• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エレクトーン)

エレクトーンの人気のなさとは?

このQ&Aのポイント
  • エレクトーン(電子オルガン)が西洋で人気がない理由とは何でしょうか?アジアでは盛んに活動が行われていますが、西洋では見かけることもなくレッスンもない状況です。クラシック音楽が本場の国ではエレクトーンが相手にされないのかもしれません。
  • 電子ピアノは住宅事情上ピアノの代用として利用されていますが、電子オルガンの需要は高くないようです。エレクトーン講師&奏者の方々にとっては、エレクトーンが存在しない国では職業や演奏技術の価値がないと感じられるでしょう。
  • エレクトーンを使っている方が西洋に転勤する場合、どのような状況になるのでしょうか?東南アジアではエレクトーンのレッスンも行われていたり、グレードも取得することができました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

No.3です。お礼コメント拝見しました。 質問者様が、すでにエレクトーンと電子音に興味をなくしていらっしゃることは、質問文からは読み取れませんでしたので、先のような回答になりました。そういう事情であれば、ヤマハの音楽教室は考慮の対象にはなりませんね。 私は、小さいころからピアノをやっていて、ピアニストとしても仕事はしてきましたが、もともとの専攻は作曲です。若いころ、エレクトーンはともかく、ほかにもシンセサイザーなどができ始めて、電子音楽なども随分試みられているのを見てきましたが、電子音には常に限界を感じていました。ジャズやポップの場合はほとんど気にならないのですが、これは、ほかの複数の楽器と組み合わされているからでしょう。先ほどYoutubeで、エレクトーン・フェスティヴァルの動画を少し見てみました。たしかにいろいろな新機能が備わっていますが、やはり音楽としては限界を感じますね。質問者様が興味をなくされる気持ちもわかります。あと、ヤマハの音楽教育法に何らかの問題があるということも、昔から把握しています。エレクトーンを続けるという選択肢がすでになくなっているのであれば、新たな挑戦をするしかありません。でなければ、音楽そのものをやめなければならなくなります。 エレクトーンを学んでこられたことを、何の役にも立たなかったことのようにお書きになっていますが、それは違うのではないでしょうか。鍵盤楽器の習得で難しいのは、十本の指の動かし方、鍵盤を弾く指使いで、これは筋力とかのトレーニングではなく、脳の訓練です。これは、小さいころからやっていたかどうかが大きいです。たとえエレクトーンであっても、今まで弾き続けてこられたことは、鍵盤楽器を演奏する大事な基礎の部分はできあがっているということです。タッチの問題は、最初は困難に感じられるかもしれませんが、慣れの問題で、指使いの学習から比べたらそれほど大きな問題ではないと思います。 これまでずっとエレクトーンをお弾きになっていたのですから、ピアノのタッチになじめないのは当然かつ自然なことであって、それに劣等感を感じる必要はありませんし、そう感じてしまったら、先へは進めないのではないでしょうか。パイプオルガンについても、タッチのことを書かれていますが、お読みになった情報は、パイプオルガンの練習用としてエレクトーンは適切でないと言っているだけであって、エレクトーンを弾いている人がパイプオルガンに転向しにくいという意味ではないと思います。 