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バストアップ体操で胸が小さく…
バストアップに効く!と言われている体操(例えば手のひらを胸の前で合わせて力を入れるとか、ちょっと腕を広めに開いて腕立て伏せをするなど。)をすると、筋肉が発達して筋肉で胸が大きく見えるようになるけど、筋肉の作用で脂肪が燃焼されて逆に胸が小さくなったりはしないのでしょうか? もしそうなら、ちょっと体操をサボってしまったら筋肉がおちて体操をする前より小さくなっちゃった…なんてこともあるんじゃないのかとちょっと心配です^^;
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体操はやったほうがいいですよ。サボったからといって前より小さくなることはないです。むしろかなり気合をいれて筋トレしてもいいと思います。 おっぱいはただの皮下脂肪のかたまりではないです。胸の大きさは乳腺の発達具合で決まります。中に乳腺がたくさん走っており、それを守るように皮下脂肪がついたのが乳房です。乳腺は女性ホルモンの分泌が盛んなほど発達します。また、若いうちは豊富にありますが年をとると減っていきます。胸が小さくなるのは、女性ホルモンが減少して乳腺が衰えたときです。 乳腺が豊富にある限り、代謝が上がっても本来あるべき胸の皮下脂肪を燃焼してしまうこともありません。仮に胸を小さくしたい場合でも、脂肪吸引手術でさえ胸だけは簡単に除去でません。乳腺ごと切り取る大掛かりな手術が必要なぐらいです。 筋肉をつけて悪いことはありませんよ。筋トレで大胸筋を鍛えると、ベースを引き上げて胸を美しく保つことができます。筋肉が付いてる人は、男性でも胸が盛り上がっていますよね。 それから、筋トレすると寝ている間に成長ホルモンがたくさん分泌されます。成長ホルモンは老化を防ぎますから、結果的に胸を大きく保つのに有効です。運動不足で体が衰えていったり、不摂生でホルモンバランスが崩れたりすると、胸は萎むのも早いですよ。筋トレや適度な運動はどんどんやるべきです。 太った女性は胸も大きかったりしますが、女性ホルモンの分泌が多いと自然に太りやすいだけで、そういう人が筋肉をつけて痩せたても胸は大きいままです。細くても巨乳の人はたくさんいますよね。むしろ太りすぎていると、若いのに垂れてしまったりします。脂肪がつきすぎた胸は、乳房ではなく贅肉ということになります。 ダイエットて胸が小さくなったという人がいますが、無理な食事制限やストレスでホルモンバランスを崩してしまったためでしょう。健康的なダイエットと過度な食事制限の差は、胸のサイズにも現れます。 また、見た目でわからなくても歳をとって乳腺が減っている場合もあります。そういうときにダイエットすると、本来あるべきサイズに小さくなるわけです。 適度に運動して筋肉もつけて健康的に過ごすのが、胸も体も美しく保つ秘訣です。
お礼
なるほど~! 成長ホルモンを出すために筋トレがんばってみます^^ 回答ありがとうございました。