文で、ぱっと読むとまるで「我輩は猫である」のように主人公のウナギの自己紹介かしらん、と思ってしまうのですが、これが小料理屋なんかだと注文になるのですね。 金田一先生の日本語に関するエッセイなんかでもとりあげられています。 この例文をふまえて奥津敬一郎という人が『「ボクハウナギダ」の文法~ダとノ~』という本を書いています。 くろしお出版から1970年代に出された本ですが、版を重ねロングセラーになっています。 未読なので、もしかしたら専門的過ぎるように感じるかもしれませんが。 ちなみに金田一先生のフルネームは金田一春彦です。

HALASHO
質問者

お礼

うーん、良く分からないけど ロングセラーということは、良い本なのでしょうね。 機会があったら見てみようかな。 どうも有難うございました。

  • nuoh
  • ベストアンサー率18% (18/98)
回答No.1

日本語教育に顔を出したりしている者の意見としては、 金田一先生の「日本語教室」でしょうか。 「日本語」の構造から成り立ちまで、他言語と比較しながら解説してあります。 もちろん、主語抜けや下略表現にも触れられています。 私が持っているのは文庫本の大きさのものです。

HALASHO
質問者

お礼

>主語抜けや下略表現にも触れられています。   なんか、おもしろそうですね! 読んでみようと思います。 有難うございました。

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