先の回答には書きませんでしたが、私は、中学生のころだったか、一度エレクトーンを弾かなければならなくなりそうになったことがあります。親戚の結婚式で、何か弾いてほしいと言われたのですが、ピアノはなく、エレクトーンならあるという話でした。それで、どこだったか、エレクトーンがあるところを探し、バッハの「トッカータとフーガ」の楽譜を持って行って、足鍵盤は1オクターブしかなかったので、適当にアレンジしながら、わずかな練習でなんとか弾けるようにしました。結局、ある事情で弾かずに終わったのですが、鍵盤については、特に困難は感じませんでした。また、音大在学中、副科でパイプオルガンを選択したことがあります。この時も、鍵盤にはすぐに慣れることができました。難しかったのはむしろ足鍵盤で手と別の声部を弾くことで、気が付くと、左手が足鍵盤と同じメロディーを弾いてしまっていました。両手と足という3次元の感覚を、脳が学習していなかったからです。 ほかにも、演奏会でチェンバロを弾いたことが何度かあります。これもピアノとは勝手が違い、同じ弾き方ではうまく音が出ないのです。チェレスタという楽器も、鍵盤の感覚はだいぶ違います。しかし、仕事ですから、いずれの場合も、数度のリハーサルの間に対応しなければなりませんでした。もちろん、電子ピアノやオルガン、シンセサイザーなども弾いたことがあります。さらに言うと、たとえピアノだけであっても、メーカーや調律、調整の具合によって鍵盤の反応は違います。鍵盤楽器奏者は、自分の楽器を持って歩くことはできないので、ある程度タッチの違いの幅には対応できなければやっていけません。 パイプオルガンをやった時は、音大のオルガン練習室で練習しましたが、そこには、練習用の小型のオルガンというものがありました。ですから、経済面と部屋のスペースが許すのなら、パイプオルガンという選択もあると思います。もちろん、小型といってもかなりの値段のようですが、ピアノをやるにしても、本気でやりたければグランドピアノがほしくなるのが道理ですし、転向するのなら、初期費用は仕方がありません。エレクトーンを何台も買い換え続けるよりは良いのではないでしょうか。 私の推測では、質問者様は、パイプオルガンの方がピアノよりも対応しやすいと思いますが、逆に、あえて困難なピアノをやるという考え方もあると思います。今からでも決して遅くはないと思いますし、タッチの全然違うエレクトーンとピアノが両方弾き分けられるようになれば、それ以外の鍵盤楽器への対応、応用も容易になります。 ピアノを弾くためには、一日に何時間も練習して、筋力トレーニングをしなければならないと考える人がいますが、それは違います。もちろん、押しただけで音が出る楽器ではなく、打鍵しなければならないので、多少の訓練は必要ですし、指や手、腕の使い方も違いますが、力の強さよりも、いろいろな力の効率的な組み合わせが決め手となります。そして、そういう理想的な演奏方法は、違う楽器間でもある程度は共通するものです。パイプオルガンやエレクトーンのうまい人の演奏を見ていると、ピアノと同じような弾き方をしている場面もよく見ます。 いずれにしても、長年やってきた音楽をやめるのは残念です。これまでにやってきたことを「良かったこと」とポジティヴにとらえ、それを土台に、多少苦しんでも、新たなチャレンジをされたらどうでしょうか。 長文失礼いたしました。

