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保護連動試験の判定基準

OCRとDGRの保護連動試験の判定基準について教えてください。 保護継電器単体特性試験では、明確な基準があるかと思いますが、 保護連動試験で測定した、動作時間に関して明確な基準があるのでしょうか? 判定基準として、「遮断器が確実に動作すること」では問題がありますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aribo
  • ベストアンサー率43% (83/190)
回答No.2

問題ないと思います(動作の良否の判断しかないと思います。) OCR+VCBでは、OCRの動作時間+VCBの開極時間と思いますが、VCBの開極時間はVCBの精密点検の範囲です。違うメーカーの物を接続して基準が存在するはずがありません。

siro_yagi
質問者

お礼

有難うございます。 動作の良否の判断でよいと理解しました。

その他の回答 (2)

  • kohrem
  • ベストアンサー率75% (22/29)
回答No.3

わかる範囲で~ 連動試験においては、基準はないと思います。 保護連動試験とは、シーケンス試験の一種となりますので、継電器動作で、 (1)遮断器動作 (2)再投入ロック(86があれば) (3)各動作表示 (4)各警報装置 等の確認が必要かと思います。 まとめとしては、 ○継電器は、動作要素(V,I等)と動作時限特性 ○遮断器は、開閉極時間、接触抵抗、投入バランス、最低投入電圧等 ○連動試験は、当該回路のシーケンス上必要なものが動作 ただ、連動試験で得られた時間は、実際の保護遮断時の時間ですので、 保護協調上で非常に意義のある値と思います。(No1様ご回答)

siro_yagi
質問者

お礼

有難うございます。よくわかりました。

noname#77356
noname#77356
回答No.1

電気設備技術基準でな特に判定基準はなかったとおもいますが・・・・ 連動遮断時間が受電している電力会社側の変電所のOCR・DGRの動作値以下にする事を基準にすれば良いのではないでしょうか?(保護強調)電力会社側変電所OCR・DGR動作時間>受電側「遮断器動作時間+OCR・DGR動作時間」。また同じ条件(同じ整定値)で「連動試験-保護継電器単体試験=遮断器動作時間」 になりこの遮断器動作時間がメーカー規定動作時間を超えていれば遮断器動作の不良という基準もできると思います。(VCB動作時間は3サイクル以下が多いです。50Hz・・・0.06秒以下 60Hz・・・0.05秒以下)

siro_yagi
質問者

お礼

有難うございます。 特に基準の制定が必要であれば、 保護協調を考慮して、自社基準を決めれはいいのですね。

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