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補語
私は現在高校二年なのですが、勉学を怠っていたせいか英語がまるっきりだめです。 最近勉強を始めたんですが。。英語のちょっと長くなった第五文型(SVOC)のC(補語)が見分けられないのです・・・ というのも、補語とto不定詞、修飾語の区別がわかりません。 どのように区別するものなのでしょうか。 説明不足だとは思うのですが、自分でもよくわからなくなっているので、疑問などがありましたらその都度返答していきたいと思っていますのでどうかご回答お願いします。
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- trbdr
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A No.1 の trbdr です。 「英語がまるっきりだめです」というわりには、結構、難しい内容の英文に取り組んでおられるようですね。頑張ってください。 さて、SVOO と SVOC との見分け方のときに、 「O=C が成り立てば第五文型」、などと習ったことがあるのではないかと思いますがいかがでしょうか。 その際、= のところに「is」や「are」 などを入れてみて、文として成り立つかどうか考えてみる、 といったやり方も習ったのではないかと思います。 そのやり方を当てはめると、この文では、 precise new combinations of ideas <are> to arise in each other's minds. 「ideas が arise する」 => 「考えが生じる」 と考えることができ、1 つの文として成り立つと言えます。 したがって to arise 以下の部分は補語と考えることができるわけです。 cause は 「SVO to do ~」 の形で「O に ~ させる」の意、などと 辞書には載っていますが、これを、直訳っぽく訳せば、 「Sは、O が do ~ する状況を引き起こす」というように 考えることができます。 たとえば、 Smog causes plants to die.(スモッグが植物を枯れさせる) という文では、 plants <are> to die(植物が死ぬ) 植物が死ぬという状況をスモッグが引き起こす。ということであり、 そこから、「スモッグで植物が死ぬ(枯れる)」などと訳されます。 to do 以下が補語であるとみなせるかどうか考える際は、 まず、その「do ~」という動作の主体、つまり「誰/何が do ~ するのか」を考えてみるようにすると、 見分ける際の 1 つの参考になるかもしれません。 Smog causes plants to die. の場合、 to die (死ぬ)するのは誰/何か? ここでは、その前の 「plants(植物)が死ぬ」 ご質問の例文の場合、 we can reliably cause precise new combinations of ideas to arise in each other's minds. では、 to arise するのは誰/何か? 「ideas (考え)が生じる」 といった具合です。 「はっきりした新しい一連の考えが、お互いの頭の中に生じる」 という関係が成り立つので、to arise 以下は補語と考えられるわけです。 以上、とりあえず、「SVO to do ~」が「SVOC」と考えられるケースでは、 「O が do ~ するという状況をSはVする」という関係が成り立つ、 ということについての説明でした。 ちょっと遠回りの説明になったかもしれず、お悩みの点とはズレてしまったかもしれませんが、 ここまでのところ、ご理解いただけましたでしょうか。 「他の文では、to不定詞で書かれている文があるのに副詞のかたまりとあって、」とのことですが、 これについても、また、miyare さんを悩ませているもう 1 つの英文を記してみると、 不明点がさらに明確になって、もっとしっくりくる回答が寄せられるようになるかもしれません。 あと、もう 1 点、「SVO to do ~」の形について。 教科書や参考書では、 「5 文型」についての章の「第五文型のうち、C が 形容詞や名詞以外のパターン」というところか、 「不定詞」についての章の「SVO + 不定詞」(あるいは、tell、ask、allow などに続く不定詞など)というようなところに、 説明や例文が載っているのではないかと思われますので、その辺りを併せて読んでみてください。 ちなみに、参考書によっては、「S + V + O + 不定詞」を 「S + V + <O+不定詞> 」のように考え、 「SVOC」(第五文型)としてでなく、「SVO」の形(第三文型)として扱っているかもしれません。 つまり、これは「Sは、<O が~するという状況> を V する」という考え方です。 とりあえず、以上です。
- tjhiroko
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#1さんへの補足で分かりましたが、つまり質問者さんはSVOとSVOCとをどうやって見分けるか、ということが疑問だということですね。 これはCに当たる部分がなくても文として成り立てばSVOの3文型だし、O=CであるCの部分がないと意味をなさない文の場合はSVOCの5文型だ、と判断することになりますが、難しい場合も多いのは確かですよね。 ただ、今回例に挙げた文ではcauseという動詞がありますね。これは使役動詞でcause + O + to do で「Oにdoさせる」という意味になり、to do がないと文として意味をなさないのでCであることになります。使役動詞の文はすべて5文型という考え方でいいと思います。
お礼
なるほど、使役動詞が入ってる文は第五文型とみていいんですね! 「難しい場合」で解けるか不安は残りますが、疑問は解消できそうです。 ありがとうございました!!
- trbdr
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SVOO と SVOC との見分けということであれば、 それらの文型を取る動詞を参考書などで調べて 覚えてしまうことが第一歩でしょうが、 それだけではなさそうですね。 実際に miyare さんが見分けられなかった英文を1つでも挙げて、 自分はこう見分けたんだけど、と記してみると回答が得られやすいのでは と思います。
お礼
返信ありがとうございます。
補足
ご返答ありがとうございます。 we can reliably cause precise new combinations of ideas to arise in each other's minds. (私たちは確実にはっきりした新しい一連の考えをお互いの頭の中に 生じさせることができる。)とあります。 回答を見ると、to arise が補語だと書いてあるのですが 他の文では、to不定詞で書かれている文があるのに副詞のかたまりと あって、どのような時にその区別がされるのかわからないのです。 第五文型において、補語が置かれる状況とはどういうふうに定義される のでしょうか?(自分のわからないことがちょっとはっきりした 気がします!)
お礼
わかりやすい例文、説明をしてくださってありがとうございます! 主語述語の関係というのもうる覚えだったのですが、これではっきりしました。 参考書で調べてみます!また、確認してみた後疑問になってしまっている例文を補足として掲載させてもらいたいと思います^^