Emma_san
質問者

お礼

先に書いたお礼のコメントが消えてしまいました。。 ご意見ありがとうございます!プロの方のご意見やアドバイス嬉しく思います。私も電子音に限界というか最終的には単純に魅力を感じられません。それは今の最新技術でのエレクトーンを聞いても同じです。自分の耳がそれだけ生のオケや室内楽といった本物の音楽に大して肥えたのかも知れません。 確かにジャズやポップスを弾く分には自己満足とか、リズムのりのりで楽しむには十分なのかも知れません。でもそれだって本物の演奏が身近に聞けてしまうこちらでは「やっぱり所詮電子楽器音はいまいちだな」って思います。音色はそれっぽいけど、何か安い音みたいな印象。 よくピアノでも悪い癖のまま弾いていたらそれを直していくのに3倍の時間がかかると聞いた事があります。自分が4歳から教わって来た鍵盤楽器の弾き方は、ピアノを前にすると正にそんな感じである事を明確に認識する日々です。スタッカートの弾き方云々より前の段階の腕の脱力や指先を立てる。と言った基礎の基礎からやり直しているので。ブリュグミュラーでも大変難しく感じます。勿論だた弾くだけだったら全曲出来ても、ピアノらしく奏でるというのは恐ろしく難しく、歌わせる事が先ず出来ない事に驚きます。ピアノを音大ピアノ科卒の先生に教わっていると、ピアノの弾き方云々から更に音楽的な事を指導して下さいます。曲に深く向き合うよう導いて下さります。実にお恥ずかしい話しですが、私はエレクトーンを習って来て、ましてや講師という立場に立つお勉強もして来た訳ですがそういったレッスンは受けてきませんでした。驚きですよね!楽器を歌わせるとか、一つのフレーズをどう弾いたらどういう効果があるのか、全音符一つとってもどう響くかなどまるで考えなくても良かったんです。エレクトーンが持つ音色、オケ楽器も含めただそれっぽく、楽譜に忠実に弾けてリズム感とかそれなりの曲想とか聞こえていれば良かったのでは?それがピアノになるとピアノの音色だけれども弦楽器の様に、木管楽器の様にとタッチで変えられるのには驚愕です。タッチと奏者のイメージで自由に表現出来る、だからこそ難しいのでしょうけれど。。。エレクトーンの場合はそこまで考える必要はなかったかな。というか浅かった。結果最終的に雑な演奏。でもそれをカバー出来てしまうんでしょうね。トランペットの音が苦労せずともボタン一つで出てくる訳ですから。一音への意識はエレクトーンの場合ピアノ程敏感でなくともそれなりに聞こえるものです。残念ながら。。。 パイプオルガンの足演奏は、、、多分エレクトーンのそれよりももっともっと歌わせる要素が高そうですね。難しそうです。エレクトーンの様に器用にスピーディーに動かせれば良し以上のものを教会でパイプオルガン演奏を聞いていて感じます。 確かに、ピアノの個々によって感触も音色も全然違う事に驚きます。本当かどうかは分かりませんが、クラッシックバレエの基礎を習得していると大抵どんなジャンルのダンスでも吸収が早いと感じます。サルサ、バロック、ルネサンス、その他諸々のダンスを経験しましたが関節を外してやるような(?)動きは厳しいですがこなせるジャンルは結構多いと思います。でもサルサが踊れる→バレエが踊れるかというと先ず身体がとても柔らかくないと不可能。。。ピアノもそういう部分があるんじゃないかしらと思います。 こちらにエレクトーンは存在しないも同然だし、その気もなかったので電子ピアノを所持していたのですが、やはり仕事や試験で生のピアノを弾く時に対応しきれず、レッスンでピアノの細かなタッチを教わっても電子ピアノでは体感しにくいので生のアップライトを購入しました。 パイプオルガンを教わるべくオルガニストと教会に連絡を取った事もありましたが縁がなかったのでしょう。。。結局実現せずでした。宗教色の強いパオプオルガン。真剣に考えた時自分がそこまで宗教、宗教曲に関心が持てる自信がなかったのも事実です。。。勿論全てが宗教関係ではないでしょうが、深い関わりがあるでしょうし、多分勉強して行く上で切っても切れない縁かなと思いますが。。。西洋におけるパイプオルガニストって教会に所属しているのが一般的なのかな。教会のクワイヤーリーダーが/もオルガニストだったりしていますよね? 確かにパイプオルガンの方が転科しやすそうだし、やってみたいなと思う事もありますが、そういった事情により敷居の高さを感じたり。。 最終的には凹む事がどんなに多く、「自分はどうせ出来ないんだ」という絶望感が拭いきれないけれど、(良い!)ピアノ奏法を勉強し続けるという新たなチャレンジをしていくつもりなんだろうなと感じています。本当に毎日希望と卑屈感と意欲をグルグル回っています。。。気が付くと凹み過ぎて「生きている意味を感じられない」とか。。。ほんと些細なことでバカバカしいのでしょうが、このエレクトーン対ピアノの葛藤に中々吹っ切る事が出来ないでいました。 どっちにしろ、やると決めたらやらない事には二進も三進もいかないんでしょうけど。踏ん張ってみたいと思います。 ありがとうございます。

