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エレクトーンの催し物についての、皆様からのご意見を!
この世の中には沢山の趣味や習い事があり…。 エレクトーンというと、質問を見て下さってる皆さんには、縁遠い感じもしますが…。 一年の催し物の中に、コンクール的存在のものがあるのです! 主催者側は、あまり賞を意識せず、発表会感覚、そして…自らステージに立ち、楽しんだ音楽を…という感じのようです。 たまたま下の娘がその催し物に去年から参加させて頂く事になり、好きな曲をアレンジしたりして頑張って楽しんでいる様子がうかがえます! それとともに、習っている会場からの大会に参加する事により、金賞、銀賞などの賞がつけられ、 さらに金賞になると上の地区の大会に出て演奏できる様子です。 地区で金賞を頂けた生徒さんは、さらに、その上のエリア別のファイナルに進め、 そこで金賞を頂けると最終の全日本大会というところで演奏し、そこで賞がつけられて全てが終わる…という形。 そのように習っている先生にお聞きしました。 でも上手に演奏ができても…ある程度の先に進める枠があるそうです。 先日先生に頑張って楽しんで弾いてね!…と娘が言われ、よし!頑張る~~! みたいに楽しんで練習する姿を家では見ているので…親としても有り難いのですが、一つ微妙に気になる事があります。 それは…枠の設定が参加する生徒に対し、そして私たち親が考えても、なんだか納得行かない気もするのですが…。 部門が別れていて、低学年、高学年、中学生、高校生…と四つの部門があります。 私の古くからのお友達の娘さんもエレクトーンを習っていて、毎年その催し物に参加して、賞を頂いて次の大会に進めたり、習っている会場での最初の大会で賞をもらえなかったりで、次の大会には行けなかった事もある…とのことでした。 それは…たった一曲の演奏での事なので、参加する本人にとっての力を判断する事ではないと私も思ってはいます。 でも子供は賞がつく事により、何故か賞をもらいたい!次の大会のステージに進みたい!…と思ってしまう傾向が出てしまい、楽しさより勝負する、勝ち負けを意識する様になる事が多いみたいで、 賞に入らないとガックリくる方も少なくないと聞いてはいますが、なるべくその部分は親が、そして教えて頂いている先生のフォローにより楽しいイベントとして一つを終わらせたいと思っています。 先日のレッスンで・・娘から耳にした先生のお話で、去年は少なくとも4部門1人は必ず上の大会へ進める枠が設定されていたようですが、今年は・・。 低学年1人、高学年0人、中学生1人、高校生1人・・という枠の設定だそうです! うちの娘は中学生なので問題なく「上に上がれたら良いなぁ!でもダメでもしょうがないかぁ~」のようにボォ~っとしてますが、一つ下のお友達は6年生で、要するに参加しても「演奏して終わり、ただの発表会みたい・・」と少しやる気を失くしているみたい・・との事でした。 そのお友達はちなみに去年は地区の大会まで行き、銀賞を頂き・・来年も頑張りたいし、楽しかったからと、100万円を超えるエレクトーンを勧められ購入までしたと聞いています! うちはピアノもヤマハとは違うところで習っているので高価なエレクトーンは買ってはあげられませんが、お教室に行くとそのエレクトーンで弾けるからと楽しんで通っています! そのイベントは参加費も1万円弱で決して安くはないですが、習い事ではある程度のお金もかかっても仕方が無いとも思っているので、その部分に関しては納得がいっても、最初から上の部門には行けない!!・・とわかっていながらも参加するお友達がなんだか可哀想で・・。 贅沢で、わがままな意見なのでしょうか? また、別のお教室(特約店)で習っているお友達のところは「全部門3人ずつ上に上がれる」という枠があるみたいです。 たった1人・・という枠の場合はしょうがないにしても、0人という定められた枠を参加する側に提示して行われるイベントに対し、皆さんはどのように感じるのかを少しお聞きしたくて質問させていただきました! 是非何かお気づきの事がありましたら、ご意見などを頂きたいと思います!!宜しくお願い致します!!