その他の回答 (6)

noname#215107
noname#215107
回答No.7

それを言ったら、ヤマハのエレクトーンより更にマイナーな、旧日本ビクター製のビクトロン教室に行っていた友人は・・・・。

Emma_san
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 そう言ったものも存在していたのですね!お勉強になりました! ありがとうございます。 面白いです。電子ピアノはぐんぐん進化し続けてお店でも当たり前の様に見かけますが、、、こちらでブランドはなんであれ電子オルガンを見かける事は皆無です。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.5

幼稚園で活用、すばらしいではないですか。 ヤマハへのお布施は多少もったいなかったかもしれませんけれど、時間は掛かるもんだと思います。

Emma_san
質問者

お礼

コメントありがとうございます! 幼稚園での活用は確かに創作的で、楽しいです。 大変ですけどね(苦笑)。子供と音楽活動するのは好きかもしれません。 ピアノが弾けたら!!!もっと素晴らしいんですけどね。 エレクトーンはとにかくないので^^;。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

ヤマハの「エレクトーン」の資格を役に立てようとしているから役に立たないのであって、キーボード楽器あるいは音楽の入門コースのひとつをたどったと思えばいろいろ発展の可能性があるように思います。 ヤマハのエレクトーン教室の発表会など見てきましたが、やはり一人だけでベースやパーカッションの役目までもやらなければならない局面は趣味の音楽としてはほとんどあり得ないと思いました。つまり趣味の音楽をやるときはボーカルの人やドラムスやベースの人とバンドを組んで合わせていくのが聴くほうとしても面白いのですよね。だから足でベースラインを弾いたり、パーカッションを打ち込みで機械に弾かせたりするのは結婚式場などでバンドを雇うかわりに安くあげられるというぐらいの利点だと思うのです。 ですので、キーボ-ド奏者として合奏を楽しむ方向に仲間(ほかの楽器奏者)やキーボードの教師を探されてはいかがと提案いたします。 知人でエレクトーンをやっていた人がいますが、今はご亭主と一緒に店をやりながらオフタイムにはご亭主のギターのバックでエレキベースを弾きバンド活動を楽しんでいらっしゃいます。 「エレクトーン」の操作技術自体は役に立たないでしょうが音楽の経験はいろいろ応用可能なように思います。 エレクトーン以外にも電子オルガンや、アナログ電子オルガンもいろいろありますし。キーボードとほかの機器の組み合わせで、ちゃちではないいろいろの音が出せる技術だってありますから研究の楽しみもあるのではないでしょうか。 楽器の演奏の練習には時間がかかりますから今までの経験も無駄ではないと思います。 大人になってから楽器をはじめて、時間はかかりましたけれどもいまではプロにつきあってもらえるぐらい弾けるようになっている人も知っています。 ピアノが弾きたいのであれば今から練習しても十分可能なように思います。 ピアノだって教室でずーっと習ってきてもなんの役にも立たない人はたくさんいますから同じです。

Emma_san
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 正に「エレクトーン」操作技術自体は役に立たないが、音楽の専門知識があるのと、ちょこっとピアノが弾けると言う理由で「幼稚園で音楽の授業を担当」という応用をしてきて、それ以上に進めない現実にもどかしさを覚えています。 余談ではありますが、エレクトーン講師になる為にピアノの学習も必須だったので、それこそヤマハの専門学校でピアノもきちんと学びました。「きちんと学びました」と言う事が、実は錯覚だったという事を、今ピアノ科音大生卒の方にピアノをならって思いました!!!!! 無知というのは恐ろしいです。ヤマハで教わったピアノは「とりあえず指が回ってモーツアルトのソナタが全部弾ける」とかその程度で、それ以上音楽的に深入りすることはなかったんです。ヤマハの本店での学校だったんですがね。。。 子供だった自分は特に分かっていませんでしたが、自分が受けて来た音楽教育のレベルの低さにガッカリです。勿論幼児児童への指導法とか役に立ってるし、ヤマハの幼児、児童の導入教材は外国のそれに比べ使いやすい!と思いますけれど。 なるべくなるべくポシティブ思考になれるよう工夫してみたいと思います。。  

回答No.3

クラシックの音楽家です。ドイツ語圏に在住していました。私自身は、エレクトーンは弾きません。たしかに、ヨーロッパではエレクトーンに出会う機会はありませんでした。 エレクトーンは、私が子供のころに普及が始まった楽器です。当時はまだ、シンセサイザーさえない時代で、エレクトーンもごく原始的な、機能の少ないものでした。小さいときに、足踏みオルガンに飽き足らず、すぐにピアノに乗り換えた私は、当時のエレクトーンに興味を持つことはありませんでした。 今、ウィキペディアを見てみますと、日本語以外では、英語とフランス語にごく短い説明があるだけで、その他のヨーロッパ語のウィキペディアには出ていません。それだけを見ると、確かに一般的な知名度はいま一つのようです。しかし、これは日本でもある程度そうなのではないでしょうか。ヤマハの音楽教室に関係している人はともかく、一般のクラシック・ファンの人で、普段からエレクトーンの演奏を聴いている人は、それほど多くないと思います。 欧米でも、エレクトーンができるよりずっと前から、電子オルガンの開発はありました。しかし、パイプオルガンの伝統があるヨーロッパでは、その代用品としては音が貧弱で、あまり普及はしなかったのでしょう。クラシックの方で、オルガンに似た音色の楽器である程度使われたのは、ハルモニウムやアコーディオンです。エレクトーンというのは、楽器名というよりは、ヤマハという一楽器メーカーの商標ですので、ほかのメーカーが同じような電子オルガンを制作しても、エレクトーンとは呼びません。エレクトーン以外の電子オルガンを弾く人もいるでしょうから、エレクトーン人口に限りがあるのは仕方がないことだと思います。アジアでエレクトーンが普及した背景には、ヤマハ音楽振興財団が、教育システムなどと組み合わせて、海外進出に努めたからだろうと思います。中国では、ヤマハ音楽教室ではない普通の音楽大学の先生が、エレクトーンを専門にしていたりします。 どちらの国にいらっしゃるのかわかりませんが、今、ドイツ語の情報をネットで検索していくと、ヨーロッパでもエロクトーンを演奏する人はある程度いるようです。例えば、オーストリアやスイスでも、エロクトーン・フェスティヴァルというのがあるようで、ヨーロッパ・チャンピオンなどという経歴の人もいます。南スイスのある町の音楽学校でも、エレクトーンを教えているという情報がありました。ヤマハ音楽学校も、ヨーロッパの主要都市にずいぶんあるようで、オーストリアのグラーツという都市のヤマハ音楽学校でも、エレクトーンを教えていることがわかりました。また、モーツァルトの生地、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院で作曲を教えている一人の教師の経歴には、エレクトーンを学んだ、と書いてあります。 世界各国のヤマハ音楽教室や、ヤマハと提携している音楽学校を検索できるサイトがあります。そこで見ると、ドイツ、フランスに各20校、イギリスに38校、イタリアに64校、オーストリアに6校、スウェーデンに3校出てきます。そのすべてでエレクトーンが使われているかどうかはともかく、先ほどのオーストリアのグラーツでは現に教えていますし、使われているところは多いのではないかと思います。 最近の新しいモデルのエレクトーンは、音色やリズム機能などが、かなり充実しているようです。ドイツ語の楽器販売サイトにも、エレクトーンは何種類も出ています。いろいろ見ていると、電子オルガンというよりは、キーボードという認識に近いような気がします。クラシックはともかく、ポピュラーやジャズでは、それなりに使い道があるのではないでしょうか。 長年エレクトーンを専門としていた人が、ピアノに乗り換えるのは簡単ではないと思います。今は幸い、インターネットでいろいろな情報が得られます。情報を集め、ネットワークを作れば、何らかの道が見つかるのではないでしょうか。とりあえずは、ヤマハの音楽教室を探し、コンタクトをとってみたらいかがですか。 世界のヤマハ音楽教室 (国名をクリックしたあと、左下の、地図に画びょうが刺さっている写真の部分をクリックすると、その国のヤマハ音楽教室を郵便番号から検索できるようになっています。郵便番号欄を空欄にしたまま一番下の検索ボタンを押すと、すべての学校の一覧が出ます。) http://de.yamaha.com/sp/music_education/music_school/musicschools/worldwide/