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質問者が選んだベストアンサー
私は、質問者の方が別掲で同じ質問をされているのに対する回答者の方のご意見が、非常に当を得ていると思いますね。 その回答者の方と同じ意見で、そういう「教育商売システム」を経営しているにもかかわらず、黙っていればわからない『上位コンテストに出場枠無し』の事実を親御さんにバラしてしまう…ということ自体が、別の意味でその教室の主催者の『主催者としての資質』を疑ってしまいます。 私の場合、先の質問の回答者と同じく、ヤマハのピアノ/エレクトーン教室は 「通えばどんどんお子さんの演奏レベルが上がりますよ」 「レベルに応じて上位カリキュラムへどんどん進めますよ」 「上位カリキュラムに行くほど、高性能な楽器が必要ですよ」 「まいどあり~」 というシステム以外の何者でもなく、発表会は親に子供のレベルをより良く見せて、上昇指向を煽らせるために定期的に開催するもの以外の何者でもなく、上位コンテストへの進出もそのためのいわゆる「アメ」に過ぎないと思っている(というより、過去に近い業界にも居たことがあり、現役のヤマハインストラクターの友人も多数居るので「そのことを知っている」)ので、地域のヤマハシステムの中で影響力が小さい教室に『枠の配分が少ない』ことも、何の不思議もないごく当たり前のことだと思っています。 先の回答者の方も言われていましたが、「この程度のことは、実生活ではどの分野でもごく当たり前に発生していること」であり、それでも真面目に続ければ、曲がりなりにもプロのイントラクターの資格が持てる道だけはしっかりある…というだけでも、ヤマハシステムは世間一般では十分に良心的な部類だとすら思っています。 だから、逆に主催者(経営者)として、良心以前に「信義」として絶対に他言してはいけない「上位進出枠が無い」という事実を、さきに親にバラしてしまう主催者というのは、私に言わせれば『社会人としての常識が無い人』として信用できません。だから、そんな人が主催する教室だとわかったら、自分の身内は絶対に通わせません。 人によっては、「上位進出枠が無い」ことを黙っている方が卑怯だ詐欺だ…と考える人もいるでしょう。でも、私はちょっと考え方が違います。 主催者としては、仮に開催時点で枠が「上部組織」から貰えていなくても、最後まで上部組織から枠を回して貰えるよう、最大限の努力をすべきなのです。特に、自分の教室の生徒の実力に自信…他の教室よりレベルが高いとか…があるなら、上部組織にアピールする方法はいくらでもありますし、その演奏会のデモテープやデモビデオなどを証拠として上部組織に提出することもできますから、枠の確約が取れないままでも、演奏会の強行開催自体は全く無駄ということはないのです。 また、もしかして、今回はがんばってアピールしても、上部組織から色よい返事は貰えないかもしれません。しかし、「あの教室は主催者が必死にアピールしてきた」という熱意だけは、上部組織に見せつけることは出来ます。そうすれば、次回のアピールでは、優秀な子が居れば枠をもぎ取れるかもしれません。 教室の主催者たるもの、曲がりなりにも教えることに熱意があるなら、その程度の「組織内の戦い」は、失敗覚悟でもやって当然です。ところが、開催前から『今回は枠がありません』と発表するということは、「これは決定事項です。私はそういう上への働きかけをやる気がありません」…と言っていることと同じだと、私は解釈します。 そんな「熱意のない」人に、月謝払ってまで自分の身内を任せるほど、私はお人好しではありません。だから、私は「枠無しを事前に平気で発表する主催者」の方が、社会人として人間的に信用できませんね。 もちろん、その主催者がとんでもない詐欺師だという可能性もあるわけですが、少なくともヤマハシステム内で主催者の立場を維持できている人なら、ヤマハシステム内でも詐欺的な経営者に対する防御淘汰のための相互監視の仕組みはありますから、根っからの詐欺師のような人は主催者の立場にはなり得ないので、その点は私はヤマハシステムを信用しています。
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あなたは、お遊び感覚で子供を参加させて、ご自分がやって いるみたな気分に浸っていませんでしょうか? 賞というのは、参加者全員が貰うものではないでしょう? コンクールというのは、点数がつくんでしょう? 上の方のクラスへゆくというのは、何でも選抜、試験 があります。どの人も行けるものではない。それに上 へ行く程、親はもうついてゆけなくなります。 親子揃って、10歳以上になっても幼児の様にされると いうのは、どうも理解出来ません。 質問者さんは、競争の無い世界で育ってきたのかな? と思案してしまいました。 ~本当に何かをやって上に行こうとしたら、【お友達】 なんていっていられません。ライバルになるから。