Emma_san
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 私も電子音に魅力を感じられず、小学生の頃ピアノに乗り換えたかったのですが、親に理解してもらえずそのままズルズルエレクトーンをやってきたという感じです。音楽自体は好きで得意な方だったので。 ヨーロッパに在住中、自分が出来る事と言えば鍵盤楽器の演奏能力ぐらいしかないので、幼稚園でピアノを使って音楽の授業を担当していたのですが、当然エレクトーン奏法でピアノなんて美しく弾けませんので、所詮そこ止まりです。弾けるけど弾けない。弾けないけど全く弾けない訳じゃない。 私が滞在している国(英語圏)の首都からだいぶ離れた所にヤマハがあります。所謂幼児科さんらしきクラスもあるようです。過去にヤマハ音楽教育システムに則って教えているお教室を調べたのですが、これまた首都からは通い難い田舎にポツポツ個人経営(?)で存在している印象を受けました。恐らくTastenkasten_が調べて下さったそれかと思われます。現在も活動中かどうか疑わしい所です。 何度か訪れようとも思いましたが、通勤は無理ですし、今更電子音に戻りたいとも思っておりませんので渋っています。中古売買サイトでも、確かに昭和80~90年代(?)のEL, HSモデルを始め今や日本ですら幻(であろう)CモデルやDモデル(昭和70~80?)もあります。大抵持ち主さんの住所は田舎です。何でそんな所にエレクトーン売りますという方がいるんだろう?と不思議なぐらいです。 首都にヤマハの楽器店も存在しており、鍵盤楽器は電子ピアノとキーボードが主流です。電子オルガンは見ませんね。店員にエレクトーンと言っても、きっと???でしょうね。ヤマハ以外でも電子オルガンは略見かけないので、電子オルガン自体人気ないんでしょうね?オルガン=教会のパイプオルガン(小振りのオルガン)が普通のヨーロッパ故でしょうか。オルガン楽譜もバッハとかならワンサカあります(苦笑)。某音楽検定機関にオルガン、電子オルガンもあり「これならできる?」と思い調べた所、電子オルガンの試験曲もバッハやハンデルといったものでした(苦笑)。思わずDモデルの中古を買い取って挑戦しようかと思いましたよ!足鍵盤が足りるのか不明ですが。 実はピアノでは弾けない劣等感が強くでるので、(安易な考えで申し訳ないです!)パイプオルガンを習ってみようかと考えた事があります。エレクトーンからピアノへの転科は半端なく厳しいけれど、パイプオルガンの転科へはいかがなものかと。その時に、おうちでの練習はどの楽器?と日本語で調べた所、ハモンドオルガン等で、「エレクトーンでは鍵盤の感覚とかも全然違うので、視野にない」的なコメントを見かけました。ピアノ同様タッチの問題だとすると壁は高いです。 こちらでCやDモデルのエレクトーンをお持ちの方々は実はパイプオルガンを学習された方なのかな?それとも日本人の方から譲り受けたのか。。名前は現地名なので謎は深まるばかりです。結局エレクトーンの演奏技術はパイプオルガンにも転科できないのかとガッカリです。(別に教会のオルガニストになりたい!と思う訳ではありませんが、自分のやって来た事を多分何らかの形で価値あるものに感じたいんだと思います。今のところエレクトーン奏法なんてヤマハを抜ければ見事価値ゼロ!としか感じられていないので。つまりヤマハ以外ではなぁんの価値もないスキルなのか?!と。つまり私はなんの価値もないスキルしかないんだ!と。凹) 自分の人生を振り返って、エレクトーンは自己満足、もしくはヤマハと共に生きて行くぐらいの覚悟がないと、エレクトーンを専門的に勉強して先生やプレーヤーになる為にお金を投資し続ける価値は。。。「ない」。トホホ 極論なんでしょうけれど、そういう風に感じます。残念ながら仮にエレクトーンを購入して電子オルガン教えますと広告を出しても、生徒さんは集まらないのが現実だと思います。何故なら人気度も低い上に電子オルガンも楽譜も容易に手に入りませんから。導入書はどっちみち「ピアノの教本」として売られているものですし。導入後はクラッシックなオルガン曲か、ジャズとかブルースか。ジャズピアノの譜面等はよく見かけてもジャズオルガンは見かけない。どう転んでもマイナーですね^^;。

  • kia1and2
  • ベストアンサー率20% (482/2321)
回答No.2

電子オルガン(ヤマハはエレクトーンと呼ぶ)って所詮、電子で作った音を鍵盤で表現する音出し器。 爺さんが使った楽器を親が譲り受け、それを息子に譲れるようなものが認識されている楽器。電子オルガンは電子製品なので、10年もたてば時代遅れの粗大ゴミですよね。要は、楽器として認識されようになったけれど、やはり親から、息子、息子から孫に3世代で使用できないのが判明で、楽器としての認識取り消しの目にあったものと思います。 それに、一定時間以上聞いていると疲れる音。でも、歳をとってから、その粗大ゴミでノンビリと弾いてみれば、人生が楽しくなるのは間違いなしです。

Emma_san
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 正直なところ、私もその粗大ゴミさが嫌いです。自分は4歳かそこらで始め23かそこらで合計3台買い替えました。壊れて買い替えた訳じゃありません。時代遅れ&それ故に「その機種ではグレードが受けられない」「その機種では楽譜すらしょぼいのしかない」という現実ありでしたね。あのまま講師を続けていたら、あと何台買い替えていたかしら?きっと最新モデルを持つ羽目になっていたでしょうね。つまり私1代で軽く4、5台ってところかしら。粗大ゴミもいいところです。うちの親はまんまとマーケティング戦法に騙されたって訳です。当然新しい機種を買うときは「これですと◯級まで使えますよ!」と言われるんです。でも子供がその級に届く頃にはモデルは古い。それに周りは最新のエレクトーンで最新の楽譜で弾いてるのに、なんかちゃっちい音で曲の聞こえもショボイのも子供心にも虚しいですよね。 更に音を鍵盤押さえて伸ばせば機械音である「うぃんうぃん」というのも気に入らず。それで結局講師になったものの電子音に魅力を全く感じられず辞めました。最終的に自分がそういう機械で育って来た事すら虚しく感じますょ。

  • okwavehide
  • ベストアンサー率12% (202/1650)
回答No.1

ひとつの文化を築いたエレクトーン。 ご専門なら卑下なさらず、新しい盛り上がりを企画してみませんか。 息子が小さなころヤ・・でエレクトーン教室に通っていました。 いまは、エレクトーンが場所ふさぎになってしまいましたが・・・。

Emma_san
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 お恥ずかしながら、新しい盛り上がりを企画出来る程自分にエレクトーンへの情熱がないので難しいです。。。 近々ご自宅のエレクトーン、家具から楽器(もはやコンピューター>楽器?!)に変身出来ると良いですね :)

関連するQ&A